» 鳥取のことのブログ記事

いや、ブログ書こうかと、炬燵の上のパソコンを開きかけたら、女将がリモコンをつついた。

テレビでは「ローカル路線のバスの旅」が現れた。

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数少なくなった認めれる番組の一つです。

ああそうかと、見るともなしに目をやれば、野辺地と言ってる。

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さらに、陸奥と言ってる。

おぅ!野辺地か!おぅおぅ!陸奥だがなぁ!

はは、元気になりますよ。ほんと。

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五十年近く前にインターハイで行ったところですよ。

陸奥湾で漕いだ。

開会式も陸奥だった。

地元の女子高校生がプラカード持って行進したんですが、いまや、その女の子の顔も一切覚えてないんですが、もう、我々と同じに、人生色々越えておばあさんになっているんだろうと思います。

東北弁と鳥取弁の、でも若いから、共通弁が基本の交流でした。

昔だわなぁ。

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でも、おぅ、色んなことが浮かんできて、元気になったで!

さらに、女将が秋刀魚を焼いてくれて、焼きたてを食べた。

それもプレゼントでもらった地酒の純米酒を飲みながらだで!

美味くないはずがない!

なぁ!?

うまいで。

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いろんなことがあるけど、なんていえばいいのか?

(この画像は千代川の朝焼けですよ、夕焼けじゃない。)

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なぁ?

そう、今日四代目の議長でミーティングしました。

その嫁も始めて参加したものです。

画期的なことなんです。

以上です。

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昨日は日曜日で、朝確かめるんですが、クロネコに荷物持って行って、その近くの〇〇園に配達して、そのあと、酒買わないけんし、あ、そうそう、入浴剤も買わないけんが。あ、猫の餌はあるだか?

あ!ガス会社にも行かないけんで、と、女将。

ティッシュがもらえるんです。

タダ、無料です。

と、これが終わるとな~んもしない日曜日となりました。

温泉にも行かなかった。鹿野のそばも食べたかったが食べなかった。

なにごともないし、いい日曜日だった、と、思う。思うんです。

最初の画像、今月中旬の朝顔です。

いやぁ、綺麗なものはうしろから見てもきれいなんだと思った。

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どう?

朝のわずかな時間しか姿を成しえない花ですねぇ。

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ガス会社行ったら、「あ、ひさしぶりですねぇ。」と声をかけられた。

あ?だれだ?おう、あ、あ、あ? Nさんだ。

え?ガス会社のお仕着せ着てる。

首から下がる身分証を、失礼ながら手にとって見ていました。

だって、鳥取では有名な造り酒屋の偉い人だったんですよ。

一生懸命やってた。

この人が中心になり、酒を造ってたんです。

もう昔になるけど、ここのワンカップの空ががとんでもないほど我が家に溜まってたこともあった。

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その造り酒屋は調子がよくないと聞いていたんですが、そうだったのか、と、思ったんです。

それがガス会社だ。今は。

元剣道の有段者で、やさしい笑顔。

一生懸命だけじゃだめなんですかねぇ。

あちらから声をかけてくれて、助かりました。

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造り酒屋といえば、数年前に、これも有名な酒屋に外部の資本がはいり、もとのオーナーはやとわれ社員となりました。

年に二度ほど会うんですが、なんか、勢いがなくなりました。当たり前だわなぁ。

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これでいいのかと、思うんです。

その他の業種もそうで、外部の会社に食われています。

どの組合も件数が少なくなって、菓子組合なんか、件数がまだあるのが奇跡のようです。

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いまずっと、明治のころの文庫を読んでるんですが、今の田舎は、鳥取は、外部の都会国の帝国主義の餌食になって、侵略され放題ではないかと思ったりします。

たくさんの傀儡因幡人が開いてるコンビニとかスーパーのたぐいが幅利かしています。

そりゃあ、昔でいえば近代的な銃やら、大砲も持ってるわけで、種子島が歯がたたんわ。

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利益はどんどん吸い取られて、だのに、鳥取の人々はそんなことにも気付かずに、安い、便利というだけでそんなところから買い物をする。

いよいよ、その旦那の勤める会社は火の車。

これじゃぁ、いけんわなぁ。

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鳥取革命をおこさないけんで。

また、地域活性というのでしょうか、地元を生かす地域のことがらです。

一万円の商品券を購入すれば一万五千円の買い物ができる。

えっと、「わくわくプレミヤ商品券」だと思う。

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まあ、いいことです。

鳥取市がプラス分の1500円の内1,000円を負担するわけです。

で、500円は各取扱店が負担するわけです。

まあ、商店街と言われるところに加入してるところは、あまり意識もなく取扱店になっているんです。

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だが、我が組合は商店街以外の立地が主なありようです。

で、取扱店になったほうがプラスだろうと文章作って郵送した、が、はは、希望店は一軒もなし。

なんなんだ?

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とにかく一軒だけ取扱店になりました。

はは、弊店です。

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まあ、もともと商店街に属してる店舗も三店舗ありますので、これはその商店街の意向で取扱店になってます。

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それだけの話なんです。

なんかむなしいですねぇ。

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まあ、各の店そこはそこの理由があるんでしょう、と、思う。

だけどなぁ、、、と思います。

少しは徳だのに、ねぇ。

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こんなもんでしょう。

鳥取。

いいや、ちゃうで!

なぁ。

9月4日の物語。

はは、普通の日ですよ。

ずっと雨は降り続き、少し皆が心配したものの、事なきを得ました。

これが、水があふれれば普通の日ではなくなります。

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朝、どれくらい水が増えたのか気になりすぐ近くの鋳物師橋(いもじばし)まで見に行きました。

(画像の)これくらい。

まだ大丈夫のようでした。

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で、この日は「因幡国くりまんじゅう」を作らんと在庫がなくなるんで、さあ、作ろう。の日です。

昨日4代目が焼いたおいしいカステラも切らないけん。

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かすてら、いや、「かすていら」を焼くことができれば焼き物はたいていできる。

基礎であり、高度なお菓子です。

ワシは教えたけども、たぶん焼くことできない。

ずっと焼いてないから、たぶん焼けない、と思う。

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で話は、くりまんじゅうだ。

いや、正式には「因幡国くりまんじゅう」だで。

「いなばのくに」と読むんですよ。

そのくりまんじゅうです。

ちゃんと栗を入れて作ってるんです。

栗が入ってないのに「くりまんじゅう」と言ってるが、これって表示上おかしいと思いませんか。

メロンが入ってないのに「めろんぱん」ですよ。

これ、たとえば「温泉まんじゅう」があるとすると、温泉がまんじゅうに入ってないと正確ではないんです。

かなりあやふやで、結局常識の範囲で、となるんですが、一応決められた細部にたがうとえらいことになります。

コンプライアンスです、法令順守ということですねぇ。

日本は贅沢な世界です。

一々その商品のことを説明しなくてはならないのです。

消費期限、賞味期限とまあ丁寧なことです。

弊店もやってますよ、きちんと。

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さて、あのくりまんじゅうの表面の色のついた部分。

栗の表皮のこげ茶の色ですが、卵黄を塗るんですよ。

そして焼く。

要は焦げた色なんです。

一度に60個くらいの卵黄を使うんで、あと、卵白が残るんです。

これってかなりりっぱな動物性蛋白質ですよ。

以前はボディビルの連中はジョッキにいれて飲んでいました。

いまは肥料にも使われません。

捨てるんです。もったいない。

入用の方は連絡してください。

差し上げます。

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焼き上げたら、これをパックして出来上がりです。

おいしいですよ。

近所に住む中学生が買いに来る。

一個買って、しばらくして、二個目を買いにくる。

高価ですよ。

中学生には。

若者が食べるのは確かです。

若者は贅沢ですよ、まずいものは食べない。

と、まあ、この日はくりまんじゅうの日です。

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ニュースは「雨」ですよ。

温暖化。

異常気象。

鳥取は雨が続き、それが穏やかになって、いゃ、その後  涼しい。

で、一句。

大雨の トンネル超えて そこは秋

トンネルを抜けるとそこは雪であった。の、そう、形を拝借しました。

今日もずっと雨です。

秋雨前線っていうのでしょうか。

涼しい。

涼しい。

気持ちいい。

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画像は今日のものですが、話題は昨日のこと。

明日からの仕事の餡を炊いていたんです。

暑いんですよ。

午後三時過ぎかな、なんか雨が降りそうで、「なんか降りそうだで。」と店の外へ出てみた。

空をみあげると低い雲が急いで東へ動いてたんです。

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と、手を伸ばして、雨の様子をさぐると、小さくポツポツだったんです。

が、なんだ?急な大粒な雨。

風、風、風。

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ガ―ッと、降ってきた。

ただちに窓を、女将は工場の二階から母屋の二階へと走り、私は工場の窓という窓、もっとも工場のトイレの窓はわすれていたが、とにかく急いで閉めたんです。

窓の外は大がかりのシャワー、それは吹き降りというやつ。

スコールですよ。

これって、餡をたいているのに全部閉めたらどうなる?

蒸し暑いですよ。

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で、そう、母屋のウオシュレットの修理に業者がかなりの雨の中来たのが3時20分ころで、修理仕事にかかっていたから、3時30分ころかな。

雷。

どえらい雷。

光るとすぐに音が鳴る。

3発ありました。

一つは大森神社より近めに落ちたらしくその付近の信号は消えていたようです。

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また、そのうち一つはすぐ近くの西中におちたと思ったんです。

だって、バリバドーンと書くこと以外書きようがないもっとも近くの放電。

結果はどうも西中の道路をこえたスーパーマルイに落ちたらしい。

夕方は閉店していたとのことです。

この一発には思わず工場の女将もちいさな叫び声をもらしました。

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私は停電が怖かった。

だって、餡を炊いてるさいちゅうですよ。

停電だと餡練機がとまる、いや、ちょっとあった。

停電なんか冗談じゃない。

幸いこれはなかった。

よかったです。

でもスーパーマルイの対面は中国電力ですよ。ビルの背も高い。

なんで雷はそちらへ落ちなかったのか?

温暖化の雷もとりとめもなくおかしくなっていたのかもしれない。

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とにかく今日は涼しかった。

なんぼ寝ても寝あきない。

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