今日で歯医者さんの治療が終わりました。
すごく真剣な目をして私の顔20cmくらいに迫って来る歯科衛生士の若い女の子。
若返れたらなぁと思います。
私、じじいにとっては、歯医者でしかありえぬ体験です。
さて、白兔神社から千代川方面へ向かうんです。
あ、そうそう、しろうさぎというのは「素兔」と書くんですよ。おもしろい。
標識に「河原駅」とある。行ってみよ、とばかりにハンドルをきりました。初めての場所です。
駅前広場そのものがあり、適当に車をとめました。
これってカワハラと今は読むんですねぇ。昔はカワバラだったんじゃないかと思うんです。
昔ほど利用されなくなった無人駅です。
いい雰囲気ですよ。
列車が来ないかと思ったんですが、来なかった。
田舎の無人駅というのは味があります。
本来人がたくさん行き来する場所、いや、昔はそうだったのに違いない。
が、いまは人影すらみえない。
これはトイレなんですが駅舎よりも立派なんです。
今年1月に行った福部の駅もそうだった。
なにもかもが少し古くて寂しくて、なんかいいですよ。
これは証明書(?)の発行機。
ホームに出て左右を眺めても線路だけ。
駅舎を見ると、、、ん?、、八上姫??、、いや、女将昔姫だ、、、。
で、帰ろうとしたら、この画像。
看板ですよ。ベニヤにペンキで描いてある。昭和何年か?
まさしく時間が止まっているんです。
電話番号を見てくださいよ。(画像をクリックすれば大きくなります。)
局番を見てください。
一桁だったりします。
いわゆる手書きのペンキ看板ですが、時代の雰囲気があります。
これは駅舎と一体にあるからゆえの魅力です。
外にもあったペリカン便。
よくぞ残してくれてます。
駅こみで鳥取文化財としてはいかがでしょう。
カワハラの駅です。
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