» 「もなか」といいますのブログ記事
ぼやき川柳です。
NHKラジオ第一放送土曜日午後3じ5分です。
今回のお題は「看板」と「省く」です。
私省かれました。
画像はご存知三毛猫の「もなか」です。
長男一家の里帰りで、孫二人もにぎやかに同じ屋根の下。
「もなか、もなか。にゃんにゃん、なでなでしたい。」
もなかの姿を見れば、床を踏み鳴らし飛ぶようにせまってくる二人。
逃げる。
逃げる。
このときは工場と母屋をつなぐ渡り廊下。
普通は網戸を開けてはいってくるんですよ。
ところが、こちらの、孫二人の様子をうかがっているんです。
とりあえず安心の場所なのです。
だから網戸の外。
でも安心できない。
そんな様子です。
さて、ぼやせん、記します。
右左 車の文字は どちらから
看板の 幽霊せまる 夏記憶
これって幼い頃道路を隔てた岡田さんの壁へ四谷怪談の映画看板がかけてあったんです。
一生が 以下同文の ような夫(ひと)
買ってきて!これが女房の 下準備
昔「以下同文」と聞いた時、そこにほんとに以下同文と書いてあるのかと思ったもんです。
番外です。
読経せず くるりと回す 一年分
これは、ヒマラヤだったかな、中国だったかな。
修行僧や一般の人が手でカラカラと回すものがあるんですが、これをまわすと一年分の読経をしたのと同じになると聞きました。これってよくないでと、思ってたんです。
で、次のぼやせんのお題。
「ロボット」と「あわてる」ですが、この日は船岡の竹林公園にいます。
クラフトin船岡ですよ。
そうそう、明日BSSラジオ午後1時30分に紙原四郎さんがこのクラフトin船岡を、なんか、宣伝するみたいです。
彼岸の中日です。
朝は青空。しばらくぶりですが、やはり晴れたほうが気持ちいいですねぇ。
土曜午後3時5分NHKラジオ第一放送です。
もう二年三ヶ月投句してます。欠かさずです。たいしたもんだ。
でも没。没。没の山。
今週はもう明日ですよ、今週のぼやせんは!
やはり没が続くと、どうも、気が失せる。
元気がなくなるのです。
なんとも単純です。
これが大賞でも獲ろうものなら、そう、弊店全品無料!なんて?
さて、神戸よりリクエストありの三毛猫「もなか」の画像です。
ここ一ヶ月半ほどのもなかさんです。
で、ぼやせんですが、先回鳥取県で唯一人入選です。パートさんの小谷さん。
ラジオネームは花詩集さんです。
その前にお題ですが、「時々」と「逃げる」ですよ。
ダンナにも 崖で白状 させたろか
花詩集
面白いです。
で、私のもの。没のもの。
ふだんとは順序を逆にとります。
まずラジオネームが尾崎報知器。
これは尾崎放哉をもじったもので、鳥取出身のましてや旧制ではありますが同じ高校で、同じクラブです。
ということは、やはり後輩としては、似た者で酒には目がない。 よくない。
ときどきに こんなもんだと 苦笑い
結婚も 金魚すくいの 様に似て
次はラジオネーム 正岡ぼやき です。
もちろんこれは正岡子規です。
愛媛の人に怒られますで。
許してください。ユーモアだけぇなぁ。
で、句です。
言わんでもいいですが、でも言っときますが没ですよ。
メス猫は するする逃げて また誘う
肩書きが 無くなりちょうちょ 皆逃げる
さて、次。
葉書に書いて毎週送り続けています。
それも、鳥取の何かの写真をプリントしたものを送るんですよ。
少しでも注意をひきつけたいという涙の努力。
ラジオネームは ふんばる鳥取人 です。
以前はただ 鳥取人 でしたが、あまりにも災害多く、ちょっと頑張りゃなと、そして、また没が続きますし。
「牛小屋」のオーナー岡田さんの「ふんばるまん」からちょいと拝借。
そう言やぁ、「ふんばるまん」を神戸の妹が数個買ったんだ。
息子の誕生日のプレゼントだそうな。
ふんばる鳥取人です。
夜のうち ときどき空に なる器
ときどきに 壁の向こうは 若夫婦
オレだよと ときどき孫の 電話くる
戦いを 逃げた結果が メタボ腹
夜中の蚊 耳元近し めくら打ち
さあ、明日はどうなるのか?
大賞か?大賞か?たいしょうか?タイショウカ?ボツカ?ぼつか?没か?没だで!
お題。
「仕事」と「喜ぶ」だ!
盆と正月というのは年に二度の里帰りの日です。
ふるさとへ帰る楽しさというのはかけがえのないものです。
ふるさとへ近づくにつれて見慣れた風景が目にはいってくると、暖かな気持ちになるものです。
そういえば、盆には亡くなった家族も帰ってきます。
これは黄泉帰りといいます。いや、ちょっとちがうで?
さて、もなかです。
汚れたり、猫エイズなんかに感染したりせぬようになるべく外へは出さぬようにしているんです。
まあ、ちょっとかわいそうですがね。
そのぶん、外への憧れは強く、日に何度も外を眺めています。
女将の部屋から、私の部屋から、飽きずに外を眺めます。
画像ではブラインドがあるので網戸を開けてはいませんが、ブラインドがなければ、自分で網戸を開けてそこから頭を出して外を眺めます。
もちろん、その後には網戸は閉めません。
結果、二階のあらゆる網戸は10センチづつ開いていることになります。
家族が家にいない時、また夜はしかたなしに一匹で遊んでいるようで、朝おきると、夜たまにとった、ピンとか猫じゃらしが廊下にころがっていたりするんです。
女将が家にいるときにはかならずその側へ幼児のようにいます。
食事の用意をするときには、女将の足元に座ってたりします。
画像は洗濯物の中へ本人は隠れたつもりです。
文字通り頭かくして尻かくさずです。
この盆には、またまた、神戸の妹達に遊んでもらい、そのあとは少し疲れぎみでしょうか。
ちいさな子供ですよ。
飼い猫の表情といえば多くがこの画像のようなもの。
(どの画像もクリックして下さい。)
実に気持ちよく、まさしく寝る子、ねこです。
表情を見たこちらまで幸せになってしまいます。
ところが、こんなもなかが怒った。
アングリイです。
納品された大女将のベッドが 違ってたとのことで交換。
その間またしても渡り廊下へ閉じ込められた。
先回は、ふててた。
今回は、おこってる。いかってる。
その画像を数枚載せます。
笑えます。
んだよぉ。
またかよ。
とにっ。
やけ啼き。
ばかやろう、ええかげんにせんかい、わかっとんのか!
ま~だ自由にせんのんかい、 とに。
おい、こら、ただですむとおもうとんのか。
おぉ?
なんやぁ、家具屋はまだやっとんかい。
ええかげんにさらせよ。
と、まあ、こんな感じでおこってた。
女の子なのに、怖いです。