» 川柳のブログ記事

昨日千代川へ、そして今日は久松山へ、そう、涼しくなったので夫婦で散歩にでかけました。

弊店の弊店は7時pmなんですが、いまや、その時間にはけっこう暗くなっています。

そして虫が鳴いてる。

ちょっと幸せな秋の音です。

そう、今日の話題は一つです。

三句目の川柳です。

画像は新しく今日の袋川の土手に咲く花です。

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これ、一押しの画像です。

コスモスです。秋桜。

是非画像をクリックしてください。

秋です。

あ、川柳だで。

そう、お題は、テーマは「髪」です。

賞金はなんぼだったか?

この部分まだ発表してはいけなかった。また載せます。(9がつ3日)

これって、そうなんですよ。親と同じように薄くなるんです。

いやぁ、まいりましたね。

明日は久松山へ再度行って、お堀の鯉に、冷凍庫から出てきた廃棄のお菓子をやりにいきましょうかねぇ。

今日は涼しいです。ありがたいが、ダルゴッシ・セナダールなんです。

二日続けて「ろっぽうやき」を焼いたのです。

暑いですよ、これは。

で、その一文字(焼く銅板)が私にとっては中途半端な高さなんです。

で腰がだるくて、背中がやはりだるいのです。

だからダルゴッシ・セナダールなんです。

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さて、川柳賞金かせぎです。

まぁ、今だティッシュ―一枚も稼いではいません。

だが今送っている川柳が最優秀賞でうん万円になるかもしれない。

たいてい未発表に限るとあるので、まだ、ここには載せれない。

だから私自身が没として送らなかったものをここに載せます。

まぁ笑いながら見てください。

けっこうたくさんつくるんですよ。

今日のはお題、テーマが「ふるさと」なんです。

これは応募が2句まで。

未発表のものですから作った3句目から少し載せます。

あ、そう、この選者が大西泰世さんですよ、昔私やたらぼやき川柳に応募していたんですが、その選者です。

だから、獲りたい、この企画。

歳重ね 法事がなくちゃ 帰れない

こう、親が亡くなるとなかなか帰れないというものです。

高卒までの ことなのに ふるさとは

高校を卒業すると都会の大学に出たらもう帰ってこない。

60歳になって都会で暮らすも懐かしいのは故郷ですよ。

まだあるで。

遠くあり 演歌におぼれ 涙する

外国に長く住むとこうなるんです。

この街で 生まれ育って 年老いて

駅前が 変わったという 同窓会

猛暑だと 7時のニュースで ふるさとが

この家が 実家になって 盆もここ

こんなとこですねぇ。

自主制作の最高の二句はここに載せないが、最優秀賞かもしれませんねぇ。

ふふっ。

8月も今日で20日です。

あいかわらず時の流れは休むことをせず、問答無用の流れ方です。

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ところでそんな流れの、店は休みの、その間、以前のこのブログに記した題材の川柳が浮かんで来たんです。

まずは蜩(ひぐらし)。

蜩は 夏の標識 曲がり角

川柳に季語は関係ないけど、蜩ってのは秋の季語なんですよねぇ。でも実際はほかのセミと最初から鳴いているようです。

でもそのカナカナカナは日暮れ、夏が終わるぞ、なんてそんな風情があります。

蜩が 誰に聞かすか 狂い鳴く

山に行くとたくさんの、すべて蜩といった、蜩時雨といった模様で鳴いているんです。

小さな体で目いっぱい鳴いている。

命を懸けて鳴いているんです。

雌に聞かせるためでしょうね。

必死です。

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それから迎え火を焚くのを忘れてた。

結果14日の早朝思い出して焚いたんです。

迎え火を 焚かず野宿の 仏たち

これは文字通りです。

仏たちが我が家がわからないので野宿せずにはすまなかったわけです。で、結果です。

誰一人 迎え火焚かぬ ばちあたり

と、なるわけです。

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まぁ、12日にきちんと墓参りしてるんで、仏様もガタガタいうなと、そんなふうに思います。

さらに今月のG寺の掲示板です。

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反射してて読みにくい。

父がいて 母がいて 私の番を 今生きる

と、ある。

そりゃぁ、そうだわなぁ。

儒教的でもあります。

そうなぁ、人は知らずしらずなにか大切なものを失いつつ生きているのかもしれません。

楽な道を選ぼうとするのも智慧というものかもしれません。

だが、いきいきと生きなくてはならない。

出来るだけ笑顔で暮らすことができるほうがいい。

私の番を生きるならね。

はは、かっこいいで。

盆。

盆にはお墓に、また仏壇に盆菓子を供えましょう。

弊店の盆菓子を供えればきっと先祖は喜ぶに違いない。

はは、弊店のはちゃんと食べれるんですよ。

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この時間テレビでは真珠湾攻撃のドラマと戦艦大和のドラマやってる。

もうじき敗戦だ。終戦だ。

図らずも女将の甥が源田実さんの本を買って実家へ送って来たそうな。

源田実という人は真珠湾攻撃にも加わっているんです。

さらに戦争末期本土防衛を期して三四三空を創った人です。

後、国会議員になりました。

この三四三空に女将の父親は属していたんです。

「紫電改の鷹」ですよ。

少年マガジンにありました。

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だが、実際にはボタンをかけ外れると特攻隊になっていたところです。

結果義父は紫電改で墜落し、いまでも身体障碍者でもあります。

九十歳を過ぎてグランドゴルフを楽しんでいます。

戦争は誰もいやなんで、だが、起きるんですよ。

だから、なんでだ?なんでだ?原因はなんでだ?と考えなくちゃいけんのです。

きっと政治、それを生み出す市民一人一人の思いだと思うのです。

議論をせにゃいけません。

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さて、最近川柳にちょっと火がついてます。

賞金あらしです。

もっともすべて私の句は没ですから、単純に投句しただけです。

ま、宝くじ買ったようなものですか、発表があるまでは期待で胸がふくらんでいるわけです。

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で、一番、二番のいい句は投句して、条件が未発表のものとあるので、ここに記すことができないのです。

だって、もし最優秀賞だったら、大きいのでは30万円にもなるんです。

ここで発表したら、失格になるかもしれない。

はは、まぁ、宝くじのようなものですよ。

期待のみです。

いや、期待させて下さい。

まだ夢は無くしたくない。

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で、あの、投句しなかたものでもちょっと面白いものもあるんです。

お題は「靴」です。

颯爽と リズムを刻む 赤い靴

ヒールのついた赤い靴です。

本人はその美貌に自身があるんですよ。

カッカッカッっと迷いなく歩くわけです。

さらに

右左 足も癖あり 靴もまた

靴はだいたい標準値をこさえて大量生産するのは無理があるんですよ。

人の足はそれぞれに個性があって、さらに右の対称が左ではないんです。

で、それに合わせて靴も作らにゃならんわけです。

そんなところを句にしたんです。

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で、今日の最後です。

同色の ルージュをひいて 赤い靴

あぁ、そして

同色の ルージュひかせる 赤い靴

あは、どっちがいいのか、迷うところです。

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では、お元気で、またあした。

盆が近くなりました。

弊店は16日まで休日無しにがんばります。ふぅ。

台風11号も近くにあり、でも勢力は衰えてきました。

その影響で涼しいです。

もうじき彼岸にわたった先祖たち、仏様も里帰りするんですねぇ。

で、一句。

五里霧中 迎え火焚かぬ うちの嫁

なんてねぇ。

これは亡くなった姑または舅が詠んだ川柳ですよ。

我が家へ帰る目印の迎え火を焚いてくれないからあの世から我が家へ帰れない、というそんな句です。

でもいまや「おがら」を焚かぬ家もあるかもしれない。

道路がアスファルトになっても13日に家の前で迎え火を焚く姿は情緒があるものです。

さて、新製品のお知らせ。

「食イナンシェ」です。

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河原町の柿を使っているんです。

八上姫が現代に生きてたら喜んで食べるに違いない。

そして、りんごも使用。

これは将来鳥取のりんごを利用するんです。

なんせ、いま出来たところです。

店舗補佐たおちゃんの作品です。

このラベルのデザインをしたのも地元の若い女性デザイナーです。

この商品、育ってほしいです。

P.S そうだお菓子屋だから優しいブログを書きんさい、と女将が言ってたことを思い出した。

先の川柳を訂正する。

情深し おがらに花火 うちの嫁

と、これどうです?

目印がわかりやすいように、おがらを炊いたあと、一家で花火までしている嫁なんです。

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