» お菓子のブログ記事

昨日は弊店の和菓子教室だったんです。

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お、その前に「ふまんじゅう」の案内です。158円です。

この笹は毎年弊店で採ってきたものです。今年は女将が虫にさされて腕のところが腫れたんです。

この笹をさらにちゃんと処理して一年分を冷凍しています。

笹一枚にもけっこう苦労がしみてるかもしれない。

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さて教室です。水ようかんと練り切りで4種類の花を作りました。

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参加人員は、なんと、4人。4人でっせ。前代未聞。過去最少の人員でした。

まぁ、たいてい母娘での参加が多いのですが、その娘さんも大きくなり、小学校が高校生。そうなると、忙しいんですよ。

いろんな行事があるし、第一クラブがあるわなぁ。

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人数が少ないと予定が早く進むこと、進むこと。結局時間があまり、余分に花を作ってしまいました。

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今年の冬の教室には、ふ~む、なにか策をこうじねばと考えているわけですよ。

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ま、しかし、おいしい水ようかんができました。

そうそう、旭川のMさんから「ふらの産メロン」が送られてきた。

そう、5月に自作のキャンピングカーで来られた、さらに40年前の北海道でお世話になったMさんですよ。

いやぁ、恐縮です。

去年ブログにも載せていますが、去年の今日は小樽運河を見てから稚内までの列車旅でした。旅はいいですよ。

さて、今年は鳥取で七夕の笹を店頭に立てました。一昨年まで続けていたものです。

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七夕というのは、普通“たなばた”と云いますが、七夕と書いて“しちせき”と読むらしいです。

裁縫の上達を願いそうめんを食べるそうな。

たぶんそうめんを糸にみたてているらしいです。

五節句のうちの七夕(しちせき)の節句です。

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そして、さらに短冊に記して願いをかける。人間以外はそんなことしないのに、やはり人間は変わってる。

ついでに記しておくと、5節句とは、人日(じんじつ)、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七夕(しちせき)、重陽(ちょうよう)の節句となります。

さきほど調べました。

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ただし、お菓子はもう七夕を超えて“夏”です。そう、あさがおです。

菓名を「夏の朝」とでもつけましょうか。

さらに、サマージャンボ宝くじが発売されているらしい。

あいかわらず雀たちは来ていますから、当たるで!雀の恩返しだで。

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弊店の関係者でグループ買いするから、まぁ、一人1億3千万円くらいかな。

この時期には甘いものなんて、冷たくないとなかなか動かない。

それでも作るんです。

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「二星」と菓名をつけます。

七夕が近いので、そう、二つの星なんです。

晴れるかな?

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「蛍狩り」

まぁ、こんなところかな。

で、次は新作です。

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雪平生地なんですが、「雨燕」と名付けました。

さて、売れるかな?

まず和菓子です。

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ピントが甘い。なんということでしょう。

紫陽花ですよ。練切製です。

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これは「青もみじ」です。

これまでは木型で練切を押していましたが、今回はきんとんでつくってみました。

地味な感じですが、青い、いや、緑の葉がなかなかシックです。

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「清流」と名付けています。

アユが泳いでいるんです。

水の流れは錦玉、つまり寒天と砂糖で透明な流れを表しています。

岩に摸して蜜漬けの大納言を一個のせています。

雪平という餅の生地です。

さて散歩なんですが、この時期の千代川河川敷には、そんなに見るものはないんです。

川と勢いよくのびる雑草です。

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ただかしましい雲雀のさえずりはさかんです。

そんな河川敷で鉄橋を変わった列車が鉄橋を通ってる。

窓は少なく、黄色い車体。

山陰本線のドクターイエローだろうか?

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さらに帰りの用水路のような狐側にカモが二羽休んでた。

初めてのことです。

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そんなかんだで今日は26日です。

5月ももうじきおわります。

早いもんです。

昨日銀細工してる「バニーリンゴ」の藤原勇輝さんが来店、一昨日はそのお母さんが来てた。

抹茶を用瀬町屋住で、小屋を、茶室に作って提供するというので、そう、お菓子がいるんです。

だが、まだまだアイデアがまったく完成してない。

なかなか大変です。

昨晩は徹夜でその茶室小屋を作るそうな。

それと、新聞に連休には熊本へボランティアがたくさん集まるそうな。

なんか嬉しいです。

で、弊店の話題。

先回の続きですよ。

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「柏餅」です。

弊店では小豆漉し餡と抹茶餡の二種類です。

それと、

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粽です。

いやぁ、手間ばかりかかります。

京都有名店の価格の半分で販売してますが、なんともです。

これが地域格差というものでしょう。

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手間はあまり変わらないのに価格は半分。

頑張らなくっちゃと思うんです。

鳥取は鳥取だで。

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