» 鳥取のことのブログ記事
「おいり」はあらためて紹介するとして、上生の紹介です。
押し餡台です。
要するに上は練りきりの薄いもので、したは羊羹です。
梅をあしらってあります。
菓名はたとえば「梅一輪」「初梅」「春告草」とかつけます。
この羊羹は、抹茶入りですが、おいしいですよ。
思わず「おいしいわ」と言葉が出てしまう。
次は
練りきりです。
この形。
これ、たいしたものです。
これ以上この花自体はつつきようがない。
菓名は先の梅と同じです。
菓名も同じで水仙です。
普通は下の生地は緑なんて使いません。
茶色というか大地の色です。
でも、この薄い緑がなんか合うんですよ。
さらに葉は都合により画面にそって丸くデザイン化しました。
うぐいすもちです。
うまい。うまいです。
パートさんが、食べたくておいりを作りながら話題になります。
ただ、最近はなかなかいいうぐいす粉がないです。
で、黄な粉を混ぜて香りのよいものを作ってます。
そう、今日も電話を掛けてきて、まだうぐいすもちは作ってないか?とお客さんの声。
すぐに車で来られました。この路面の雪の中。
そうそう路面の雪といえば、そうです。
雪かきのショベルカーが来たんです。
でも大きな雪の塊が残るんですよ。
面白いのはこのショベルカーの通る音を聞いて、普段はだーれも出てこない道路へたくさんの町民の姿。
雪の塊の除雪です。
なんか町内一斉清掃みたい。
やはり、雪国なんかなぁ。
しっかりと雪が降ったあとの、ほっとする、おお、ありがと!という青空が今日の空です。
雪の白さに際立つ青さです。
なんのへんてつもない弊店の四つ角から撮る画像も、いやいや、魅力あります。
で、その画像。
です。
そうです。青空になれば冬でもこの山陰の海も深い紺碧の魅力的な色を湛えます。
なんだ?
太陽か?
命の源、大日如来が現れたのかな?
素朴に喜んでしまう青空です。
浄土真宗の僧であるYさん、コメントありがとうございます。
今日久しぶりに自動車販売のAさんが来ていました。
そうだ、来週くらい武蔵屋さんに素ラーメンを女将と食べに行こうと思ってます。
で、青空。
気持ち良いです。
つららも溶ける。
しずくが見えますか?(画像をクリックしてください。しずく見えるから。)
溶けてます。
暖かな青空、日の光。
青空ですよ。
郵便屋さんもバイクを置いて近所に配達です。
で、女将は
雪だるまのアーティストと、作家となりました。
もっとも、この青空のもとでは雪ははかない命です。