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兵庫県の竹野町へ行くのが当面の目標なんですが、なんせ孫をほうけて外へ出るわけにはいきません。

そんなときには、皮肉にもいい天気になるんですよ。

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朝目が覚めて、空を見るとどうやらこの日(20日)は青空になりそうなんです。

まいったなぁ、と、そうだ、今日は臨時休業でもあるし自転車で海へ行こう、十六本松へ行こう。

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千代川の散歩道路を通っていけばいいだろう、とばかりに出かけたら、なんと「入るな」とある。

まあ、朝も早いし、行っちゃった。

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安全なところを選んで行きましたよ。

この画像はジャスコですが、まるで砦のようです。

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ふだん街中で見る久松山とはかたちがちょっと違います。

ありがたかったのは比較的涼しかったことです。

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千代川河口近くなると潮の匂いを感じます。

それと一緒に突堤と海の様子が頭に浮かんだのですが、それより釣り人は多かった。

さらにもう帰りつつある人もちらほらでした。

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ほらね。

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当然頑張る人も多いですよ。

はたして何が釣れるのか、よく分からない。

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東を見れば朝日がまぶしい。

この日ゴミが目につきました。

数日前にかなりの雨が降って、千代川には土色の水がふくらみ発泡スチロールやら、木、そのほかのゴミを海へ流していました。

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一度海に出たゴミが、次には風でこの浜辺へ打ち寄せられたんだと思います。

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でもね、そう、きれいですよ。海は。

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なんなんでしょうかねぇ。

お日さんと海ですよ。

それだけ。

お日さんがあるときのほうが海はおおむね綺麗です。

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大昔、若い頃、撮った波の写真を頭に浮かべました。

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懐かしさで、思い出しでシャッターを押したんです。

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もっとも、その昔のお日さんは夕方の沈む時のものでした。

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ところが、今回はなんと朝日に映える波なんですよ。

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画像としては似てるんですが、サンライズとサンセットはやっぱり違うような気がする。

年寄りは、先が短いのに朝早く目が覚めて、朝日の中でシャッターを押し、若いときは、朝眠たくて、もう日が涼む時にシャッターを押す。

なんか変です。

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ま、ええ。

現場はええもんだ。

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これ、「因幡のモアイ像」てな

雰囲気ありません?

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波はいいですよ。

飽きない。

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この日は、来てよかった。と思った日です。

さらにもう一つ、良かったことは‥‥

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東京便ですよ。

大きなエンジン音を響かせて飛び立っていきました。

なんかいいですねぇ。

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この画像にもANAが写ってます。

画像をクリックしてくださいね、これだけでなくどの画像も大きくなります。

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何の工事か知らないが沖で、どうも。工事してる。

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さて、帰ろうかと、この朝、なんだ?海か、波か?東京便か?ようわからんが、堪能してまた自転車で、

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普段通ったことのない道路を帰ってきました。

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浜で拾った孫への土産として、貝殻をポケットに入れてです。

だが、でも、あんまり興味はないみたい。

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まあ、ええわい。

少し普段とは違ったところです。

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ずっと休みの日がくるたびに、ジオライナーに乗った時に、必ず行くぞ竹野海岸にときめてたんですが、晴れにならないんです。

青い空がないと海の色も冴えません。

で、この日は同じ海でも賀露の港に行きました。

曇ってたんでもうひとつですが、まあ、紹介しておきます。

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漁船がたくさんもやっています。

さすがこのあたりでは一番の港です。 IMG_1766

でもヨットがこれからとばかりに海のほうへスクリュー回して向かってる。

いいなぁ、あ、辛坊さん乗っていそうなヨット?そうそう、

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US-2です、

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辛坊さんたちを助けた飛行艇です。

1機100億円えんです。

世界でも優秀なもので、兵庫県にある新明和工業の製造です。

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賀露にもどって、ここは緑地公園というらしい。

始めて来ました。

夫婦が魚釣りしてる。

たぶん釣れるのは小あじでしょう。

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一人でも釣ってる。

一人で釣っても小あじでしょう。はい。

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またヨットだで、ええなぁ、ほしいなぁと思うなぁ。

あっても乗るときないわなぁ。

操作も知らんわなぁ。はい。

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これは漁船です。

波の切り方がたくましいです。

生活かかってるもんなぁ。

燃料があがっていてたいへんだとのことですが、がんばってほしい。

ヨットとちゃうで!ほんと。

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なにが獲れたんでしょう?

ちゃんと獲れればいいがなぁと思う。

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こりゃまた見慣れた女将の姿ですが、大きなおにぎりにかぶりついている。

途中のコンビニで買ったんですが、三種類かな、具が入ってるんです。

そのでかいのを嬉しそうにガブリと食べる。

もともと大きな口の女将だからこんなのくらい楽に食べる。

ついでに大きな顔を持つ。

私に対するときは。

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東京行き一便です。

7時13分ころかな?

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ハマナスの実ですよ。

花も、、、

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ほらね。

で、この朝は歩いてないけど、おにぎりも食べたし、帰ろうかと駐車場のほうへ行くと、

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「にこにこ丸」と看板に書いてある。

こりゃぁ長男とは同級生でしょっちゅうフェイスブックにも出てくるH君ですがね。

なんだよ、ここだったのか?と、いや、家は弊店の近所なんですけどねぇ。

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帰りに、お?とばかりに車を止めた。

巡視船です。

ちっさいが、そうだ、巡視船だ。

たぶんスピードも遅いだろう。

海上保安庁にもっと金だしてやれ!

日本のまわりはすべて海だぞ!

それ考えたら、もっと舟も増やしてやれい、と、思うで。

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金持ってるやつらが、こんなにおるで。

ほんになぁ、舟は車なんぞと違って値段が高いで。

わし、ボート部だったけど船のオーナーなんてなったことないで。

あは、ボート部とオーナーとは関係ないか。

今日で歯医者さんの治療が終わりました。

すごく真剣な目をして私の顔20cmくらいに迫って来る歯科衛生士の若い女の子。

若返れたらなぁと思います。

私、じじいにとっては、歯医者でしかありえぬ体験です。

さて、白兔神社から千代川方面へ向かうんです。

あ、そうそう、しろうさぎというのは「素兔」と書くんですよ。おもしろい。

標識に「河原駅」とある。行ってみよ、とばかりにハンドルをきりました。初めての場所です。

駅前広場そのものがあり、適当に車をとめました。

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これってカワハラと今は読むんですねぇ。昔はカワバラだったんじゃないかと思うんです。

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昔ほど利用されなくなった無人駅です。

いい雰囲気ですよ。

列車が来ないかと思ったんですが、来なかった。

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田舎の無人駅というのは味があります。

本来人がたくさん行き来する場所、いや、昔はそうだったのに違いない。

が、いまは人影すらみえない。

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これはトイレなんですが駅舎よりも立派なんです。

今年1月に行った福部の駅もそうだった

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なにもかもが少し古くて寂しくて、なんかいいですよ。

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これは証明書(?)の発行機。

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ホームに出て左右を眺めても線路だけ。

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駅舎を見ると、、、ん?、、八上姫??、、いや、女将昔姫だ、、、。

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で、帰ろうとしたら、この画像。

看板ですよ。ベニヤにペンキで描いてある。昭和何年か?

まさしく時間が止まっているんです。

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電話番号を見てくださいよ。(画像をクリックすれば大きくなります。)

局番を見てください。

一桁だったりします。

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いわゆる手書きのペンキ看板ですが、時代の雰囲気があります。

これは駅舎と一体にあるからゆえの魅力です。

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外にもあったペリカン便。

よくぞ残してくれてます。

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駅こみで鳥取文化財としてはいかがでしょう。

カワハラの駅です。

時は今年6月30日の日曜日。

ほんとにねぇ、弊店休みの日。なのに三軒の配達があるんです。

まあ、ありますよ、けっこう。こんな時は気持ちを変えるんです。

ドライブでもするか、と。

で、ちょっと距離のある郡家へ、そのドライブへ行ってきたんです。

配達先で懐かしい白バラ牛乳の「コーヒー牛乳」と調理パンを買って、その帰りです。

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当たりまえの道を通って帰ってもつまらんもので、別なほうに、河原へハンドルを切りました。

そこにあったのが白兔神社です。

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これは、あの白兎海岸、国道9号線ぞいにある白兎神社は全国的に有名なんですが、同じ名前の神社がこの河原町にもあるんです。

さあ、どちらが宗家か、元祖か、なんともわからんが、こっちが古いかもしれない。

ただ、こちらは飾り気がないんです。

零細で質素なんです。

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緑の田んぼの中に玉垣なんぞまったくなくて、いきなり小さな祠がぽつんとあるんです。

この石の兎は鳥取県かどこかが、あまりにも同じしろうさぎの神社なのに差がありすぎると申し訳に置いたんじゃないかと思われるような、新しく、デザインも現代で、まったく風化もしていないというシロモノ。

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だがねぇ、この近くに八上姫の神社もあるし、地名から行っても布袋川原とか、倭文(しとり)とかあるんです。

こちらが元祖なんじゃない?なんてね。

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どうなんでしょうか。

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もう一つ心配するのはここには氏子がいるのかどうかですよ。

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どうなんかなぁ、いまや正月になると「海岸神社」にはたくさんの初詣の人々ですが、同じ「白兔神社」なのに、この河原の「田んぼ神社」はテレビのニュースに一度も現れません。

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まあ、ええか、世の中そんなもんだけえなぁ。

ここはええとこだで。典型的な日本の風景だわ。

ここで、コーヒー牛乳と調理パンを女将と食べるんですが、、、うまいです。

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稲もそれなりに大きくなりつつあります。

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この小さな標識が立っています。一度参拝してくださいませ。

参る人が少ないから神さんの耳に願いが届きやすいかもしれません。

で、さらに西のほうへとハンドルを握ります。

つづきます。

あれは5月の末だったか、おおち谷の上のほうにある宮池に水がなく気になっていたんです。

でも、行くのが結局なんやかやでこの10日になりました。

その画像を載せます。

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これは鳥居前の道路ですよね。

小学生のころから時々行ってたところです。

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昔は宮池のところで菓子も売ってた。

卓球台もおいてありました。

なによりもおわんボートがあって料金払えば乗ることができました。

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まあ、さまざまな思い出がここを舞台にたくさんあります。

一般の人も宮池まで、さらにその上まででも車で行くことができたんです。

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そりゃあ女将との思いでもあるですよ。

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さてこの日10日のおおち谷では5月のようにはおかしな匂いもなく、さらには水の流れる小さな音が聞こえる。

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ただし水が流れているかといえばそうでもない、第一滝に少しの水も落ちてないんです。

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ほらね、これ、滝ですよ。

だ・け・ど、本来のおおち谷が帰りつつあるんです。

緑多きおおち谷です。

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それなりに雨が降ったからですよねぇ。

で、宮池へ着いたんです。

期待してその湖面を見た‥‥‥。

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いや、この画像はその手前、最後の階段のところだで。

次だ、

宮池は。

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水はだいぶ溜まってた。

ちょっと嬉しくなるも、まだまだ、少ない。

本来降る雨が降らなくて、やっと降った雨で乾いてたほこりやゴミが流されてきた感じです。

水はやはり、まだ、汚い感じ。

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でも、この前とは違い、さわやかな空気があります。

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もっと雨が降らねばならない。

結構降ったようなんですが、まだ足りないようです。

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このありようをみると、山の保水力というのはかなりあるんだなぁとおもいます。

からからに乾いて、それでも枯れずに緑の山で、かなりの雨が降っても、あふれるでもなく、まだ足りない。

胃袋が大きいというのか、水の貯金もたっぷりできる能力があるようです。

洪水予防には効果ありそうです。

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まあ、それはそれとして、この日は気持ちいい場所です。

その周囲の散歩道も、この前と違って歩く気になりました。

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さらにここから昔秀吉が鳥取攻めの折に城を築いた太閤ヶ平(たいこうがなる)へと登る道路もあります。

早起きできるたくさんの人が上へ上がっていきます。

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我々は宮池を回る道のみで帰ることにしました。

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この画像でもわかりますが、まだ水が少ない。

石垣があらわに見えてます。

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やわらかな落ち葉の散歩道には、猪の鼻で掘り起こした跡がたくさん残る自然豊かな道路です。

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鳥取市のたくさんの人が訪れる、そうなぁ、憩いの谷ですよ。

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