» 「もなか」といいますのブログ記事
40年ぶりくらいに司馬遼太郎さんの本を読んでます。「菜の花の沖」です。
で、抜粋なんですが、日本の国会、鳥取の市議会を思いながら読んだんです。
(社会というのは、人間が群れをなして棲む巣箱と考えてよい。人間の数が多くなり、巣箱が巨大になれば、政治が必要になり、権力がそれを左右し、人間の群れを押し込めておくその巣箱を管理する。
人間も巣箱も発展し、変化するものであるために、権力はつねに実情よりも遅れてしまう。いずれにしても、権力が安泰であるという時期は、「実情」がさほどに変化しないという幸運なときだけである。それでも「実情」はその土壌の中に矛盾の芽を育てており、いずれは権力を瞠目させ、狼狽させる。)
と、こんなことが書いてありました。ふーむ、と考えさせられてしまいます。
そうそう、店の模様替えをしてた21日(土)車が止まり、なんと同級生が降りてきました。といってもその姿は記憶にはありませんが。ほら、私の長男の嫁の両親とニュージーランドで偶然に会ったというMさんです。お父さんの法事だったかな、帰っていたとのことで、関東へ帰るのに土産がほしいとのことでした。くりまんじゅうを買って、いや、女将はおいりをふた袋サービスしてました。車上の人となったんです。
で、23日(月)に電話があったんです。打ち間違いだと思うが賞味期限がおかしいとのことで、これは女将のミス。ごめんなさいとあやまるのみ。
さらに24日(火)また電話があって、会社の人に分けたら、大変な評判で、また鳥取へ行ったら買いによるからとの話。ああ、よかった、よかったです。
名刺をみると、某大手銀行の関連会社です。そうエリートじゃないかと思ったりするんです。なにか東京の匂いを感じるのです。普段会う鳥取の同級生のAさんやT社長とはどうも、ちょっと違う、、、ような感じがするんです。あ、でもT社長とは東京で時々会うっていってました。Mさんが。
みな歳とって、それぞれに幸せになってほしいと思います。私もですよ。
弊店のレイアウトをかえました。
この不景気のなか、なんとかしようとの心意気です。
鹿野のOさんが色を塗ってくれたものです。
ええ雰囲気ですで。
土曜日を臨時休業として始めたのですが、日曜日もかたづかず疲れた、とくに女将は。
風邪もひいていた。
大風も吹いていた。
四代目が中心のアイデアであります。
疲れてる人間たちをよそに、三毛猫もなかはどうなのか?
大風が去り昨日はいい天気。
暖かな青空。
女の子がおまたひろげて虫干しかい?
のたりのたりかな。
なぁんだぁって~?
頭も春霞のようです。
いい匂い!
食べること、寝ることがすべての生き方のよう。
21日の夜から吹いた、吹いた。大風が。
昨日の夕方まで吹いていた。
台風よりすごい。
我が家も揺れた、きしんだ。
夜突風のたびに揺れて、きしむ音。大丈夫かいなと、その音を聞いて、どこからなるのか探ってた。
音まで鳴るのは初めてだわい。設計のSさん大丈夫だでなぁ。
道むこうの宝殿さん(火伏神社)の戸も風で飛んでしまった。
昼店で、いろいろ配置換えしてたら、これも、突風に木のきしむ音。えらいことでした。
大山のほうではトラックが倒れてた。鳥取空港では観測以来のでかい風だそうな。
話はかわり、そう、野菜です。
高校のクラブの後輩のHさんです。
鳥取県庁を定年後元々の農家をやってる。安長で。JAの販売所、愛菜館もある。
なのに
ちょうど?失敗した焼きまんじゅうがあり、結果は交換かな。
パートさんも喜んだ。
ありがとうです。また、持ってきて、Hさん。
同じ日、春の日に撮ったもなかの画像。
夏の太陽は若者を、、引き付けるかな?
秋の太陽は落ち葉をこさえる。
なんてことは猫は思わない。