「おいり」はあらためて紹介するとして、上生の紹介です。
押し餡台です。
要するに上は練りきりの薄いもので、したは羊羹です。
梅をあしらってあります。
菓名はたとえば「梅一輪」「初梅」「春告草」とかつけます。
この羊羹は、抹茶入りですが、おいしいですよ。
思わず「おいしいわ」と言葉が出てしまう。
次は
練りきりです。
この形。
これ、たいしたものです。
これ以上この花自体はつつきようがない。
菓名は先の梅と同じです。
菓名も同じで水仙です。
普通は下の生地は緑なんて使いません。
茶色というか大地の色です。
でも、この薄い緑がなんか合うんですよ。
さらに葉は都合により画面にそって丸くデザイン化しました。
うぐいすもちです。
うまい。うまいです。
パートさんが、食べたくておいりを作りながら話題になります。
ただ、最近はなかなかいいうぐいす粉がないです。
で、黄な粉を混ぜて香りのよいものを作ってます。
そう、今日も電話を掛けてきて、まだうぐいすもちは作ってないか?とお客さんの声。
すぐに車で来られました。この路面の雪の中。
そうそう路面の雪といえば、そうです。
雪かきのショベルカーが来たんです。
でも大きな雪の塊が残るんですよ。
面白いのはこのショベルカーの通る音を聞いて、普段はだーれも出てこない道路へたくさんの町民の姿。
雪の塊の除雪です。
なんか町内一斉清掃みたい。
やはり、雪国なんかなぁ。
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