正月三日には朝配達がありました。
まぁ、配達と考えるか、ドライブがてらに荷物を持って行くか、と考えるかで気持ちは重くも軽くもなるんです。
八頭町にドライブがてらでした。
配達先を西へハンドル切ると河原町になるんですが、ここに白兔神社があるんです。
以前にも一度ブログに載せました。
まぁ有名な白兎神社は国道9号線の白兎海岸にあります。
そこが道の駅に整備されて、神社もりっぱな階段が出来、立派な観光地となりました。
気がつきましたか?白兔と白兎。
兔が違う兎です。
画像をクリックして、大きくなりますから読んで下さい。
そうそう、同じ河原町に、千代川の向こうには八上姫の神社もあります。
小さな神社。
普段は開いてないナイロンの扉が開いて酒が供えてありました。
この村に守られているようです。
まぁ、海岸の神社のほうが目立つわなぁ。
規模が違う。
でもなぁ、ここのほうが落着きます。
周りは田んぼ。
すぐ横は私都川(きさいちがわ)が流れています。
空気は澄んで、なんと
アスファルトでない土の道です。
歩くと足の裏に砂利の音と感触が伝わります。
やさしいです。
観光客もいないしね。
と?
その道へたたずむ妙齢な一人の女性。いや、おばあさん?違う!女将だで。
なんと、寒いのに、楽しそうに歩いてる。
空気は澄んでるし、青空だし、気持ちいいわなぁ。
なにか発見したらしい。
「あ、あんなぁ!凍ってる!」いっつも最後しか言わない。
「田んぼが凍ってるだが!ほら!なぁ。つるつるだで!」
「ほんとだ、ほんとだ!」と答えると喜んだ。
日本の風景ですねぇ。
気持ちが落着きます。
これも白兔神社のおかげです。
で、さらに西へハンドルを握りました。