我が家はものすごくずっとながいあいだ朝日新聞を読み続けているんです。
と、まぁ、紙面の一部だけですけどねぇ。
それでもずっとなじんだ新聞ですよ。
地元新聞をやめてもずっと読んでた。
そして、最近の原発に関してのこと。
慰安婦に関してのことは耳に、目にしてました。
まちがってたと。
そのお詫びの文章が数日前に新聞に折り込まれてました。
で、さらに今日、朝日に照らされて玄関のドアノブにぶら下がってた。
ラップとお詫びの文章が入ってた。
なんともなぁ、ですよ。
そうなぁ、お菓子屋で言ったら、人工甘味料を使って砂糖だと言ったよりも、塩を使って砂糖だと言い続けたようなものかもしれない。
だが、これってこの新聞社だけの問題ではないと思うんです。
かって、このブログにも書いたけど、四代目の住む隣が火事の時電話がかかってきた。
これって、我が家にとって大変な時ですよ。
ところが思わず受話器を取ってしまうんですねぇ。
相手は超有名な絶対倒れない放送の会社?某協会ですよ。
電話だけで取材を済まそうということだったらしいんです。
その相手の言葉はのんきな取材でした。
思わず怒ってしまいました。
現場に来ずに何を考えとるのかと、車でも、自転車でもすぐ来れるだろうがと、言ったんです。
なんで現場へ来んのかと。
今、燃えとるだでと。
相手は黙ってた。
そのテレビ局にはそのニュースは流れなかった、ようです。
ジャーナリストというものにはずっと疑問を感じます。
これはたぶん、それらがよって立つ基盤の社会。
我々の平和ボケに由来しているのではと思うのです。
だが朝日新聞はこんなのを上回る失態を演じました、と、思う。
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