» 旅行のブログ記事

弊店のこのブログを見てる人でした。

我々夫婦が礼文島、大湊へ旅行したブログを、その大湊のところです。

そこに感激したとのことでした。

曰く そんな生き方がしたい。

おぅ、いや、だが、どう答えていいかわからない。

認めてくれたことへの感謝しかありません。

さらに曰く 我が家の飼い猫である「もなか」さんはげんきですか?

私も四か月の猫を飼ってます。

IMG_9905

そうなぁ、そんな生き方をしたいといわれても、困ってしまい、あ、いや、そんな、とかしか対応できない。

と、その時は思ってた。

IMG_9906

じゃぁ、そうかと、その礼文島・大湊のナンバー12、これは7月31日に載せてますが、そのページを見てみた。

いやぁ、これって、けっこう魅力的ですよ。

大湊の居酒屋でそこに居合わせた、それはかってのボート部の面々とその奥様ですよ。

ええ顔しとるで。

IMG_9907

ワシは、あぁ、ええ友人、仲間を持っているんだと、すごく気がつきました。

そこですよ、栃木のお客様!

ボート漕いでただけですよ。

IMG_9911

上記ブログは昨日記したんですよ。

忙しくて酒の量も増えてるし、栃木のお客様へ失礼があったらと昨日は載せなかった。

今日見て、まぁ、ええだろう、と載せることにしたんです。

それともう一つ。

我々団塊の世代が若いころテレビでたとえば「青春とはなんだ」とかの青春ドラマをやってて、けっこう見てたんですが、ひょっとしてそんな影響もあったのかと思ったりしてる。

そうそう、礼文島への第一日目に食べた三宮一貫樓の豚まんにまつわる文章がついに完成。

もう一度読みなおして28日に投函するのだ。

金賞を獲るのだ。

7月5日だったと思うんです。

礼文島へ向かう初日でした。

三宮でおいしい豚まん食べたんです。そうブログにも載せてる。

その一貫楼が「伝えたい おいしい思い出 コンテスト」なる文章を募集しているんです。

IMG_4719

妹がそのチラシを持って帰ってきたんですよ、豚まんを土産にして。

IMG_4722

これは書かねばならない。

特に金賞はホテルオークラ神戸へのペア宿泊券と一貫楼ディナーコースだとのこと。

書かねばならんですよ。

IMG_4724

ところがですねぇ。

600字から1,000字以内とあるんです。

これはなかなかそうならない。

IMG_4726

今日3度目の作文の時間ですが、出来ない!

あきらめないのだ。10月10日までだから、もっとやってみるのだ。

弊店は夕方7時までの営業ですが、そのころには少し暗くなってきました。

季節は移り変わり、そう、地球は動いています。

もうすぐ正月です。

あ、いや、正月はかなり大袈裟です。

ところで「礼文島・大湊」で記しましたが、稚内でそのお店の前を何度か行き来したんですが、そのお店から注文がありました。

そして大湊は49年ぶりでしたが、31年ぶりの市民レガッタの新聞切り抜きが出て来て、その我々のクルー名が「おおみなと」でした。

IMG_9876

なにか糸のような繋がりを感じていたのです。

ところで、さらに大湊ですが、斗南藩のことも記しました。

幕末に京都守護職を引き受けてしまった会津藩はその後戊辰戦争で官軍相手に籠城するものの、手ひどくやられてしまいました。

それだけでなく明治になって24万石だった石高も3万石にされ、南部地方の僻地へ移封されてしまうんです。

その一部の藩士家族が大湊へも移住してきました。

大変な苦労ですよ。

IMG_9877

結局もとの会津へ帰る人も多かったようです。

その会津では今でも幕末から明治のころの歴史をずっと調べているらしいのです。

そのお城の残る会津若松のお店から今回注文があったのです。

今週末に送ります。

どう思います?

なんか、見えない糸で連なっているような気がするのです。

暑い、暑い、もう8月です。

もうすぐ盆。

少し忙しくなってまいりました。この旅も終わらせなければと思います。

IMG_4195

車で関西から帰るときに名神から中国縦貫道に入った時、まぁ、車の数は減るんですが、周りはビルもなく、いかにもローカルな、落ち着く雰囲気があるもんですよ。

要は鳥取が近いというのでしょう、鳥取圏内にはいったといった落ち着きです。

京都駅のこの「スーパーはくと」の表示も少しその雰囲気があります。

IMG_4197

京都も一年に一度は訪れたい町です。

だって、和菓子屋だもん。

現実には出来ないけどねぇ。

若い時は来るべきです。

IMG_4198

さてここで待てば自由席の乗り場だと聞いた場所へ着きました。

座って鳥取へ帰れそうです。

だから大阪や、姫路の乗り換えを避けたんです。

IMG_4201

ほら来ましたねぇ。

朝の散歩の時に、千代鉄橋を渡るこの列車を飽きるほど見ています。

鉄橋でみる列車は、これも流線型というのか?しかし、なにかもうひとつあか抜けないスタイルです。

だが、この京都駅ではそれが、なんでか、安心するんです。

鳥取へ運んでくれるからかな?

鳥取圏内へ乗れるからかな?

山陰縦貫道と同じかな。

IMG_4206

一番前の席に二人座りました。

架線はたくさん見えるものの、当列車はディーゼルカーです。

16:56京都発、鳥取へ19:59着です。

午後8時までに鳥取へ帰れるわけです。

以前午後9時半ごろのこの列車で帰ったことがあります。

朝早く鳥取を出て昼過ぎ東京着。中央線に乗ってお得先へ行き、仕事をすませ、そのまま、とんぼ返りでした。

たしか帰っても晩飯がなかった、その時は。

IMG_4210

これ大阪駅ですよねぇ。

昔大阪で暮らしていたから新しい駅を見てみたいです、きちんと。

IMG_4215

そして、これは淀川の鉄橋かな。

そんな都会をディーゼル車はしっかりと、安全確かめながら、電車に負けずスピード出して走ります。

IMG_4218

これどこの駅だったか?上郡かな?

どこでも女性の職員が増えています。

柔らかいですねぇ。

IMG_4221

この新幹線が描かれたボールペン、アンケート書いたらもらっちゃったんです。

これは先月鳥取へ来てた孫二人にプレゼントしました。

IMG_4223

ほらほら、智頭急行線ですよ。

もう、鳥取近しです。

ところで、今日のブログを書くのに、最初からずっと頭にあるのが、鳥取へ帰ってからのことです。

午後8時前に鳥取駅へ着いたんですが、そして、ご飯食べたいんですが、店がない。ないんですよ。

この辺りでは中心の町のはずが、午後8時では店が、もうない。

日曜日だったからかもしれない。

弥生町にも行ってみたが、ない。

酒を飲む居酒屋はありましたよ。

だが、レストランとか飯屋とか、ありません。

これにはがっかりです。郊外にはたくさんあるのに。

特急列車で着いてめしを食べるところがないというのは、観光で売ろうとしてる我が町にしては、お粗末です。

バードハットみたいな、あほなもん作るより、こんなところが大事だと思ったんです。

飲食業組合はこんなとこなんとかせんといけんと思うんです。

結果我々夫婦は我が町でも食事を求めて、また歩かされました。

ま、これは後の話です。

IMG_4225

着きましたよ。

鳥取ですよ。

今回の5,000キロ近い旅の終点です。

よくぞ無事に帰ってまいりました。

最初切符が8ミリくらいの厚さだったのが、どんどんうすくなり、ここで、最後のものになりました。

改札で「持って帰りたいですけど。」と、お願いすると、「はい、いいですよ。あ、でも、その処置をしますから。」との女性職員の、すぐの言葉でした。

IMG_4226

「行ってよかった。」

この旅の私たち夫婦の言葉です。

41年ぶり、49年ぶりの確かめの旅でした。

どこも記憶とは全く違ってました。

まぁどこも変わっているだろうなぁ、と、行く前には思ってました。

でも思った以上に変わってた。

はは、かっこよくいうと、日本的な無常ですよ。

「祇園精舎の鐘の声」を聴きに行ったんですが、我々も、どうも「祇園精舎の鐘」を衝きながら40年以上暮らし続けていたわけです。

変わらぬものはないわけで、我々も歳とって変わってた。

実際、今、歩きすぎて背中が痛い。

昔はそんなことはなかった。

でも、そうなぁ、今回の行ったところは、ずっと大切な場所であって、なんというか、胸のなかでは、ずっと結び目のように固く大切にしていたものです。

それが、結び目がさらりと解けたような、重さが、固さがなくなりました。

今でも大切、いや、新しくまた大切なものになったんですよ。

「行ってよかった。」

そう思います。

終わります。

昨日も鳥取は暑かった。

どこにも出たくなかったが、買い物へは少々出た。

そういえば朝早く油蝉にまざり蜩の啼いているのが聞こえるんです。

山から町へ降りて来てるのがいるようです。

で、7月12日の東京駅です。

IMG_4172

結論からいえば我々夫婦は田舎者ですゎ。

東京駅を、地下を歩くも、昼飯の気に入るのがない。

値段が高いとか、落ち着かないとか、まぁ、気に食わんわけです。

IMG_4173

順当に?駅弁を買いました。

新幹線ホームに出てその「のぞみ」14:10発博多行を待つのですが、20分前くらい前にここへ着いたんです。

と、13;50発広島行とか、14:00発とか掲示板にあるんです。

IMG_4175

だが変な方へ行くものだったらいけんと思い、いじむじ最初の計画の「のぞみ」を待ちました。

あほなんですねぇ。

IMG_4176

暑い中、やっと掲示板に「のぞみ39号」の表示が出ました。

これで京都まで行き、始発の「スーパーはくと」へ乗ろうと、最初のその計画なんです。

IMG_4177

女将の後ろに停車中の「のぞみ」に乗ってもよかったんです。

IMG_4178

また、別なのが入って来る。

10分おきの出発です。

あ、そうだ。

「のぞみ」はJRジパング倶楽部の割引は利かないのです。

なんでかなと思ってたが、割り引く必要はないのです。

現場で見ていると、たくさんの利用客があるんで、割引なんてとんでもないわけです。

我々は、まぁ、結果論ですが、「ひかり」でもよかった。そうすれば割引の対象になっていたのです。

IMG_4181

さらに39号より前の「のぞみ」が目の前を出ていった。この「のぞみ」に乗れば京都で夕飯も食べれたかもしれない。

IMG_4183

しかし、知らないものは知らないんで、田舎者としてはなんとも‥‥です。

鳥取駅ではこんなに頻繁に電車、そう、鳥取駅には電化されてないので電車もない。

頻繁に「列車」は出発してないんですよ。

山陰本線の特急より格が上の、山陰本線には絶対に走ってないN700系の新幹線なるものが、10分おきに出発してるなんて、知らなかったんです。

IMG_4184

だが、無事にというか計画通りの「のぞみ39号」へ乗りこみ、一番最初に列に並んでいたもんで、好きな席へ二人で座りました。

腹が減ってた。午後二時を過ぎているんです。

IMG_4185

それでも鳥取の人間として、ガツガツせずに電車が動き出すのを待って箸をとったのです。

IMG_4186

女将は有名なシュウマイ弁当です。

美味しいが、駅弁てのは価格が高めですねぇ。

IMG_4187

そうこうするうちに、もう京都ですよ。

IMG_4188

16:25着です。

鳥取が近ずいた。

IMG_4191

在来線のホームへ降りるんですが、今回の「スーパーはくと」は東海道線です。

覚えている人も多いと思うんですが、昔は山陰本線がこの駅で始発でした。今もそうだと思う。

で昔の駅ですが、改札を出るとすぐに右へ長いホームを歩くんです。

0番線です。

そこで「急行白兎」に乗車するんですよ。昔。

IMG_4192

今回は7番線です。

ここで今日はつづくにさせて下さい。

明日忙しいんです。予報は35度なのだ。エアコンつけて寝るのだ。

カレンダー

2024年11月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ご案内