» お菓子のブログ記事

彼岸を終わっても忙しい。

画像は彼岸の時に作ったおはぎですが、ワシは作ったんだぞと載せておく。

さてお客様からお土産をもらってしまった。しかもアメリカからのお土産。

しかも初めてではない。ほんとにありがとうございます。キャラメルをコーティングしたようなポップコーンであった。アメリカ映画でも時々出てくるが、アメリカ人はポップコーンをとても好きらしい。

さらに焦がした饅頭も全部かたが付いた。そうそう、ガス袋を使って脱酸素剤を封入してないので、保管する場合は、乾かないようにして冷蔵庫、冷凍庫を利用してください。ご購入の方よろしくお願いいたします。

さらにもう一つ。面白い葉書が来た。

7月に九州へ行ったときに利用したさんふらわあフェリーからのものです。これって面白いと思いません?

カメラの前に生ものの紹介です。

今日作ったものです。

上用饅頭で、桔梗を表しました。井戸辺に桔梗が咲いているといった情景です。ま、なんで井戸辺か?と問われると、なんともです。きっと、そこに咲いた桔梗に「なんでここに咲いたのか?」と聞いても、答えはないのではないかと思うんです。それと、同じです。

そしてカメラです。

どうも壊れたようです。

とてもお世話になったカメラです。中古で買ったんですが、一眼レフに負けない画像でした。

近くは大阪回りで知覧、枕崎、鹿児島、長崎、佐世保、門司と次々と画像を捉えながら私の首にぶら下がっていました。

北海道礼文島にも行きました。青森大湊もそうです。よくぞここまでと思うくらい、よく働いてくれたのです。

まだ少しは工夫をすれば撮れますが、実用には向きません。

ほんと、よくぞ頑張ってくれました。

盆以後けっこう忙しく生ものを作ってない。昨日は私一人が工場にいたので作ったんです。なんでかかなり疲れてしまった。

それがためか、今朝の血圧計測では不整脈の連続であった。

ま、その練り切りを載せておきます。

柿ですよ、柿。菓名は「里の秋」だと思う。

これは菊。「重陽花」と名付けます。これは9月9日が重陽の節句なんで、この頃作らねばならないお菓子です。

で、今朝は賀露へ行ってきた。

波も風も高かったためか、釣り人も、サーファーも姿が見えなかった。波に乗るのがサーファーだと思ってたが、なにかあったのか。

最近のなまものですが、まず「枇杷」だ。

練切で作ってある。さらに「麩まんじゅう」。

小麦粉をこねる時に、寒い冬なら大丈夫なんですが、暑い夏だと粘りが出るんですよ。これは小麦粉の中のグルテンが、あ、たんぱく質ですが、ガムのようになって一度延ばしてもまた縮んだりするんです。これを業界では「フがでる。」といいます。

こうなった生地では餡を包むことはできない。そのためにも薄力粉を使うわけです。

で、うどんなんかは強力粉と中力粉なんかを使って踏んづけて「コシ」を出すわけです。

このたんぱく質、グルテンを集めたのが吸い物に使う「麩」です。

さらにこのグルテンを利用して饅頭にしたのが「麩まんじゅう」となるわけです。

で、話は変わる。

父の日です。

先日息子と孫たちから電話がかかってた。まぁ、孫からいえば父ではないがグランド父ということになるか。それで送ってきたのが、そう、ウイスキーだで。

見たことは、もちろん飲んだこともないウイスキーだ。ビールは太るんで目下ハイボールをこさえて飲んでいる。だからありがたい。

最近の和菓子です。

「笹だんご」と名付けていますが、手間がかかります。

DSC_0014

ヨモギをいれた団子生地で中はつぶし餡です。

外は笹で巻いて、イグサで結ぶ。

ここが手間のかかりどこ。

かといって鳥取ではそうしたコストもかけられず、いやはや、なんとも、です。

DSC_0015

ま、鳥取というところはそういったところですよ。

根気強くやらなぁいけんだゎ。

ところで話は変わる。今年もアゲハチョウが卵を産んで、青虫が、いや、まだ青くなっていないので、青虫とは言えれないのが、金柑の葉の上を動いている。

DSC_0017

去年はさなぎになっていたのに残念ながら大人にはならなかった。

なかなかにきちんと成長するのは難しいもんだ。

DSC_0019

今年は二匹の幼虫が生まれている。また去年のように葉を食っていくのだろう。

さて、大人になるのかどうか?

根強く頑張ってるで、自然の生き物は。

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