» 和菓子教室のブログ記事

鳥取時間というか、やっと店の工事が始まりました。

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9月に車が突っ込んだ事故です。

一番過失責任がある問題の爺さんはなんも云って来ない。

なんともですよ。

保険会社の代理店も苦い思いがあるようです。

ま、クソじじいですよ。

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ところで世の中はもうじき正月のまえのクリスマスです。

お客様は神様でもあり、その和菓子もこさえなければなりません。

こういうのは若い者にまかすのです。

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「サンタ帽」です。

えらいもんで去年通りではない。

去年のブログを見てもらえば分かると思うけど工夫してるんです。

人間てのはえらいもんだ。

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ところで店舗補佐たおちゃんは、その娘二人が通う近所のみたから保育園で12日和菓子教室を開いたんですがが、その前日、準備になにもかも忘れて入れ込んでいます。

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以前老人施設で開催したことがあるけれど、今回のは熱の入り方が違う。

ワシは成り行きで助手を勤めにゃならん。

その模様は明日か、その後に載せます。

この時期開いてます。

だが今年は年末一回のみです。

(画像をクリックしてください。大きくなります。)

和菓子教室2015.12.19

なんかいろいろと忙しい、というか、エネルギー切れかな。

今NHKニュースで鳥取県の冬のボーナスが43歳くらいかな、平均75万円だと。

なんともびっくりだゎ。

零細企業は経営者も勤めているひとも、まったく関係ないわい。

くそッ!

おっ‥‥、元に戻る。

12日は近所の「みたから保育園」で弊店の店舗補佐たおちゃんが講師にて教室を開きます。

二人の女の子がここに通っているのがきっかけです。

なんと、親と子供で53人の受講者です。

私助手を務めます。

さらに15日はNHK文化センターでの和菓子教室があるんです。

講師は私です。

今回は、現在受講者が、あの、そうなぁ、あぁ、5名なんです。

だから私一人で頑張るのです。

いえ、貴重な5名様です。

今日新内閣が出来ました。

これからの日本を動かす人々ではありますが、こんなの大丈夫?てのもあって、役人を責めながらも、しっかりした役人がいるから国が動くのでしょうね?

なんとも、ええのか?

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さて、和菓子教室です。

鳥取駅前のビル、7Fです。

いい天気でした。

朝の散歩で見る「スーパーいなば」もビルの間を通るのが見えました。

上から見るとまた眺めが違います。

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さてさて、題材はなまものの「深山路」、普通雪平で作るものの、設備がないために練切で「山茶花」と季節は早いものの「サンタ帽」です。

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そして講師は私と店舗補佐たおちゃんです。

先回と同じ教授陣?であります。

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あれですよ、そう、和菓子ってのはあってあたりまえ、でも、その中身は、どんなのがあるのか知らないっていう存在なのですよ。

ましてや自ら作れるなんて思わない。

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あってあたりまえ、ということは、その感覚、デザインがからだの中に流れているということです。

しらずしらず魅力を感じてしまうんですよ。

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日本的なもの、たとえば漆器、焼いた器なんかもそうですねぇ。

だが中身は知らない。

だから和菓子教室なんですよ。

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具体的に教わればそれなりに出来てしまいます。

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出来たときは超嬉しいもんです。

まぁ、でもサンタ帽は年代の違うたおちゃんの領域です。

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少々形が成ってなくてもドンマイですよ。

個性です。

お母さんが作ったものが家族にはなんといっても世界で一番です。

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そして作り手も自慢だしね。

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青空の日に楽しく和菓子を作りました。

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今度また11月か12月か?

します。

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皆さまスマホを持ってお越しくださいませ。

あなたも和菓子職人です。

6か月ぶりかな、弊店和菓子教室です。

夏休みに入ってる。

夏休みだから暇だろうなんて、そうじゃないんです。

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色々と学校の行事があるらしい。

そんな今年の和菓子教室です。

7月25日と8月1日の二度に分けて行うこととなりました。

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題材ですが、工芸菓子とかで使われる「雲平」がまず一つ。

一般の人にはあまり聞かない雲平です。

粉糖と寒梅粉で作る簡単でやりだすとなかなか奥の深いものです。

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この日は参加が7名です。

和気あいあいと、無理のない適当な人数かもしれません。

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初めての母子が一組あります。

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常連さんの母子さんは、いや、これって、その娘さん達は小学校の頃からの付き合いですが、その六か月間ごとの成長の速さと言ったら驚いてしまいます。

子供だと思っていたものが、ぐんぐんと一人の女性に向かって成長してるんですねぇ。

生きている限りの現在の自然力の与えられた目標かな。

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これはみたらし団子を作ってる。

みたらしというのは御手洗いから来てるんです。

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以前一度作ったものですが、リクエストがあり再度のだんごです。

で、それだけではおもしろくないと、玄米粉を使ってもう一つの団子も作りました。

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で、想像力というのでしょうか?

芸術家の創造というのでしょうか?

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なかなか変わった団子の登場です。

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どう見ても餃子なんです。

それをホットプレートで焼こうとしてる。

餃子のタレがいるんじゃないかと思われる。

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さらにようしゃなく登場したのが「静岡風おでん風だみたらしだんご」ですよ。

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一方真面目組は餡団子ももくもくとこさえてる。

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ホットプレートを二枚用意してたら、なんでか餃子風団子に焼き目がつかない。

ブレーカーが落ちてたんです。

いずれにしても、みなさん幸せにことが終わりました。

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めでたし、めでたしですよ。

みたらし団子は自分でいうのはなんですが、非常にうまいですよ。

準講師のたおちゃんが一個も食べられんかったと、文句を言っていました。

本日行ってきました。

13:00から15:00までなんで、現場での準備があるために店舗補佐たおちゃんと一時間前に弊店を出発。

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場所は駅前のビルの7階です。

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荷物は多く場台(作業台)も持参です。それでもエレベーターで運べば楽ちんですよ。

で、生徒さんは15人です。

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29歳から80歳までの女性の方々。

一言でいうとみなさん超元気です。

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練切の「枇杷」と「朝顔」さらにきんとんの「草の露」。おまけに「白兎」をこしらえました。

人間、元気であれば好奇心も湧く、好奇心が満たされれば、また元気も湧くと、そんな迫力揃いです。

生きる力がみなぎっている感じです。

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たおちゃん曰く「工場長(私)のペースではなかったですね。」と。

そりゃぁそうだ。

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ま、それでも、喜んでいただいたようですし、そうなぁ、私が講師ならたおちゃんは準講師で、つつがなくやりとげてまいりました。

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