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鳥取は小さな町です。

人口20万とはいうものの、これは合併以後の事。

なんせ百貨店が大丸一軒しかない。

画像はおぼろまんじゅうをこさえているところ。

四代目の知り合いの婚礼に使うものです。

で、この知り合いの父親が昔私のクラブの後輩。

いや、なんとも。

この親父自体、たまに弊店へお菓子を購入に姿をみせます。

狭い町です。

完成したら、また画像を載せましょう。

次です。

先ほどこしらえたものです。

羊羹台。

羊羹に練り切りを乗せたものです。

まだ、名前がついてない。

「彩錦」は一般の人はわからんとのことで、「秋模様」とか

さらには「お山にこにこ」など、なんだ?こりゃ!です。

明日店頭へデビューです。

                                      とおしです。板を丸くまげたものに網がはってあるものです。 菓子製造にはかかせないもののひとつです。 小麦粉、砂糖、そのほか色々を通します。 だから網の目も大きささまざま。 が、最近はなかなか作るところが無い。 やっとインターネットで見つけて買ったがこれが結構値段が高い。 と、あるとき電話がかかってきたんです。 なんと熊本からですよ。 とおしがいらないかとのこと。 そうか、買うところも少ないのかもしれない。と思いました。 どうも素朴な職人さんのようで、これならと、購入しました。 この道具はいいですよ。 買ってよかった。 ところで、その住所に細工町とある。 ネットで地図をだしてみると他にも、これはいい!という町名が熊本城の近くにあるんです。 古大工町、呉服町、米屋町、板屋町、紺屋町、船場町、鍛冶屋町、洗馬町、さらには紺屋阿弥陀寺町なんてある。 これはいいですよ。 昔そこがどんな町だったかすぐ分る。 鳥取も昔はそんな町名が残ってたものです。 さらに城下町は良く似てる。 市役所、裁判所、県立美術館なんかが集まってるんです。 お城のあったところはどこもそうですよね。 あ、でも熊本県庁は少し離れてる。
里帰りしてた長男。 「おとさんのブログはホテイ堂というより工場長、そう、個人のブログだが。ホテイ堂日記って言うんならもっと菓子のことださないけんと思うで。」 との御言葉。 民の声、肉親の遠慮のない声。 もっともである。 で、菓子を載せる。                                             練切の鯛ですよ。 でも小さな鯛。 五寸鯛です。箱の大きさは90×160×32です(mm)。 かって鳥取では料理菓子といって料理、鯛、三つ菓子がおおいにはやりました。 いまは、ほとんどありませんが。 でも、今回のこの五寸鯛では懐かしいと言ってくれた出席者もいたとのこと。 嬉しいかぎりです。 あ、これは四代目の友人の妹さんが結婚式につかいました。 場所は老舗旅館のこぜにやさんでした。 価格も700円弱で使いやすさもあります。 どうぞこれから結婚する人、再婚する人、再再婚する人はご注文くださいませ。
今日も暑い。おまけに雨が降り湿った空気。 そんな中紅白まんじゅうの蒸し物でした。 暑い暑い。 そんな工場で明日に自らの結婚式を控えて、やっと完成の声を聞く婚礼菓子の作業が終わりました。                                         初めて一人で企画、製作にあたったわけです。 一生に一度の菓子です。 そりゃあ自分で造れるなんてしあわせなことですよ。                                                                                                                                                                                            完成近くなると知らず知らず自然に嬉しいもんです。 考えてたものが実際に姿を現すわけですから。                       桐箱一段目。                                                           いろいろこの一箱には変遷がありましたが、決まったのがこの形です。 中央は練切のいさみ鯛。 右上は浮島の生地でもみじを現し、左上は雪平で梅。 右下は羊羹押し餡台で桔梗が二輪。 そのバックにかくし松。 左下はきんとんで栗。 小さな笹をそえました。 今の季節と、めでたい鯛と、松竹梅を一箱にこめたものです。                                                桐箱下二段目は左上に寒氷を造り、あとはふだん店で販売している干菓子を詰め合わせました。                                                                                                                                                  で、桐箱二段婚礼菓子多織バージョンの完成です。 さてこれをご覧になている方々はどう思われるのか。 あと掛紙ですがはこれは女将の担当でまだしてない。 まだ時間がかかるのでまた画像を載せます。                                                                                                                                                                                虫の音聞こえる午後8時前です涼しさも感じられる時間ですよ。 さて、出来ました。 うーん。画像ではもう少し色が出てないかもしれない。 紫で、けっこうしぶい色合いです。 たおちゃんもそれなりの歳かなぁ。
昼は蝉。夜は虫の音。 夏と秋がまじりあったこのごろですが、蝉のなく時間はやはり暑いです。                                       先日上地(ワジ)の知り合いから夏のなごりをいただきました。 スイカです。 ただのスイカじゃないんですよ。 めずらしいからと持ってきてくれたんです。 赤いスイカと黄色のスイカがまじりあったもので、色はオレンジのニューハーフです。 味は、そうなぁ、黄色味が強かったような気がします。 種はあいかわらず多い。パートさんたちと食べてしまいました。                                                                                                                            店舗補佐の、今妊娠中のたおちゃんが「なに作ろう?」との質問。 いっそのこと梨を作ったら。との結論にて作ったのがこの画像。 鳥取の梨だから、有名な二十世紀のつもりで緑色。 中餡は本物らしくして白餡です。 さっそくにパートさんの小谷さんが「四つ!」と買い入れ自宅へ持って帰りました。 でも菓名が「梨狩り」だとのことで、なんかもっと気のきいたのがないもんかと思うんですよ。                                                    そしてやはり練切で紅葉です。 これは秋ですねぇ。 菓名はどうしたんでしょうか? まさか「紅葉狩り」じゃないわなぁ。

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