弊店は夕方7時までの営業ですが、そのころには少し暗くなってきました。
季節は移り変わり、そう、地球は動いています。
もうすぐ正月です。
あ、いや、正月はかなり大袈裟です。
ところで「礼文島・大湊」で記しましたが、稚内でそのお店の前を何度か行き来したんですが、そのお店から注文がありました。
そして大湊は49年ぶりでしたが、31年ぶりの市民レガッタの新聞切り抜きが出て来て、その我々のクルー名が「おおみなと」でした。
なにか糸のような繋がりを感じていたのです。
ところで、さらに大湊ですが、斗南藩のことも記しました。
幕末に京都守護職を引き受けてしまった会津藩はその後戊辰戦争で官軍相手に籠城するものの、手ひどくやられてしまいました。
それだけでなく明治になって24万石だった石高も3万石にされ、南部地方の僻地へ移封されてしまうんです。
その一部の藩士家族が大湊へも移住してきました。
大変な苦労ですよ。
結局もとの会津へ帰る人も多かったようです。
その会津では今でも幕末から明治のころの歴史をずっと調べているらしいのです。
そのお城の残る会津若松のお店から今回注文があったのです。
今週末に送ります。
どう思います?
なんか、見えない糸で連なっているような気がするのです。
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