» 「もなか」といいますのブログ記事

毎年のことながら冬の生ものを作り始めました。つい先ごろまでは秋の紅葉だったのにねぇ。早いもんだと、そうか、老人は矢のごとくに歳をとるのかと感じる。

「落ち葉」または「枯れ葉」とか名付けるんです。わしらみたいなもんですかねぇ。

若い頃は時間がたくさんあったような気がする。第一徹夜なんて平気だったもんですよ。

ま、なんだかんだと実際には人よりも仕事してるけどねぇ。

だが今年はちょっといけん。

大女将はリハビリで施設に入ってるし、・・・・そういやぁ、高校のクラブの時のHさんの母親が同じ入所者として大女将のところへ挨拶に来られて、H君のお母さんかと分かり「あら、まぁ。」といったことだったらしい。Hおかあさんは大女将の「年寄り車」に店で作っていたアクセサリーの猫がぶら下がっていて、それを見て気がついたとのこと。

やはり、芸術家なんてこと言わなくていいから、人間はなにか作っていなけりゃぁいけんもんだで。

話はもどる。

女将の父親も体調悪く現在入院中。在宅より少しは元気になったものの、心配しかり。今日も女将は病院へ行っていた。

なんだかんだで、今年の冬の和菓子教室は無理だと、中止だと決定さしていただきました。

生徒さんには、ごめんなさいです。

今月の時の経過は極めて速い。あっという間に半月を過ぎてしまった。もっとも、ほんとに「あっ!」と言ったかというと、言ってない。このての例え言葉はきっと多くある、と、思う。

これワシの誕生日のもらったもんだで。そのほか冬用コートもある。そんなのは異例で、例年ウイスキーが多い。いや、おいしいスコッチはありがたい。

この誕生日から、もう半月たつんです。

感覚的に「あッ!」っという間でしたよ。極めてあッっという間。こんなに早いのはめずらしい。覚えがない。

そういえば、昨日昔高校の時のクラブの一年後輩のUさんが店に来た。買い物ではない。近くを通ったので寄ったとのこと。

同じ年代としては「あッ!」という間の話をして、このUさん、経営してた車屋をやめて、福祉施設につとめているとのこと。

年寄りが年寄りの面倒を見るわけで、入居者とけっこう話も通じるみたいな話でした。

まぁ、普通かっての社長が福祉士になるわけで、だが、一般的な見栄はこのUさんにはない。面白い人物です。

もっとも現場にはかなり問題があるようで、だから、現場での本をかいてみたらと、勧めておきました。面倒をもうすぐ見てもらわなならん年寄りが、さらに年寄りの面倒を見るわけで、面白い人間味の本が出来るかもしれない。

実際入居者は世話をする人のしんどさを分かっているといってました。

元気な時には気づかなかった、あたりまえのこと。ご飯炊食べて、うんちして、おしっこもして、それは当然トイレでしていたものが、そうじゃなくなる。

自分が半認知で、ふっと気がついたとき、おしめが自分にしてあったことに気がついたら、いやぁ、これはショックでしょう。

私の祖父の、その時の表情は忘れることができません。

そうだでなぁ。

わかるかなぁ?

あ、何書こうとしてたのか、おいしいウイスキー飲みながら書いてた。

明日、土曜日も忙しい。

たいてい月初めに、通りがかりにこの掲示板のシャッター押してたんですが、忙しくてG寺の前を通ることもなかった。で、今回は意識して道順を一番初めにG寺へ向けて、一枚、シャッターを押しました。

「自分の人生なんだから 自分で走れ by 矢沢永吉」

 

まぁ、エネルギーのある矢沢さんは走ればいいけども、そうでない凡人は歩けばいいと思う。ワシ古い人間だからか、ロック?ヤザワさんてあまり好きではない。日産のコマーシャルにも出てるが、なんか、その表情も好きでない。いや、ファンの方には失礼な言い方であります。ましてや住職にはごめんなさいです。

ただ、日本人って一人一人自分の事、その住んでいる地域、そして国、さらにはこの地球を考えているのかなと不安に思う。

たとえば簡単なことであるが、民主主義といわれる日本であるが、身近な集団では選挙すら行われていない。ずっとボスが次のミニボスへバトンを渡しているのです。そんなのが当たり前と思ってる。

どうも地方の人たちは、全部とは言わないけれど、ものを言わない。流されて、それでよしと考えているような気がする。いゃ、まちがっていたらいいのだけれど。

どうも、もっと声をあげなければいけないのではないかと思ってしまう。

あいかわらず忙しい日が続いています。

饅頭の作りすぎで手の親指の付け根の筋肉が痛む。

ま、それはそれとして、その忙しさをかいくぐるように「なまもの」も作ってる。

練り切りの紅葉だわなぁ。さらに

これも「紅葉」だがじょうようまんじゅうだで。だからちょっと名前を変えて「秋深し」とか「深山路」とか名前をつけるんですが、女将は「山の道」と付けたとのこと。

春でも山の道だで。

ところで、女将のテーブルの上に「旧閑谷学校」というパンフレットが乗ってたんで、見てた。と、女将が,「池田光政展」でもらってきたとのことで、

「わたしぃそこに昔から行きたかっただで!」とのたもうた。

おもわずワシの頭の中に浮かんだのが「現在完了形」という英語の言葉。

なぜかそう思った。

しすぎたかな?勉強?わし?

で、これを英語に直してみようと思ったら、はは、勉強してない。

で、NHK基礎英語なんか参考にしてやってみた。

I have been thinking that Iwant to go to shizutanigakko from old day.

で、どうだ?

実はこんなのは昨日すぐ近くの西中へ英語を教えに来てる黒人の可愛い女の子、いや女性が突然弊店にやって来た。

何度も見かけていたものの、来てみれば、みんながびっくりして、工場長、工場長!早く出ろ。というので。

「いらっしゃいませ!」といって店に出るとなんと、日本語で挨拶してきた。

ましてやちょうど小学校の下校の時間で醇風小学校の子供が数人店に入ってきて「ハローハロー」といってる。それに対して親しそうに「Oh, very cute.」なんて答えてる。 

「え?醇風でも教えてるんか?」と問うと、うなずいてる。

日本語をしゃべれるとなったら、女将も出てきた。

「フレンド、ふれんど」といってる。

そんな影響あるかもしれない。

あ、この明るい女性はジャマイカから来たと云ってた。

まだ、名前は聞いてない。

二週間前ほどかな?月に一度の通院をして新しい血圧手帳をもらったんです。

表紙のデザインが以前のものとはちょっと違う。で、薬局からもらったもんだから「ジェネリックか、この手帳は?」なんてあほなこと言ってカバンに入れて帰って来たんです。

数日後前の手帳に書くところがなくなり、いよいよ新しいものへ記そうと開いたんです。

書くところのスペースが狭いのでいつものように0.5ミリのシャープペンシルを持ってそのページを見た。

ところが、どうだい、以前のとは違う。

以前のものは血圧の高さのグラフを記すのに、140と90のところに太い線が引いてあったんです。

この意味は高いほうが140を超えるなよ、低いほうは90を超えるなよ、という意味で、それ以下なら大丈夫と思ってたんです。だからそれ以下を目指していろいろ、減塩、減体重、減アルコール●v?~§✇はあまり減っていないか。

ま、とにかく頑張ってた。

ところがどうだい!

新しいものは高いほうが135に、そして85に薄く線が引いてある。いかにもそれ以上は「高いんだぞ!」というように。

考えればこの薄い線を引くだけでこの範囲の高血圧症の患者を産むことが出来るわなぁ。そしていずれ近い将来に濃い線になることは間違いない。

誰がこんなことしたのか?この陰謀はだれの策謀なのか?

薬屋か?医師会か?

なんて、考えてしまうような薄い二本の線の話でした。

こんど担当の主治医に聞いてみよう。

加えて近く歯も抜かねばならぬらしい。

なんということでしょう。

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