» 「もなか」といいますのブログ記事

いま陽が当たっているのに雨が降ってる。

さて、飼い猫「もなか」です。

四月の中旬に撮ったものです。

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朝の時間です。

朝日に戯れる「もなか」なんですが、えらく気持ちよさそうです。

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だれに習うとも無く気持ちいいことは体にいいことわかっているんじゃないかと思うんです。

決してテレビの天気予報なんぞを見て、紫外線は悪いとかは感じてない。

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なんか調子悪けりゃ陽をあびない。

天然の賢さがあるんじゃないかと思うんです。

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現代の人は知識がつきすぎてるかも知れない。

つきすぎて、わけわからなくなってるかもしれない。

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お日さまとたわむれる楽しさかな。

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われわれもひなたぼっこは気持ちがほっこりとしていいもんです。

お菓子を食べながらひなたぼっこをすれば、戦争もおこらない。

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これはお日さんと話をしてるところです。

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宇宙人にでも会ったような顔してる。

お日さんの如来と会ってきたんだ。

話は変わる。

大変につやのある新鮮な白はたです。

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あまりにも艶がいいからシャッター押した。

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その生きのよさに買い、そして焼く人がいる。

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生きがいいと焼くのも楽しそうです。

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で、私食べる人です。

おいしいです。

司馬遼太郎さんの「この国のかたち」を呼んでるんですが、文庫本です。

開くと紙の1ページ外側三方が黄色くなっている、文庫本。

前の持ち主が読んで、ずっと本棚へしまってたんでしょう。

さて、この本読んでるとブログが書けない。

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なんか、そうなぁ、作者のいうことが、すべてもっともだと、そんな感じになって、司馬色を塗りたくられて、なんにも出てこない。

簡単な文章で書いてあるのに。

まあ、でも、書くとすれば、富永仲基のことが阿弥陀さんのところで書いてあったりし、この富永さんのことで覚えてるのが、

「きてみれば 聞くよりひくし富士の山 釈迦や孔子も かくやあるらん」

と、おもしろい句を詠んだのを覚えてる。

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なんと釈迦は救済などということはなにも言ってないとか、ましてや墓なんぞまったく考えてなかったとか、いやはや、ちょっとは知ってたが、あらためて、驚く次第。

そしておもしろく読んで、そうすると司馬色にておぼれてしまってるようだ。

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もう一つあった。

分かりやすいのが。

江戸幕末時にオランダからポンペという医者が来たんです。

勝海舟がまなんだ海軍伝習所ですよ。

ポンペは松本良順たちに医学、化学、物理もか?、を教え、日本で最初の市民病院をつくったりした人ですが。

さらにこの人から上野彦馬と言う人が写真の科学的なことをならったんです。

この上野さんが日本の写真館の最初かな。

坂本龍馬の、あの手を懐に入れて少し体を傾けた写真もこの上野さんの弟子が撮ったものですよ。

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そう、ポンペさんですが、この人、オランダのユトレヒトの大学で学んだそうですよ。

さらにベルギーのブルージュで生まれたとのことです。

これって、去年女将と旅したところではないですか。

ユトレヒトはとてもきれいな、落ち着く街でした。

職人として暮らしていけるなら住んでみたいと思った街です。

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ブルージュは超有名な世界遺産の街。

古い家並みが残る街です。

ちょっと嬉しくなりました。

なにがどうあれ、春のようです。

今日、明日は桜祭りらしいが、小雨、昨晩は強い風で、祭りはちょっといけんで。

だがそんなことは人の都合で、春は来る。

こだわりの少ない猫はそれを知っている。

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温度計のようなもので、その気候にさからわず暮らしてる。

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ちょっとは不満もあるようだが、

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その陽気と一緒に暮らしてる。

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操られてる。

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おおいなるものに身をまかせ、気持ちよさそうですわい。

この二週間はきつかった。

休み無しでようやった。

小さな紅白まんじゅうを440箱ほど受けていて、これが金曜日の納品でした。

これってねぇ、私が全部餡を包んで蒸したんですで。

そうはいえ、この不景気のなかありがたいですで。

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ところがですわい。

おう、これでこの仕事もかたづいたわい。

と、ほっとしてたその金曜日の5:00PM。

電話があったんです。

「あのぅ、36箱忘れていて、これからなんとかならんでしょうか?」

と、受注さきからの困ったような電話でした。

当方「なぬ?」

「佐治へ明日の朝9時半までにもっていかなならんですが。」

当方「なぬ、なぬ?」

佐治っていやぁ、もっていくだけで1時間くらいかかるがなぁ。

さあ、それから餡炊いて、すぐに冷まして、あぁ、大変。

だが天才はちゃんとやりとげました。

そして今日の休みの日、PM2,5やら黄砂でかすんだ風景の中鹿野まで温泉へつかりに行ってまいりました。

それは、ええ湯だったですわい。

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そしてノンアルコールのビールをすぐ近くにある岡田酒店で買って車の中で女将と喉をならして飲みました。

その後鹿野のそばですが、おおもりのざるそばを、鹿野弁を耳にしながらおいしく食べさせていただきました。

ああ、ぜいたく、ぜいたく。

‥‥‥‥‥明日は夕方八頭にいかないけんわい。

八頭のお菓子屋さんの集まりがあるんです。

二次会やめて早く帰ろ。

ラジオが面白くないときyou tubeの歌をよく聴きます。

そう、仕事が終わってちょっとしたとき。

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そんななかでもよく聞くのが「君といつまでも」がそうです。

昔、高校のころボート部で湖山池に自転車で通ってた。

暑い夏、漕ぎ終わって艇庫で休んでるときこの曲が当時あった遊覧船のところから大きな音でずっと流れてた。

もう一つ流れてたのがある。

「骨まで愛して」だった。

ただ、記憶が正しければ、の話です。

だって45年も昔のことだもの。

あの頃はクラブのみんな若かった。

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