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あの、そう、久松山の二の丸のこと載せようと思ってた。

you tube でプレスリーとか聞いていたら、それもウイスキー飲みながら聞いていたら酔っ払ってしまったかな。

 

四代目が大阪で展示会に参加するという。

大阪駅前の鳥取事務所。

日帰りで車で行くといいます。

昔私は大阪の帰りに砂丘に車を突っ込みました。

無事に帰ってほしい。

でも、そう、この四代目の勢い。

嬉しいやら、また、心配。

鳥になれ、おおらかに、遠くへ飛んでいけ、力の限り。

先に捨て猫のことを書いたら暗くなってしまいました。

あらためてです。

昨日、日曜日です。

鳥取で唯一の百貨店である大丸へ行ったんです。

女将が京都展へ行って五色豆を買いたいと言ってたんです。

さらに帰りは四代目夫婦にもすしを買って帰るとのこと。

おお、金持ち!と思ってたら、なんのことはない普段買い物をするスーパーの、得点というか、そんなもの集めて商品券をもらったようです。

で、デパ地下で、先日四代目が婚礼菓子を造ったH夫妻に会いました。

昔クラブの後輩の息子さんです。

いやあ、初めて会う奥さんは別嬪!

なんと、いいですねぇ。ほんと。しあわせものめ。

同じ日曜日の朝。

まだ十時にはなってなかった。九時過ぎかな。

電話がかかってきたんです。

工場へ行っていた女将がとりました。

母屋へ帰ってきて、二階へ向かい、大きな声で

「あんたぁ、なんだかなぁ、西高の同窓の人って言って電話がかかっとるわいな!下の電話をとりんさいな。」

む、読書、そう、読書をしていたワシはしかたなしに体をおこしリビングへおりて行き少しめんどくさそうに受話器をとったんです。

「もしもし、オデンワかわりました。」

「あ、わたくしMといいます。西高で同じ学年になる同窓生です。いや、実はニュージーランドを旅してまして U さんに会いました。色々話をしているうちに、鳥取の話にもなり、あの、U さんの娘さんのご主人が藤田(ワシ)さんの息子さんですよね。それで、私藤田さんとは同じ学年だというので、これも何かの縁だとこうしてお電話しました。」

ふ~~~~むむむむむ、、、ですよ。ふ~む、ふむ!ですよ。

長男の嫁の里は埼玉、私は鳥取、電話の主は千葉ですよ。

千葉から鳥取へ電話ですよ。

この人と人の織物はなんなんでしょう。

神さんはどんなデザインを描いているのでしょうか?

「私昔聖さん(聖神社)の近くに住んでいました。寿町はどのあたりですか?」

このとき西中の北と間違って言ってしまった。

南ですよ。

Mさんごめんなさい。

で、Mさんの電話の続き。

「私東京の同窓の世話をしています。今だいたい150人ほどいますが毎年集まるのは15人くらいです。」

「はぁ、そうなんですか?で、地元鳥取での世話役のTさん(このブログによく出てくるT社長)を知ってますか?」

「ああ、よく知ってます。」

「あ、だったら、たいしたブログではありませんがホテイ堂日記みてください。昨日もTさん載ってますから。」

いやあ、あるんですねぇ。

こんなこと。

南半球のニュージーランドですよ。

あ、でも、これもひととせとった、そう、我々の世界かもしれない。

ふるさと鳥取です。

Mさん「ふるさと」の歌を歌ってみてください。

そして久松山の山麓を、おおちだにを、砂丘を歩ってみてください。

ええもんですで。

 

 

昼母屋へ昼食を食べにいこうとしたら、工場と母屋の間へ猫がひょこひょこ入ろうとしてました。 でも私の姿を認めると踝を返して外へ出て行ったんです。 急ぐでもない後姿を見ました。 シャムの血を引く若い猫でした。 外の歩道で右へ方向を変えて歩っていきましたがその横顔が、人間をあきらめている。 そんな表情でした。 元飼い猫だと思います。 でも、毛は汚れて後ろ足の前の両横腹はへこんで、きっと腹が減っているんだろうと思うんです。 急いでエサを用意しましたが、その時にはもう姿が見えない。 そんなことがありました。

もう日があらたまっているんですよ。

それだけ永く火がおさまらなかったわけです。

そう、四代目の嫁、貴野さんへ報道関係者がしつこいと昨日記しましたが、これは、テレビ局でした。

なんにも言わずに急にライトをあててカメラ取材だったようです。

受ける方は神経磨り減りますわ。

でも女将が怒ったのでその取材者はあやまったようです。

朝6時40分ごろですよ。

わが部屋から四代目の家の方を見た。

そう、ずっと一晩中警官と消防官。

パトカーと消防車。

また、燃え上がったらいけんけえなぁ。

でも、もう一つ考えれば四代目夫婦は警官四人に一晩中守られていたことになります。

VIPですよ。

あ、これは四代目のネクタイ。

店の方の玄関に打ち捨てられたままです。

名刺入れもある。

みんなあわてていたんですよ。

現場の写真。

これから、そう、保険屋さんとか、建築屋さんとか、、、、、

四代目の家も、なんか、被害がある。

何でもが、見かけとは違う。

火元の家です。

印象。

空虚です。

二階の右がわの窓から炎が吐き出されていました。

一階の窓から隣のオバサンは外へ逃げたと聞きました。

裸足のままで。

火事はこわいです。

この日は仕事にならない。

色んな人と話をせな、ならん。

青空です。

次の日は。

人は小さなものなんです。どうも。

そうだわなぁ、私自身亡くなっても、目の前の交通量もなにも変わらない。

この日火元の三人のご家族が「ご迷惑を掛けました。」と頭を下げられました。

悪いことというのはたいてい突然です。 19日夜十時半ごろかな。 窓を開けていたら、なんか異常なはじけるような音。 窓から顔をだしてみると、なんと四代目の家が火事。 「あっちの家が火事だ!」と女将に叫びながら外に出たのです。 と、四代目の嫁の貴野さんが飼い犬のラブラドール、「テン」を連れて玄関へやってきていました。                                      「電話(119番)をかけてくれ!!」 「掛けました!!」 現場へ行くと火元は隣。隣の二階の窓から黄色い大きな炎が四代目の家へ向かって吐き出されていました。 こら、いかんと車を動かすように告げて火伏神社のところにある給水栓を開ける鉄の道具と、ノズル、 巻いてあるホースを持って給水栓へ走りました。いや、走ったつもり。                                   そして厚い鉄の蓋を開けた。 ところが水道管へ直にセットするパイプがない。 もう一度神社のところへとりにいったんですが。もう、走れない。 喉の膜と膜がひっついたようで、足も動かない。 それでものろのろと給水栓の場所へぶら下げてもうすぐだというところへ、サイレンを鳴らし、真ん中へ赤色回転灯を光らせ、両目のヘッドライトをこちらへ向けて消防車がやって来ました。たのもしいですよ。                               おう!もうワシの出番ではないわいと、それでもなかなか水がでてくれないその作業にいいらいらしながら、待つのみ。 で、出ましたよ。太い水が 四代目の駐車場から隣の二階の窓めがけてななだれこんでいきます。 ところが、次の、2本目が、援軍がなかなか出ない。 でも、待つ身にはそんなもんなんですよ。 だって、訓練積んだ連中ですもん。早いに決まってる。                            で、こちらから水をかけてくれ!などと叫びながら、立ち回っていましたが、それも必要でなくなり、そうだ、カメラだ。パジャマを脱いでズボンだ。と一度店へ帰りました。 そこへ一本の電話。 「NHKですが、火事はどうでしょう?」 「あのなぁ!今も燃えとるだで!ええか!現場に来いや!現場に来ずになにしとっだいや!」 相手は何も言いませんので、こちらから電話を切りました。ごめんなさい。                                       そしてまたも火事現場。 これが、隣の前田さん家まで火が移ってる。 裏の嶋さんのほうからもホースから水。 それでも火はおさまらない。 そんななか消防署やら、テレビ、新聞社から第一発見者兼通報者の貴野さんにはいろいろと質問の山です。 これは答える側にはけっこう大変。 女将は怒ったようです。 「ええかげんにしんさい!!!!」 私も四代目の家を見ているうちに若い警官が 「危険ですからさがってください。」と何度も言うのです。 それも目の前に手を広げて。 これはうるさい。                           「ワシの家が燃えてしまうかも知れんのに、なんでさがっとれるだいや!!」 「いや、危険ですから、子供も見ていますからさがって下さい。」 「ふむ!」です。 とにかくながかった。 12時過ぎても煙がおさまらない。 けっこう若い刑事さんともなかよくなり、だってかなりの地元事情通ですもんなぁ。ワシ。                                あっち行ったり、こっち行ったりと、テープを張って番してるおまわりさんとも無駄話。 そしてたくさんの野次馬、野次馬。 おさまったのが1時半くらい? だが、今度はこの家へ入らせてくれない。 何度も「もう入ったらいいでしょう?」というにだめなんです。 そしてやっと四代目と入れた。それも後ろに消防署員一人つき。                         子供じゃあるまいしになぁ。と思いましたが、まあ、プロのやること。 文句いわずに、そうかいなと一緒に玄関をはいりました。 中は大丈夫でした。 猫はとっくに、助けようとした女将をかぐって外にでたまま。 水もはいっていませんでした。 ただ、ガラスにひびとかはありますよ。(後で知る)                                  そしていつしか野次馬も消えていましたが、消防者、パトカーはそのまま赤い回転灯です。 無線も大きな音で響きます。 パトカーの若いおまわりさんが「いま、鎮火の無線がはいりました。」との言葉。 ありがとう。でもワシは上司じゃないぞといい気になってみたり。 あほですなぁ。 何時だったのだろう??                            家へ帰ったのは? もういいだろうと帰ったのは? 四代目へなにかあったら携帯を。と言い残しかえりました。 二時くらいだったかもしれない。 四代目夫婦は大変ですよ。                                                            家にはいって寝てもいいという許しが出ない。 えらいことですわぃ。 我々も結局寝たのが4時ごろ。 あわてた三毛猫もなかはまちがえて女将ではなくワシの布団の上で寝ている。                                                                                                  やっと女将も風呂にはいり寝ることがかないました。 大女将は安定剤を飲んで就寝。 その前は「体が震える。」といっていました。                                                                                                寝ようとしても部屋のなかに赤色灯の光が点滅し、さらに無線の音も響きます。 寝れんわい。 結局寝たのが4時くらい。 5時半に目がさめた。                                                                                    まあでも、死人、けが人はゼロ。 よかった、よかったかな?                                                                                                                                                    メイさんも5時ごろ帰って来た様だし、めでたいめでたいです。 もっとも、夜が明けたら、今度は保険屋さんとか、建築屋さんとかと打ち合わせです。 そう、仕事にならない。 22日からクラフトin船岡でっせ。 えらいこっちゃ!!!                                              

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