» 「もなか」といいますのブログ記事

だいたいオランダばかり書いていた。

だが私は和菓子の職人であり、このブログもホテイ堂日記というからには和菓子を載せねばならない。

と、思う。

単純にA型のまじめさかな?

まず画像、これは上用まんじゅうです。

去年も造ってた。

今年8月29日に造った桔梗です。

井戸があって、そのそばに咲いている、という景色です。

これは菊の花です。木べらでひょいひょいひょいと造るのですが、色は様々着ければいい。

昔の職人はりっぱな作家です。「重陽花」といいます。

9月9日は重陽の節句なんです。

数日後の日曜日、飼い猫「もなか」です。

ものすごく眠たいらしい。

だいたいが暑いんですよ。

でもリビングはエアコンきいているし、夏の疲れか、だるいらしい。

人生、いや、猫生少々あきらめぎみの様子。

なぁにやっとるんだろう?このおっさん?といった表情。

猫頭に少し血が通ってきたようである。

こちらを見てる。

少しうるさげに見てる。

さらに、ここまでくると怒ってる。

これ以上かまうと頭を起こし、爪をだして怒るからここまでとする。

秋近し。

くりまんじゅうを造ってます。

工場、暑いです。

エアコンは効いているのか、どうなのか?

暑い。

でも夜は涼しくてありがたい。

盆菓子です。

市場にでてるのは一年おいてもカビがでない。

で、そんなの菓子屋がつくらんでもええわい、と食べておいしいものを作ってる。

でもなぁ、いまや盆菓子は食べるもんじゃないと多くの人が思ってるらしい。

で、つぎは食べておいしかったもの。

高校のときのクラブの後輩Hさんがまたまた、また、持って来てくれた。

とれとれのいんげんとなすび。

いんげんはあえもの。

なすびは油で炒めて食べた。

うまかった。ビールもうまかった。

ありがとう。

飼い猫「もなか」は暑さの中ビールも飲めずバテ気味。

それでも夕方になると外に出たがる。

どこかに野生の血がさわぐのか?

それともジュリエットになりたいのか?

本日第五弾。

お休みのお知らせです。画像をクリックしてください。大きくなって分かりやすいです。

赤の部分が休みの日です。

暑くなります。

飼い猫「もなか」は弊店の休みに関係なくいつも休みです。

顔を洗うのは起きたときとは限りません。

眠る。

寝る子ですよ。

気持ちよさそうです。

若い女の子ですよ、もなかは。

猫のヒギンズ博士を探して教育せなぁいけんで。

昨日のこと。

飼い猫の「もなか」です。

四代目が焼いて、でも器量が悪いから販売しない不良品の「鮎」ですが、

女将としては実家の親へ持っていこうと考えて、ここなら大丈夫だろうと,戸もしまるところへ仕舞っておいたものです。

いぜんから、たとえばどら焼きなんかもけっこう捕られているわけで、しまうところも考えたんです。

「もなか」のほうが賢かった。

一緒にしまった落雁もこんなにしてしまった。

ふつう、求肥(鮎の中身)は食べないだろうと思う、猫は。

だが「もなか」はたべるんですよ。

菓子屋の飼い猫からか。

話は変わり朝散歩のこと。

まずコスモスが咲いていた。

なんでだ?

梅雨が明けたように青空が広くなった。

まあ、まだまだ梅雨はあけないだろうがなぁ。

曇ってるより気持ちがいいです。

緑の葉も日差しに輝いて見えます。

列車も輝いて、シャッター押してしまいます。

青空だで。

まあ、実際はまだ何度か雨が降って、梅雨らしくはなるだろうと思う。

で、夏がくるんでしょうねぇ。

来たら来たで暑いだろうやなぁ。

今日も鳥取県食品協会の巡回指導でお菓子屋さんを回ってきたけど暑かったで。

なんとかがんばろう。

と、思う。

昨日は鳥取県物産協会の理事会、総会があって自転車ででかけました。

対翠閣です。

去年もここでした。

温泉があるんです。で、入りたいんですが酒飲んだあとでは、どうもなぁ。と、入らずです。

昔料理菓子といわれたものです。

これは仏事用のものです。

どこだったか、県外に送るそうです。

さらに

六寸のちいさな、落雁の鯛です。

老舗旅館からの注文です。

落雁なんて超珍しい。

これは生もの。

じょうようまんじゅうです。

菓銘は「夏の海」となりましたが、作ったはなに

「帆かけ船に見えんで。」との女将ことば。

なんとも。

枇杷ですよ。

「枇杷はもうおわりだで。」

との言葉でした。

麩まんじゅうです。

麩というのはグルテンのことです。

うどんのコシのもとです。

これは四代目が作ったもので。

「麩まんじゅうはおいしいで。」

との女将ことばでした。

その女将が植えているミニトマト。

季節ですねぇ。

眠い季節でもあります。

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