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年があらたまり早21日ですよ。
なんとも。
残りが少なくなってるからかもしれない。
横26センチ、縦40センチ、厚さ2センチの大きさ。
でっかいものです。
毎日1枚づつ破っていくんですが、毎日色んなことが書いてある。
ようわからんことも載ってるんだけど、過去の偉人とか、哲学者とか、科学者なんかの言葉が載っていて、毎日ふ~むと思う。
今日は「陰極まって陽生ず」です。
分けわからん。
それでもちょっと得した感じもする。
明日という未来のものは今日の一枚の後ろに書いてある。
それは「己自身を統治しえぬものは自由にあらず」だ。
破ってしまった昨日は「才能を疑いだすのがまさしく才能のあかしなんだよ」だと。
次々と、なんかためになったような気がするんです。
でもこれって、こういう作り方って、どうも、ひめくりデザイナーの智慧だと思う。
で、元気になろうとしている。
司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んでる。
その抜粋。
「小さな。
といえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。
産業といえば農業しかなく、人材といえば三百年の読書階級であった旧士族しかなかった。
この小さな、世界の片田舎のような国が、はじめてヨーロッパ文明と血みどろの対決をしたのが、日露戦争である。
その対決に、辛うじて勝った。
その勝った収穫を後世の日本人は食いちらかしたことになるが、とにかくこの当時の日本人は精一杯の智慧と勇気と、そして幸運をすかさずつかんで操作する外交能力のかぎりをつくしてそこまで漕ぎつけた。
いまからおもえば、ひやりとするほどの奇蹟といっていい。」
うまいですよ、ほんと。
どうしてこういうふうに書けるのか。ついでにNHKのドラマのナレーションも。
今日二度目。
新しい歯医者さんへ行きました。
7日だったかな、三が日でなくてよかったんですが、キャラメル食べてたら、なんか、芯のあるキャラメルだなぁ、と、一瞬思ったんです。
ちょっと待て!待て、待て。
そのキャラメルを取り出すと、う?銀色の詰め物。
下の奥歯に詰めてあった金属がキャラメルと一緒に出てきたんです。
なんだよ、やめてくれよ。
こんなの。
だが、早いがええ。
医者に行こう。
と、決めた。
これは、ずっと通ってた医者が一度は頬の内側へ、あの、ギーーーーンというドリルで穴あけた。
この有様はお菓子でいえば返品だと思うが、治療したと記して、医者は平気な顔で保険請求するんだろうなぁと思う。
数日後、治療が終わってから歯科衛生士が「レントゲン撮ってもいいですか?」と聞く。
「なんでですか?」「△〆□×?&%だからです。」???なんかなぁ?
で、ここ、やめようと思った。
でも、どこへいけばいいのか?
いい医者はどこにいるのか?
近しい者へ聞いてI歯科へ行くことにした。
よけいな、たとえばやたら麻酔打ってどうのこうのとえぐらない。