» 我々の国のブログ記事

11日の土曜日に、そう、三連休の最初の日です。

その一か月ほど前、9月初めに奥歯に詰めてあったのが取れたんですよ。それを治しに行ったんです。

いやぁ、それまでやたら舌でその歯をつついてたのが治りましたし、心置きなく食べ物を噛むことができる幸せを感じております。

話は変わりますが、噴火した御嶽山では50人以上の死者を出しています。お気の毒なことです。

それにしても救助隊には頭が下がります。

映像を見れば火山灰に埋もれ、さらに雨で固くなってきてます。

大変だ。

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そこで活躍してるのがUH-60ブラックホークです。

最初の頃被災者を釣り上げてました。

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その後は高山病になった救助隊を麓へ運ぶ映像がでていました。

大活躍です。

が、これってアフガニスタンなんかではロケット発射装置なんかを装備して人を殺しているんです。

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すべからく道具とはこういったものですねぇ。

使う人、また情勢によって便利なものにもなれば、武器にもなります。

我々の日本では人を助ける使い方をするべく皆が賢くならないけんと思うで。

今夜は月食だというのに、雲にて見えない。残念。

しかし、NHKのBSで火野正平の各地方を自転車で回るのが、今、鳥取なんです。

田後から始まって、今日三日目はは浜村、長尾鼻の魚見台。

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なんで見慣れたこの地方の風景がテレビ画面に出ると嬉しいんでしょうか?

他所の土地にいる人が故郷の風景をテレビの画面で見るのはうれしいと思うんですがねぇ。

でもワシはずっとこの鳥取に住んでるのに。

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女将も喜んでる。

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この鳥取にも他の土地の人々がやって来て住んでいるんですよねぇ。

鳥取に縁があるんですよ、こういう人は。

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いいところですよ。

鳥取は。

金はないけどねぇ。

この地方を成り立たせるためには、今、人それぞれに自分の価値観をしっかりと持つ必要があるような気がします。

石破茂 地方創生担当大臣はこの鳥取の出身ですよ。

日本で一番人口の少ない県から選ばれた国会議員ですよ。

どうなん?

鳥取の関係者はみんなメールを送ってみようじゃないの。

地方創生だで。

日本人が三人ノーベル物理学賞です。

青色ダイオード、LEDですねぇ。

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めでたいです。

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まぁ、ワシは関係ないけどねぇ。

ノーベル賞も文化勲章も全く関係ない。

そう、私は一隅を照らすのだ。

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日本、たいしたもんだ。

御岳山の救助隊、この人たちも、ワシにはもっと身近にたいしたもんだ。

広島で土砂崩れがあって、御岳山で噴火があって、たくさんの人がなくなりました。

いまだ御岳山では救助隊の名でもって、消防、警察、自衛隊の人々がが灰をかぶりながら頂上まで登って遺体を探しています。

噴火はないのでしょうか?

この人たちにも家族があるのに。

事件前、観光地のように、なんでたくさんの人が危険な山へ上がることができるのでしょう?

数軒の山荘というホテルもできてる。

7年前にも噴火したというのに、それに恐れもなくなんで数軒のホテルができるんでしょう。

登る人は自分の命は自分で守るという気持ちはあったのでしょうか?

また、危険な山だということをその関係者は知らせていたのでしょうか?

同じことが広島の土砂崩れでも言えます。

なんでそんな弱い地盤のところに家を建てたのでしょう。

多額の資金を使うのに調べたのでしょうか?

不動産屋は知らせたのでしょうか?

行政は黙って見ていたのでしょうか?

なんかなぁ、オカシイ。

話は変わる。

いや、今日はやめます。

明日か、その後表題の川柳、没は載せます。

ごめんなさい。

我が家はものすごくずっとながいあいだ朝日新聞を読み続けているんです。

と、まぁ、紙面の一部だけですけどねぇ。

それでもずっとなじんだ新聞ですよ。

地元新聞をやめてもずっと読んでた。

そして、最近の原発に関してのこと。

慰安婦に関してのことは耳に、目にしてました。

まちがってたと。

そのお詫びの文章が数日前に新聞に折り込まれてました。

で、さらに今日、朝日に照らされて玄関のドアノブにぶら下がってた。

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ラップとお詫びの文章が入ってた。

なんともなぁ、ですよ。

そうなぁ、お菓子屋で言ったら、人工甘味料を使って砂糖だと言ったよりも、塩を使って砂糖だと言い続けたようなものかもしれない。

だが、これってこの新聞社だけの問題ではないと思うんです。

かって、このブログにも書いたけど、四代目の住む隣が火事の時電話がかかってきた。

これって、我が家にとって大変な時ですよ。

ところが思わず受話器を取ってしまうんですねぇ。

相手は超有名な絶対倒れない放送の会社?某協会ですよ。

電話だけで取材を済まそうということだったらしいんです。

その相手の言葉はのんきな取材でした。

思わず怒ってしまいました。

現場に来ずに何を考えとるのかと、車でも、自転車でもすぐ来れるだろうがと、言ったんです。

なんで現場へ来んのかと。

今、燃えとるだでと。

相手は黙ってた。

そのテレビ局にはそのニュースは流れなかった、ようです。

ジャーナリストというものにはずっと疑問を感じます。

これはたぶん、それらがよって立つ基盤の社会。

我々の平和ボケに由来しているのではと思うのです。

だが朝日新聞はこんなのを上回る失態を演じました、と、思う。

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