福部駅から帰ろうと車で走っていると「百谷ダム」と例の青い標識があった。
少し走って、「見にいくか。」と引っ返してわき道へ曲がったんです。
以前に佐治ダムがよかったからです。
すぐにダムはあった。
うん、ダム。
そして、このダムの少し上流の百谷の村には同級のAさんがかなり昔、家、屋敷を持ってた。
いまは土地だけかな。
天気もいいし村へも行ってみるか、と、ハンドルを向けたんです。
天気いいしね。
山里といえばいいのかな。
なにもないといえばなにもない。
きれいな空気と静かさ、山の緑が有ります。
で、
帰ろうとしてフロントガラスを通して気がついたんだけど、この村からダムまでかな、山がわでない道路の片側、ダムの貯水池がわにずっと背の高い桜の木が植えてある。
久松山の二の丸、袋川の桜土手よりも若い元気な桜の並木です。
こりゃぁ満開の時に来たらきっとええで、と、新名所発見の時でした。
で、また稚拙な句です。
冬晴れに 桜の並木 これも空
(鳥取人)
空(くう)は空即是色 色即是空の空です。
いや、以前に川柳に句の意味として桜が満開だが、これも空だぞ。
ってのを見たことがあるんです。
で、花も葉もないこの桜並木も空だろうと。
なかなかいいじゃないですか。
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