涼しくなってきました。これは、ありがたい。暑いのはかなわない。どこに行っても暑いから。

さて、G寺の住職も同じ思いで頑張っているんでしょう。

月が変わると掲示板の写真を撮るためにこの寺の前を通るんです。

いままで飽きずに前を通ってる。

なんか、たいしたもんだ。

住職が?ワシが?

住職ですよ、頑張っているのは。

「愚痴を言ってるひまはない」

と来たもんだ。

そんなこと言ったって、愚痴るのが人間ですって。愚痴るから少し気が済み、反省もするんですよ。愚痴らずに前ばかり進むのはサイコパスじゃない?

それに愚痴ることもする時間がないなんて、そんな忙しさってのは、そう、忙しいっていう漢字は心が亡ぶって書くんですよ。

ほら、

「一期一会」って利休が言っているのは、きっと、本人がそう出来なかったから言葉をのこしたんじゃないかな。

住職もほんとは愚痴をいってるんじゃないか?そんな気がするんです。自分を鼓舞するために掲示板にこう書いたのではないのかな?

なんてね。

盆以後けっこう忙しく生ものを作ってない。昨日は私一人が工場にいたので作ったんです。なんでかかなり疲れてしまった。

それがためか、今朝の血圧計測では不整脈の連続であった。

ま、その練り切りを載せておきます。

柿ですよ、柿。菓名は「里の秋」だと思う。

これは菊。「重陽花」と名付けます。これは9月9日が重陽の節句なんで、この頃作らねばならないお菓子です。

で、今朝は賀露へ行ってきた。

波も風も高かったためか、釣り人も、サーファーも姿が見えなかった。波に乗るのがサーファーだと思ってたが、なにかあったのか。

7月に夫婦で九州旅行したのはこのブログに記しました。

大阪からフェリーに乗って志布志港へ、そして鹿児島中央駅前にバスで到着したんです。そこから知覧へ、さらには枕崎へバスで行く予定でした。その前に昼ご飯を買わなければいけない。すると目の前に、駅と隣接して様々な商品を販売してるビルがある。そこに弁当もあるだろうと入ったわけです。焼酎もある、土産もある。なるほど駅ビルのようなものです。そこでおにぎりを買いました。

さらに次の日。枕崎から列車で鹿児島中央駅へ到着。この日は鹿児島の見物でした。夕方夕飯を買うのに、一度利用したそのビルへはいり、百貨店の食品街で買うように、たくさんの商品の中からミニどんぶりとさつまあげを買ったんです。そう、これで桜島を見ながらおいしく乾杯したんです。

それで、それで、なんですよ。画像の飼い猫「もなか」はこの内容には合わないような気がするが、続けます。

先月です。そこのビルから注文が来たんです。今月納品の発注書をみてびっくりしましたねぇ。

話は少しさかのぼりますが、二年前我々夫婦は北海道へ行ったんです。これもこのブログへ記してますが、稚内の何度もその前を歩いたお店から注文が来たことがあるんです。

で、今回もそうですよ。よく似てる。

我々が旅した北の端っこと、南の端っこから弊店へ注文がはいるなんて、どうなってるのか。あ、そりゃぁ嬉しいですよ。なんか不思議ですよ。

こんなこともあるんですねぇ。

なんか、鹿児島と稚内にはもう一度行ったほうがいいのではないかなぁ。

夜になれば涼しくなってまいりました。

半月の月も輝き、星も夜空に小さく輝きます。

秋か?もう秋なのかな。

さて、G寺の掲示板です。

早く載せないと月が替わっちゃいます。

いままでそれなりのコメントが出来そうな掲示板だったのが、今回はたった五文字。

ありがとう

だって!

どんな意図があるのかわからない。で、少し考えた。

まぁ、そんなのが、住職の狙いかもしれない。

で、「ありがとう」と言わない人、というより、言えない人は、なにかミスを犯したとき、「ごめんなさい」と言わない人、言えない人ですよ。

傲慢な人です。

じゃぁ、どうするかというと、他の人のせいにするんです。簡単に嘘もつく。

太平洋戦争の時にそんな卑しい参謀、司令官のためにたくさんの招集された兵隊が、戦うのではなく、飢えて死にました。

だが、肝心の傲慢な「エライ人」は責任も取らずに戦後も「エライ人」になっていたりするんです。

だから日本はよくならない。そんな末裔がテレビにも時々出てきますって。政治家の顔して。実際は自らのことしか考えてない。

けっこう身近にもいたりするんです。

御山の大将が。

どうも、もっと一人一人が賢くならねばいけませんって。

 

 

旅行疲れ、さらに忙しいのと、暑いのと、エネルギー無しであります。

35℃とかの気温でオーブン使ったり、餡を炊いたりしたらどうなるか?

ばてるんです。七十前の体には超答えます。

ところが、昨晩は夜寝てて寒かった。朝も温度は低かった。

そういえば、昼は蝉が啼いているが、夜は虫が啼いている。秋が近くに来ているのかもしれない。

九州旅行の疲れもだいたい取れて、涼しい今日の朝賀露に出かけてみるかという気になった。

青空を映して賀露の海はさらに濃く碧い広がりを見せていました。

出てみるもんですねぇ。

焼けるような太陽は朝のうちは遠慮していました。

波打ち際を歩き、砂に沈みながら歩ってきました。

途中で買ったサンドイッチも食べました。

秋になればさらに空気も澄んで、さらに空も海も碧くなるに違いない。

と、まぁ、そんな休みの日です。

終わり。

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