» 想うことのブログ記事

今年も、もう二月の掲示板です。早いです。二月は28日しかないので、さらに早い。もうすぐ3月ですって!

あ、そのまえに最近の和菓子です。

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水仙です。

もうすぐ春、の水仙なんです。

で、掲示板。

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Have a Nice Day とある。

まぁ、よい一日を。とか、行ってらっしゃい。とか、そんな日本語になるのだろうねぇ。

大雪が降ってもHave a Nice Day.なんですねぇ。

このNiceが味噌なのか?

日本語で「おはようございます」という。

これはGood morning.だろうが、Goodが付くのがこれも味噌なんだろうと、思うんです。

日本語で言う場合には、このNiceやGoodは通常付けない。

この違いはなんなんだろう?

いやぁ、今日も雪だったんです。一々書いたら切りがない。

いや、谷口ジローさんが亡くなりました。まだ若いのにねぇ。

神がいるならもっと命を与えてほしかった。と、思う。

さて先回の続き。河原町まで12日の日曜日には配達がある。

まさか歩って行くわけにはいかない。

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なんとか車を出さねばならぬ。雪の中からです。

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なあに、家族で頑張りゃへの河童。

不安を覚えながらそう言い聞かせてた。

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雪もまだしゃんしゃんとした雪ですよ。

頑張って車を道路へ出そうとするも、出ない。

タイヤは空回り。

道路中央の圧雪はかなり厚いもので、駐車しているところとは、道路の端は低くて、ちょうど緩いVじのような、緩い薬研堀のような形になっているんです。

その道路中央の圧雪の上に車を乗せないと動きが取れないんです。

だが、その傾斜甚だしく、三人の努力は空を切る。

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と、そこへ四代目の知り合いが登場。JCの知り合いです。

あまりの雪に店の営業は休みとのこと。

で、嫁を弊店の近くの勤め先に送って、ついでに来たそうなんです。

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いい時に来たもんだ。

弊店の車は自由がきかず、斜めに止まって道路へはきちんと出ない。

いろいろ試みるもいかんともし難い状況だったんです。

配達をこの知り合いに頼みました。

知り合いとはいいもんですよ。

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四代目と荷物を乗せて出発してくれました。

私の目の前で、すぐに雪に一度は埋もれましたが。

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一方弊店の車はやっと元の位置にもどして、一時間半位の努力はむなしく終わりました。

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ま、しかし、配達の出発はできたので、安堵の気持ちですよ。

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町中が雪と格闘しているんです。

普段の便利さは、どうも、極めて危うい上に成立しているようです。

昔降ったような積雪でそこらじゅうが麻痺してしまう。

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人間たちよよく考えよう。

右のこんもりした雪は四代目の車です。

いかさま、役に立たない。

文明とはなんぞや?なぁ?

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なにがどうであれ、雪は人間とは関係なしに降るんです。

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もっともそんなこと関係なしに、なにごともなく、雀に「おいり」の残った米をやっている巴御前もいるんです。

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と、いろいろあるが、頑張ろうで。

載せよう載せようと思ってて載せてないものです。

なんで載せようと思ったのかは覚えてないのです。

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自分のことしか考えぬ者よ

この世をむなしく生き

命絶えた暁には

汚れた土くれとなり果てて

挽歌を歌う者もなく 涙する者もなし

ウォルター スコット

上記なんですが、どうなんか?アメリカ大統領トランプを見てて書き留めたのか?

まぁだいたい権力欲の強い人は人のことより自分のことばかりです。

けっこう身近にも生息してますよ。

さらにもう一文。

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これは山本七平さんの本を読んでるんだけど、それからの影響です。

東京裁判とは連合国側中心の裁判ですから、日本人に犠牲者もあるようです。

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「時が熱狂と偏見とをやわらげた暁には、

また理性が虚偽からその仮面をはぎとった暁には、

その時こそ正義の女神はその秤を平衡に保ちながら

過去の賞罰の多くにその所を変えることを要求するであろう。」

ラダ・ピノード・パール 東京裁判判事

以上メモしてたものから載せます。

11月も中旬になりました。

近所の郵便局には毎年のこと、年賀状発売ののぼりがたっています。

また来年の年賀状のデザインとか頭を悩ます季節です。

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だが、この同じ時期に「喪中につき年末年始の ご挨拶ご遠慮申し上げます」という葉書も数枚届きました。これも毎年のことです。

そのうちに驚きの一枚がありました。

今から50年近く昔のことでしたが、大阪でお菓子の修行にて小さな和菓子屋に暮らしていました。

住み込みってやつです。

この当時絵描きのご夫婦と知り合ったのです。ちょうど私の親と同じような年齢でした。

私は絵は描かぬのに、弟子の絵描きさんに交じってよく伺いました。とても世話になったものです。

先生(ご主人)はだいぶ前に亡くなっていたんですが、その後もその奥さん宛に四十数年間鳥取の梨を送り続けていたんです。そして、流暢な字でお礼の葉書が届いていました。

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が、今年は娘さんからの電話でした。「母は動けないから変わって電話をしている。」と。

私、そうかと思い、元気を出すように葉書を書こうと思ってたんです。

そういえば去年も書こうとしてた。

だが先に昨日娘さんの名前で葉書が届きました。母が永眠したと。

若い頃、実の息子のようにとてもお世話になったんです。

その葉書を見て、どういえばいいのか。胸にある何冊かのノート?または小さな本?その一冊が最後のページが終わり、そして閉じられた。そんな感触がありました。

盆の最中は休みをとれず、よって、昨日、今日が代休なんです。

が、しかし、盆が終わったとたんに忙しくなり、たいていの賞品が在庫がない。

で、先日過去最高の数量を作ったんですが、その日の午前中は造りながら倒れそうな実感があり、これは疲れか、歳か?一応昼休みに寝たら、まぁ、回復した。

が、もう無理はきかない。

ずっと腰痛と、背中が痛い。

ですから、この二日間の休みに温泉へ行きました。とにかく温めて血流を促す作戦です。

この暑い中、だれも昼の日中から温泉へはいるものなどいません。二日とも貸し切りの湯でした。

おかげでだいぶよくなりました。

で、明日からいそがしい。

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「父がいて 母がいて いのちを受けつぎ 私の番を今生きる」とあります。

まぁ、そうだわなぁ、と思う。

そう想える人は幸せだ。

でも自分を認められない人もいるわけで、なかなか一筋縄ではいかない。

まぁ、貸し切りの温泉で、体を沈めると、大理石の淵から湯がざざーとこぼれる、そんな温泉に入っていれば、とりあえず幸せだわなぁ。

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