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いやあ、写真撮ってないんですが、「ヘギ菓子」がこの時期注文があるんです。
ちょっとした集まりのときにお菓子を詰めあわしたものを配って会議をしたりするんですが、昔は木を薄くそいで皿状にしたものへお菓子を盛って包んでいたものです。
弊店ではお菓子が壊れないようにサービス箱に詰め合わせています。
‥‥そうですよね、写真がいります。
悔やまれることに、あんまりあたりまえのお菓子のありようなので撮ってないんです。
注文がひょこんとはいる。
いっときに20個とかはいるので、急いで生もの作らなならん。
その和菓子。
うん、ヘギ菓子、、、わからんでなぁ。
ごめんなさいです。
実をいうと正月の「若松」の蜜漬大納言の豆をとって黄色の福寿草の花を植えた。
で、それに雪を降らせたんです。
とかくに梅が雪解け春一番に咲くからめでたいとされていますが、実際は福寿草が先(咲き)なんです。
だから、寒いときに頑張って咲くから福寿草なんです。
たぶん。
これも正月のはでさを取り払い、山の奥に雪のなかでも緑の命をたたえる笹をあらわしたものです。
正月の和菓子は金箔をつかったりして、にぎやかですが、過ぎれば、正月のはでさを脱いで、現実にもどったといえばいいのでしょう。
飲みすぎたかな?
うん。
そうだ、昨日から「おいり」造り始めました。
弊店ではもう40年くらいになるかな。
問屋へ卸していて納入価格をさげろといわれて断ったら、納入数が半分になったりして、それでも頑張ったりして。
おう、オリジナルが大切だと、知り合いとともに開発したりもしました。
まあ、鳥取の「おいり」がいまあるのも、弊店の力だぞ、と思っています。
でも、価格を落とし、やはり品質を落とす商品も出てきます。
購入する人も様々です。
弊店の努力の無さかな。
これは炒り米おいり。価格は、え~と、、、300円以下じゃなかったかな。
ごめんなさい。
あ、298円だぞ。
弊店ではこれよりちょっと安く販売してます。
価格は278円だぞ、確か。
これも製造してる弊店では少々安い。
でもなぁ、これより小麦粉を原料としたものを造りたいんだけど、その原料を作っているところが、なかなかナイ。
あられもそうですよ。
色づけと、味付けにまぜるのですが、このあれれは日本の中にはそうそうない。
なんともなぁ。
やっと、みつけておせわになっています。
どうも一人、一人が考える日本が日本ではなくなっています。
日本らしい衣装の商品がけっこう他国で作られています。
そう、焼き鳥なんかもそう。
タイでたくさん作れれています。
でも鳥取には串にさして大量の焼き鳥の材料作ってるところありますよ。
確か。
そうそう、また司馬さん。
読んでるとわかりやすい。
で、ちょっと。
なんと言えばいいのか?いやはやどう仕様もない。
地球は動いてる。
小さな人間がどうのこうの言ったとて、なんにも変わりゃぁせんわい。
テレビのニュースキャスターか?女の子がよう喋ってる。
そんなんで、明日は大晦日だで。
ほんと、人が歩ってない、車も走ってない。
街の中です。
そうとは言え、和菓子。
白梅もこさえてみた。
どうでしょう?けっこうしぶい。
ええで。
八頭ふれあい市場へ百個ほど納品したけど売れるかな?
もっとも都会の価格でいうとどえらい安い。
なんとも。
ちょっともなかも乗せとく。
腹もよし、寝るだけ寝て、暖かなところですごし、なんともなぁ。
levitra弊店和菓子屋も小さいながら年末につきけっこう忙しいのです。
今日作った和菓子を載せましょう。
桃山生地です。
これは高温で焼くのですが、ひびが入ったりします。
数年ぶりに焼いたのですが、ひびいらず。
気持ちよく焼けました。
焼くこと自体は、、、、、だが、艶出しのみりんの塗り残しがあったりしましたぞ。
残念無念。
「丹頂」と名づけます。
生地は雪平という餅を主としたものです。
中餡は柚子を使っています。
おいしいですよ。
で、つぎ。
巳年だぞ。
これって蛇はどうも菓子には向かないんじゃないかと思う。
とはいえ、作らなならん。
それもかわいく作らなならん。
ところで、この画像に蛇さんの口というか舌がちょろりと違ってる蛇さんがいます。
これって、数少ない二匹だけ。
それも一匹づつ違った舌。
このブログを見る人はそれ自体が吉兆。
さらに、この白蛇を購入した人は絶対に、多分、きっと来年はいい年になるにちがいない。
と、思う。
話はまったく変わりますが、民主党から自民党に変わったんですが、議員をセンセイと呼ぶのはやめたほうがいい。
センセイと呼ばれるほどの馬鹿はなし。
ですよ。