» 家族のブログ記事
実を言うと今日のブログは902回目なんです。
これがですねぇ、ほんとは900回目には900回目らしいことをせんといけんで、と、けっこう、いや、数日考えてたんです。
何度も今日は何回目とか確かめもしてたんです。
ところが、そんなとき鳥取市寿町に台風がきたんです。
孫台風というんです。
けっこう因幡地方では盆なんかの時期になりますとやってくる台風ですが、我が家は季節がはずれで来たんです。
その同じ時期日本では選挙の嵐が収まろうとしていました。
我が家の政治状況は女王さまがいらっしゃいますので政変なんぞはありません。
鳥取は政変ありです。
いや、元にもどったのかな。
なんかテレビの時間と我が家の時間は別の世界みたいでした。
でも、どうやら同じ時間です。
同じ地球上のことがらです。
日本はどうなっていくのでしょう?
また鳥取は?
小さな庶民の幸せが成り立つように、日本のリーダーさんには考えていただきたい。
いや、庶民の一人一人がもっと関心持たないけんで。
一票をもっと大事にするために、もっと議論せないけんで。
なんのことはない、みんなが生活者として議論すればいい。
単純な話だ。
あほな男が権力ほしくて議員になるようなことを許さないために、賢くなろうで。
なんかなぁ、日本という国は、あっち行くと行き、こっち来るときはわっと来る。
マスコミにも文句いおうで。
なんのことはない、その構成してる国民、県民、市民のレベル以上の議員は出てこない。
今日午後13:40発の大坂行きバスにて帰って行きました。
いやはや、静になりました。
そしてさみしくなりました。
今日は今日で、荷物まとめの最後をばたばたと仕上げて4代目と女将がバスターミナルへと送っていきました。
さらに先ほどは孫が作ったくりまんじゅうを、これも荷造りをしてお嫁さんの実家へも、つまり、「じじばば」へ送りました。
かたちは実に個性的なんですが、きっと埼玉の「じじばば」は大喜びでしょう。
ふだん食べるくりまんじゅうとは一味違います。
と、まあ、洪水のようになっていた靴が少なくなってすっきりとした玄関をみても、「帰ったんだ。」と思うわけです。
毎晩宴会のようでしたが、今夜からはまた一人で飲みましょう。
飼い猫「もなか」は安心した様子。
今夜からゆっくりと寝ることができます。
昨日夕方長男一家が帰って着ました。
空港でレンタカーを借りての帰宅です。
最近は便利になりました。
で、我が家は賑やかになりました。
大変に賑やかなんです。
俗に台風が来たようだ、なんてよく言いますが、よくぞたとえたものです。
だが、この台風は何度来ても歓迎される台風です。
孫二人。
なにをするのも音がある、甲高い声がある。
おさまりがつかなくなると、これに親の声が重なるわけで、そりゃぁ台風だ。
この我が家、普段は大女将と我々夫婦の三人暮らし。
三人とも町内老人クラブに入る資格を有してる老人なんです。
実際に入会してるのは私一人ですが。
そこへ子鬼のような孫が、特に男の子は内部に10万馬力のエンジンを爆発させながら鳥取へ降り立ったのです。
すごいですよ。
動かないではおれない。
それで一番被害にあたのが飼い猫「もなか」です。
「もなかはどこいったの?」
「ねぇ、もなかをなでていい?」
一度にこれまでの屋根の下に人口が4人も増えたので、もなかは落ち着く場所がない。
もなかは興奮状態で、居場所も無い。
結局渡り廊下へ連れていってやりましたが、ここは、もなかにとって、これまでとじこめられるときに使われた場所なんです。
猫もふてるわなぁ。
ま、しかし、長男も忙しい。
かっての中学のころの連中と飲まなならん。
帰って来たのは朝の3時ごろかな。
さらに今日は岡山の友人に会いに昼頃出かけた。
まあ、こんなときが華なんでしょう。
思ったんですが、普段は静かな我が家ですが、子鬼が台風を呼んで、そんな散らかり放題の、嵐のような様子ですが、だから、こんな中からこそ次の新しいものが生まれて来るのでしょう。
まだ形の定まらない幼い混沌さです。エネルギーです。
無邪気な子鬼は普段料理など作らないひいばあさんに、そう、大女将に料理も作らせました。
小さな体に魔法の力を持ってる。
この暑い盛りでも子鬼は元気ですよ。
あ、そうだ、私は明日の日曜日に朝7時から町内の公園で一斉石拾いだ。
老人クラブに席をおいているのに、こんなことしなくちゃいけない。
若いもんはどうしたんだい。
ま、もっとも、これに出てくる町内の人はたいてい私より歳がうえだ。
私はまだまだ若いもんですで。
さて、ここでまた一句。
里帰り 外で出迎え ばばとじじ
暑いのに やはり青空 望んでる
今、静かです、この家は。
「もなか」も安心してエアコンのすずしさに寝てます。
昨日のブログ、修正する前に呼んだ人にはごめんなさいです。
夏は菓子もひまで、閉店の頃書き始めてたんです。
そこへ画伯(女将の弟、日本画家)がやってきたんです。
いつもの事ながら酒を出す。
ちょうどもらっていたいい酒を、冷酒ですが、冷蔵庫から出してトクトクトクと義弟に注いだんです。
酒が好きなんです。画伯は。
まあ、狐にあぶらげ、猫にまたたびなんで、私一人であったら酒も残っていたろうと思うんですが、
話を肴に飲む人がいる。
そう、私の体の中に住む狐と猫が大きな顔して表に出てきたのです。
その珍しき日本酒なんぞ、よく覚えてないが、すぐに開いてしまい、今週分のウイスキーも四代目に持って来させたようで、かなりへっていた。
まあ、たぶんそんなとき、ええだろこんくらい、と、しっかりしたつもりで飲んでいるんだろうと思うんです。
‥‥今になって思えば。
そんな中でブログを書いてたんです。
で、まあ、書きあげてないのに、夜の食事となったようです。
それでも頑張ってブログを書き上げたたようなんです。
血液A型のまじめさですよ、これは。
だが、狐か猫かといった世界にいるわけです。
だから、まったく覚えていないのに東電の福島原発の元所長吉田さんが58歳でなくなったとのニュースをみてシャッター押してたんです。
かなりの枚数ですよ。
これは今日カメラからパソコンに画像を入力して始めて気がついたんですが、さらに気がついたのがその時書いたブログがなんだか訳のわからん文脈であったんです。
少々直しました。今日の午前中でした。
だから、直す前に読んだ方にはごめんなさい。
です。
さらに今日判明したことがあるんです。
その飲む二人の姿を見てて、なんか変わった酒だでと、俺も飲んでみたいし、妻にも飲ましてやりたいと、四代目は思ってたらしい。
言えばいいのにと思う。
悪いが、四代目の目の前で一滴も残さず飲んでしまった。
「朝の散歩」は今日書くのはやめます。
これも、ごめんなさい。です。