» 2010 » 7月のブログ記事
毎日がこうも暑くては、早く風呂にはいってさっぱりとしたいものです。
いつも耐水のラジオのスイッチを入れます。
先日のそのとき
「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし。‥‥」
と流れてきました。なぜかこの文章、ここまでは結構覚えていたのです。そしてその朗読を聴いていると、これがなかなかいいのです。
いや、高校の頃古文なんて、てんで駄目で、授業なんかぜんぜん面白くない。もちろん試験なんていいはずなし。
ところが、覚えがあるのです。
で、なんだったか?従然草 ? あれは つれずれなるまま だぞ。 調べると 「方丈記」。
おお、そうだった。鴨長明さんだった。
下鴨神社の神主さんの家系だったのでは(?)、そうだとすると「みたらし団子」にも関係するぞ!と思いもよらぬことがらも‥‥。
覚えてない次からの方丈記を、ながくは高校時代の古文の授業になりますので、少しだけ。
「世の中にある人とすみかと、またかくの如し。たましきの都の中に棟をならべいらかをあらそえる、たかきいやしき人のすまいは、代々を経て尽きせぬものなれど、これをまことかとたずぬれば、昔ありし家はまれなり。或いは去年焼けて今年作れリ、あるいは大家ほろびて小家となる。住む人もこれに同じ。所もかわらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二三十人が中に、わずかにひとりふたりなり。あしたに死し、ゆうべに生まるるならい、ただ水の泡にぞ似たりける。‥‥‥」です。
日本人の無常観です。しらず、歳とるたびに身についたものでしょう。
昨日は有名な海岸へいきました。以前より整備はされていますが、感動がない。
と、東の方を見れば、大きな客船のシルエット。なんと、鳥取へこんな大きな船はめずらしい。泊まれるのは賀露しかない。急いで向かいました。
でっかいです。
26,594トンだそうです。長さ183,4m、巾25m。12階。9,270馬力のエンジンが2機。すんごいです。
昔1万トンのフェリーには乗ったことありますが、これはそれよりかなりでかいです。
世界一周のクルーズもあり、なんとその費用は一番安価なものでも二人セットで一人分320万円。一番高価なもので1,800万円とのこと。今一番贅沢な旅だと思います。
いやはや、できたらいいなブックなんてあったら、記しておきましょう。
(画像クリックしてください。船名が鮮明にわかります。)
「これは、こうなのよ。」
「あーら、わかれば簡単なことじゃない!?」
あつはははははは。
弊店もインターナショナルになりました。
なんか、可笑しいの、あっははははははは!!!!!!!
錦玉 on 淡雪 ですって!?
笑ってばかりじゃだめ!
ちゃんと作らなくっちゃ。。。。。。。。。
浜坂小学校の仲間です。本日は日本の和菓子をつくらせていただきます。
錦玉 on 淡雪
夏の和菓子。
キウイ と 金柑。
冷やして 食べてみましょう。
「私が入れたげる。」
「ちゃんと入れてよ。」
「今日帰ったら食べるだけ。」
この日本の菓子。私がつくった和菓子。
ニュージーランドに送りたいの。
「枇杷」 練り切り の 「枇杷」なんです。
枇杷なんです。
持って帰ります。
家でもう一度作ります。