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昨晩から雨。

涼しくなりました。

そんな今日の土曜日、店舗補佐のたおちゃんが和菓子教室を開きました。

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場所は「いくのさん家」という老人施設です。

主人がこの施設に勤めてる。

朝から昼までだったようで、私が昼ごはんとってると帰ってきて、楽しそうでした。

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個性豊かなものが出来たと、そして楽しかったと言ってました。

昨日はこの教室のことで頭がいっぱいで、様々な道具をせっせとそろえていました。

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餡も知らぬ間にけずられていたりします。

これをわき目もふらずというのでしょう。で、うまくいったみたい。

さて、IMG_2869

季節の変わり目です。

女将が店のポスターをはがしていました。

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あつーい、暑いとバタバタしてるあいだに、やっぱり季節がやってくる。

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明日は日曜日で休みです。

余裕かな?ちょっと一句です。

虫の音に 耳かたむけて また涼し

どうですか?没!かな?

だいぶ前のがまだあった。

遠く蜩を聞く早い朝

なんて、目の前のテレビではフェイ・ダナウェイが出てる。

懐かしい。

5ヶ月ぶりになるでしょうか、また歯医者に通っています。

詰めてあった奥歯の縁が欠けてしみるようになったのです。

早めに行ったほうがいいと行きはじめて先日で4回目。

欠けたところに詰めた後、歯垢もとらにゃならんし、上奥歯の歯肉もやせて本来おおわれている歯の上部がかなり出てきてる。

これもうめなきゃならん、と、いろいろしてれば、こんど火曜日で5回目だ。

一万円弱払ったかな。

けっこうかかるもんだ。

国保だから3万円ほどの、商売でいえば売り上げとなる。

原料費は極めてわずかなもんだ。

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たいてい歯科医は治療台を3~4台置いて数をこなすんですよねぇ。

それはそれで大変だろうけど、なりたい学生は多いようだ。

いまや、鳥取では和菓子屋より多いかもしれない。

和菓子屋が虫歯をつくり、歯医者が儲ける。

なんてね。

しっかりと歯をみがこう。さすれば大丈夫。

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いまやけっこう目につく街中の歯医者さんですが、これって、幕末にはどうだったんだろうと思うんです。

徳川の最後の将軍は徳川慶喜ですよねぇ。

なんともいえれぬ人です。

まあ、それはそれとして、その前の将軍は誰だか覚えていますか?

紀州から来た徳川家茂さんです。

動乱の時代に数え13歳で14代将軍になるんですが、17歳のときに時の天皇、孝明天皇の妹、和宮親子(たかこ)内親王と結婚するんです。

公武合体というやつですよ。

そして数え21歳のとき脚気で亡くなるんです。

それも大坂でですよ。

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中村彰彦さんの「名将がいて、愚者がいた」に書かれているんですが、大坂でたおれたとき、その見舞いの品が書き残されているそうなんです。「御菓子 一箱、懐中ぜんざい、五色砂糖 一箱、羊羹100棹づつ3折、氷砂糖、紅白最中」とか記されているとのこと。

あまりにも、甘い物が多すぎる。と、思う。

歯を磨いてもおっつかんぞ。

さらに、和宮が送った見舞い品は「葛と砂糖」だったそうで、二人はなかもよく善意はわかるが、ちょっとなぁ。

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で、後の世、昭和33年に、増上寺の徳川墓所の改築があったとき、えらい先生が調べたそうな。

すると、家茂の、歯。

一本親知らず、これは残ってない。

合計31本の歯があるんですが、このうち30本が全部虫歯だそうな。

なかにはひどい状態のものもあるそうな。

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それで考えられるのが、脚気は脚気だがこの虫歯から菌が体に進入して結局脚気衝心をおこした。と考えられるようなんです。

脚気が心臓とかにきたわけです。

で、数え21歳で亡くなるんですが、ほんとに大坂に歯医者はなかったのかい?

歯科衛生士はいなかったのかい?

一軒の現在の歯医者があれば歯痛も口臭も防げたろうにと思うんです。

ちょっと歯が痛いだけでも、仕事にならないで。

30本はかなりきつい、と思う。

内科は松本良順というその時代のトップの蘭法医が脚気と見立てているわけで、だが、歯医者の名前が出てこない。

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現代の歯医者が一人幕末にタイムスリップしてたら歴史は、幕府の崩壊は少し遅れていたかもしれない。

あ、でも、明治維新が遅れるということは日本がロシアあたりに牛耳られていたかもしれない。

どうなんだろ?

IMG_1436気も軽くなったのでしょう、きれいな胃を持つ女将は帰るとすぐに仕事を始めました。

まあ、しかし、口は休まず動くもので、こんな話がありました。

野の花診療所の看護婦さん、これって看護士って言わないけんだろうか?私は昔1年7ヶ月入院してたことがあり、大変世話になったそのやさしさが、看護婦さんと呼んだほうが気持ちの上でぴったりするんですが、どうなんでしょう。まあ、悪ければ直しますが、ここでは看護婦さんとさせてください。

その胃カメラの担当の看護婦さんが弊店の大女将が作る猫を胸にぶら下げていたそうです。

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さらにほかの看護婦さんも患者さんにこの猫をあげたそうで、この患者さんの孫さんが猫の飼い主となるんですが、この孫さんはフランスに住んでいるとのことです。

これはどういうことか?

まず近いところから、野の花診療所には数匹の大女将製作の猫歩き回っているようですし、そう、東京にも数匹歩っているようです。

そうそう、鳥取クラフトキャンプ in 八頭 でも弊店のテントへやってきてわざわざ財布からこの猫を取り出して見せた方もありました。

で、今回フランスへ行ってる猫もいることを知ったのです。

すごいですねぇ。

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以前から大女将のひい孫が住むオランダへは数匹行って暮らしています。

日本の山陰の、電車も走ってない、百貨店は一軒しかない鳥取の、ここ寿町。

誰も知らないこの町で、腰の曲がった80歳を超えたおばあさんが作った猫が別な意思を持った生き物のように世界を歩っています。

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この画像がその大女将で、いやぁ、我が家で一番の実力者かな。

で、この日午後に野の花診療所の別な看護婦さんが偶然買い物に来て、やはり胸に猫が付いていたとのことでした。

この日の夜はさすがにきれいな胃に安心して女将の部屋は早めに暗くなっていました。

おわり。

一句。

胃カメラで 胃も軽くなり 舌回る

しとしと雨が降ってます。

おおち谷の宮池には水が溜まったでしょうか。

今日鹿野のOさんに来てもらいました。

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と、言うのも来月孫が帰ってくるのです。

それで、以前 クラフト in 八頭 のとき注文してた彫る文字をちゃんと伝えるために、なんです。

そう、キーホルダーです。

別段鍵を繋ぐこともないですがね。

だって、まだ幼稚園の年頃ですもん。

で、今日の表題です。

川柳も忘れたように一句も作ってないんですが、今日急に沸いてきたんです。

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舞台は竹野駅。

そう、ジオライナーに乗ったときのことです。

句を紹介する前に一度その時のブログを読んでいただきたい。

竹野駅のときのブログにリンクさせます。

アンダーラインの読んでという部分をクリックして下さい。

‥‥‥‥‥‥

‥‥‥

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読んでいただけましたでしょうか?

では、一句。

人生を 取り残された 竹野駅

どうでございましょう。

稚拙な句です。

そう、笑ってください。

これ書いてたら電話がかかってきた。

前記のOさんだった。

「四文字までは1,000円だけど、それを超えると一文字200円だで、わかっとるかいな?」

わし、了承してなかった。

「知ってなかったらいけんだけぇと思って電話しただが。」

ああ、親切な電話だ。

孫の土産は少々高くなった。

先日の日曜日ですよ、十六本松にでかけました。

天気がよかったので、波でも撮るか、とそんな感じででかけたんですが、あはは、波がない。

いや、小さなものはありました。

なんとも、それを記載します。

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どうですか?

かわいい波です。

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次はダブル、二人連れ。

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ちょっと幅効かす波かな。

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主張してますねぇ。

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一般のちょっとかっこつけた波かな。

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おらぁ、とっ、せまってきた。

しれとるくせにねぇ。

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これは力あるのにひかえめな波。

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と、まぁ、小さな出来事の日の波でした。

それでもけっこう表情があるもんです。

あ、明日は法事があるわい。

祖父と、父のそれだ。

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