» 鳥取散歩のブログ記事
風呂はいいですねぇ。
いま、あがったところですが、この寒いときには、あったまる。
ましてや近年の風呂は入る前から暖かい。
ちゃんと暖房がきいてる。
贅沢そのものです。
いやぁ、湯に全身をいれたときの、あの感覚。
ごくらく、極楽ですよ。
で、その湯の中で考えた。
と、いうのは、有名ホテルとか、温泉のあるところは千円見当ですよ。
温泉に入るのは。
でね、毎日のように、今日は15分とか、我が家の風呂にはいるたびに時間はかってたりするんですよ。
よく温まろうと考えて、どれくらい風呂にはいってたのかなと?
いや、時計つきのラジオを置いてるんです。
結果、永くても20分はなかなかいかない。
すると、ホテルの効率は一人、単純に一時間四千円ですよ。
儲かりまっせ、、、こりゃあ、ええわい!
どうせ掃除も一回だろうし、手間がかからん。
などと、やっかみ半分に考えたりします。
単純バカですよ。
ペアー券五枚持ってる、あるホテルの入浴券。
早よ行かな期限が切れる。
あせる。
福部駅から帰ろうと車で走っていると「百谷ダム」と例の青い標識があった。
少し走って、「見にいくか。」と引っ返してわき道へ曲がったんです。
以前に佐治ダムがよかったからです。
すぐにダムはあった。
うん、ダム。
そして、このダムの少し上流の百谷の村には同級のAさんがかなり昔、家、屋敷を持ってた。
いまは土地だけかな。
天気もいいし村へも行ってみるか、と、ハンドルを向けたんです。
天気いいしね。
山里といえばいいのかな。
なにもないといえばなにもない。
きれいな空気と静かさ、山の緑が有ります。
で、
帰ろうとしてフロントガラスを通して気がついたんだけど、この村からダムまでかな、山がわでない道路の片側、ダムの貯水池がわにずっと背の高い桜の木が植えてある。
久松山の二の丸、袋川の桜土手よりも若い元気な桜の並木です。
こりゃぁ満開の時に来たらきっとええで、と、新名所発見の時でした。
で、また稚拙な句です。
冬晴れに 桜の並木 これも空
(鳥取人)
空(くう)は空即是色 色即是空の空です。
いや、以前に川柳に句の意味として桜が満開だが、これも空だぞ。
ってのを見たことがあるんです。
で、花も葉もないこの桜並木も空だろうと。
なかなかいいじゃないですか。
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