» 鳥取散歩のブログ記事

今年は雪が積もりません。

できるだけ朝の散歩をしています。

朝まだほんのり暗く街灯がついてる。

これは近所の寿公園。

すべり台がとりはらわれました。

千代川なんですが、まだまだ冬ですよ。

空気がきもちよく冷たい。

聖神社は工事中。

氏子さんはけっこう大変で寄付をしなければならない。

まあ、考え方でしょうが、ニニギノミコトを敬うか金に執着するかです。

これが仮の社です。

今日は節分祭のようです。

祈るというのは人間特有なもんですねぇ。

わかります?

月です。

ツクヨミノミコトが姿を消そうとしています。

そして変わってその姉さんが現れます。

アマテラスオオミカミが姿をあらわすのです。

朝がくる。

風呂はいいですねぇ。

いま、あがったところですが、この寒いときには、あったまる。

ましてや近年の風呂は入る前から暖かい。

ちゃんと暖房がきいてる。

贅沢そのものです。

いやぁ、湯に全身をいれたときの、あの感覚。

ごくらく、極楽ですよ。

で、その湯の中で考えた。

と、いうのは、有名ホテルとか、温泉のあるところは千円見当ですよ。

温泉に入るのは。

でね、毎日のように、今日は15分とか、我が家の風呂にはいるたびに時間はかってたりするんですよ。

よく温まろうと考えて、どれくらい風呂にはいってたのかなと?

いや、時計つきのラジオを置いてるんです。

結果、永くても20分はなかなかいかない。

すると、ホテルの効率は一人、単純に一時間四千円ですよ。

儲かりまっせ、、、こりゃあ、ええわい!

どうせ掃除も一回だろうし、手間がかからん。

などと、やっかみ半分に考えたりします。

単純バカですよ。

街にいで湯がしゃんしゃん沸いて、、、、、と鳥取の温泉。

ペアー券五枚持ってる、あるホテルの入浴券。

早よ行かな期限が切れる。

あせる。

今年は雪が積もらないから、少ないが、雨が降らない日は散歩ができる。

寒いけども冷たい空気もいいもんだ。

決して同じ道を歩くわけではないが、だからといって、そんなに選択数はない。

そんななか、ちょっと楽しみなのがこの寺の掲示板。

他の寺のように、本山かどっかから送ってきた言葉をポスターのようにかかげるのじゃなく、住職が自分で考えて、独自な言葉を記してる。

こうでなくてはいけません。

そろそろ新しい言葉が載ってるぞ、と、楽しみなんです。

太陽が顔を見せるのがまだまだ遅いです。

空気は冷たく気持ちいいです。

今年は雪が積もらない。

朝の明けるのがまだまだ遅いが、夜の暮れるのはまだまだ早い。

福部駅から帰ろうと車で走っていると「百谷ダム」と例の青い標識があった。

少し走って、「見にいくか。」と引っ返してわき道へ曲がったんです。

以前に佐治ダムがよかったからです。

すぐにダムはあった。

それはダムでした。

うん、ダム。

そして、このダムの少し上流の百谷の村には同級のAさんがかなり昔、家、屋敷を持ってた。

いまは土地だけかな。

天気もいいし村へも行ってみるか、と、ハンドルを向けたんです。

天気いいしね。

と、いいですよ、ここ。

山里といえばいいのかな。

なにもないといえばなにもない。

きれいな空気と静かさ、山の緑が有ります。

で、

帰ろうとしてフロントガラスを通して気がついたんだけど、この村からダムまでかな、山がわでない道路の片側、ダムの貯水池がわにずっと背の高い桜の木が植えてある。

久松山の二の丸、袋川の桜土手よりも若い元気な桜の並木です。

こりゃぁ満開の時に来たらきっとええで、と、新名所発見の時でした。

で、また稚拙な句です。

冬晴れに 桜の並木 これも空

(鳥取人)

空(くう)は空即是色 色即是空の空です。

いや、以前に川柳に句の意味として桜が満開だが、これも空だぞ。

ってのを見たことがあるんです。

で、花も葉もないこの桜並木も空だろうと。

なかなかいいじゃないですか。

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