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書こう、書こうと思いながらも、いまや古くなった話題です。

だが載せておかなければならない。

だってNHKの中継取材なんてそうそうありません。

これで二度目です。

さて、取材対象は「おいり」です。

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最初は電話で始まりました。

そして一度アナウンサーが来店しざっと見学し、さらにおいりを握ってもみました。

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で、2月13日いよいよ本番の日です。

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隣家の駐車場を借りて中継車を止めたりとか、車は三台。

人は8人。

一人だけのケーブルテレビとはえらく違うんです。

日本放送協会なんです。

このまえNHK会長が民主党の議員と喧嘩してましたが、いやぁ、NHKですよ。

鳥取で勤務をしてたアナウンサーは、事件がないので勉強できるのか、後に東京で出世していたりするんです。

言っときますが、我が家は一番NHKを見ています。

IMG_9026さて天気はよくなかった。

雪ですよ。

スタッフは約束通り午後3時にやって来た。

まぁ弊店は仕事にはならない。

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で、リハーサルするんですよ。

みなさん弊店に気を使ってバンダナしたり土足は禁止したり、ケイタイ持つ者、カメラ持つ者、照明セットする者。

中継車と交信しながらリハーサルです。

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本番は6:30からというのです。

えらく時間的に余裕。

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と、余裕のたおちゃんがピースサインです。

ケーブルテレビの時と同じですよ。

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で、まぁ、NHK鳥取局と連絡とりながらリハーサルとかするんですが、私に関しては3度リハーサルしたんです。

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3度もすれば自然な雰囲気はなくなりますよ。

で、鳥取局からもっと自然にやれと注文があったんです。

で、本番間際に内容を訂正したんです。

アナウンサーと軽く小声で練習して、お!本番か?

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そう、本番。

本番ですよ。

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飛んじゃったんです。

セリフが飛んじゃった。

なんだったんだ?リハーサルは?3度したのはうっちゃったのが悪かった?

ああ、なんとも。

この映像は見たくない。

四代目が録画してるのに、見せるふうもないし、見たくない。

だから見てない。

どれくらい以前か、信号の青色が緑でした。

今はLEDでまさしく青い色です。

和菓子屋もかって、いや、けっこう今でも緑を青というのです。

我が家と工場の狭い間に金柑が鉢に植えてあります。

鉢では栄養が少ないのでしょう、数年実が成りかけてはきちんと実ったことがない。

葉は陽をあびて栄養を作るところですからそれなりにあるんです。

と、去年もそうだったんですが、アゲハチョウの幼虫が数匹葉を食べながら大きくなっています。

10日ほどまえのことです。

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こう、画像では、なかなか生の色は出ない。

金柑、柑橘の艶のある緑の葉を食べただけあって、とても深い緑の色をしてます。

魅力に富んだ色合いです。

緑虫と言わずに青虫といいます。なんでだ?

虫の音が盛んに、当たり前となったこの季節です。

また、一か月ごとに、真面目に変わる掲示板です。

散歩途中、楽しみに見ているんです。

僧侶が他の人へ自ら記す掲示板です。

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「暑さ寒さは彼岸から」とある。

簡単な言葉です。パロディ。

「暑さ寒さは彼岸まで」というのがあたりまえの言葉です。

なんと、、彼岸から、、とある。

彼岸までは暑いんで人間の精神もうだってる。

彼岸もすぎれば涼しくなり精神活動もふつうに戻るだろう。

そうすると、そこから、精神的な暑さ寒さを感じるようになる。ということでしょうか?

その真意はわからん。

はは、言葉とは面白いものです。

「まで」と「から」とは二文字にすぎないのに、意味がガラッと変わってしまう。

この言霊に我々は左右されているんですよねぇ。

写真撮ってからあっというまに一か月以上たってるんですよ。

鳥取空港の滑走路西端に行くのには浜の砂の上を800メートルほど歩かなならんのです。

暑さの中そんなことしたら死んでしまいます。

だから行ってない。

撮った画像はあるんで、載せる。

この時久しぶりの西向き離陸だったんです。

まだ、うまく撮れてないわなぁ。

DSC_0051 - コピー

写真はともかく、現場では結構な迫力ですよ。

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離陸のまえに滑走路の様子を調べる車、鳥を追い払う車が回ります。

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東京便出発7時5分AMだと、時刻表に記してあっても、ターミナルビルの前を動き出すのがその時刻なんです。

で、実際の離陸にはおおむね10分後となります。

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この江戸への第一便は昨晩鳥取へ来て泊まってたものです。

これが朝7時15分前頃に滑走路から離陸するわけです。

このときのフルスロットルの音が弊店にも聞こえてきます。

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さて2千mの向こうで離陸が始まりました。

この滑走路が2千mとするとエンジンの轟が片方の滑走路端まで届くのには6秒ほどかかります。

エンジン音は6秒の差で始まり、近づくにしたがって見える機体と音が一致するわけです。

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この複数のライトがカッコいいです。

ところでこんな重たいものが空を飛ぶんで、絶対燃費は悪いだろうと考えたんです。

すると機体は乗客が乗っているので60トンから70トン、まあ平均で65トンとして、燃料は満タンで26klです。

さらに航続距離では4,500kです。

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もっとも燃料は決して満タンにはしませんわねぇ。

重たいもん。燃費全然違うもんねぇ。

ま、だから数字の遊びとして聞いて下さい。

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ざっと計算すると1リットルあたり173メートルとなります。

12リットル使ったころに私の頭上を轟音を轟かせて西へ飛んでいくわけです。

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ただしこれを160人乗っているわけで一人分だとすると1リットルあたり29キロとなり、これは現代の軽自動車と同じくらいになるのではないかと思います。

おもわぬ効率がいいわけです。

そのためかCO₂の排出に関し車のように問題になったことはありません。

不思議なくらいです。

B737が満タンでドラムカン130本になるわけで、大変な量ですよ。ねぇ。

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こう、滑走路も半分あたりで地上から浮かぶんですが、どんどんスピードを速めているので、シャッター押すのも忙しい。

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できるならもっと近くに来て地面から離れてほしいのですよ。

地面から離れるか、そうでないか、この辺りがとても魅力があるんですよ。

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あっというまに頭上を越えていきます。

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このまた、車輪を収納する前、これがいいんですよ。

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翼をもった魚のようです。

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あっというまです。

300から400kくらいのスピードでしょうか。

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車輪をしまうと、昔の戦闘機のようなイメージもします。

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すぐに方向を東へ変えて、一路江戸へと時速800k程で飛んでいくわけです。

夏の、二度目の和菓子教室です。

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6月末と同じ内容です。

要は一回に10人が限度なんですよ、私には。

いっときにそれ以上は無理。

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で、今回は醇風小学校の、これって、私も醇風出身なんですが、後輩たちがやってきました。

ちなみに私の祖父、父、私、息子と代々醇風小学校です。

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にぎやかですよ。

日本は大丈夫といった雰囲気です。

元気がいい。

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題材は「浮島ケーキ」です。

従来弊店が婚礼にオリジナルなデザインをこさえてきたものです。

それを基本に、和菓子教室なんです。

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おそらく世界に一つの「浮島ケーキ」です。

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鳥取の白兎の海を基本デザインとしました。

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鳥取砂丘ももりこんで、This is the TOTTORI. といった感じかな。

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どうですか?醇風小学校の実力は?

はははは、元気そうな砂丘に白兎海岸だで。

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大人も嬉しいんです。

「あらッ、出来ちゃった。記念!記念だわ。」

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「うふふ、思わぬいいものが出来ちゃったわ?私には意外な才能がありそうだわ。」

なんて、思っているのか、どうか。

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みなさん楽しく和菓子を作っていただきました。

そう、お菓子は楽しくあらねばいけないのです。

次は冬ですが、何を作るかなぁ。

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