今年の異常な夏の暑さも弱ってきて、もなかはテレビをゆっくりと見ていたのです。
ちょうど新しい内閣の組閣が始まろうとする模様をテレビは放送していました。もなかはリラックスして、日本のこれからを考えていたのです。
そのときでした。開け放した窓から宇宙人が侵入したのは‥‥!!!
「ガハハ星からやって来た女王ミカオだ。だまってわたしについて来い!」宇宙人は命令しました。もなかが抵抗しようと身構えたとき、容赦もなくミカオはビームライフルのガハハビームをもなかへ放ったのです。
ビームは腹へ突き刺さりました。強力なエネルギー光線です。
打たれた瞬間もなかは うっと 息をつめ、打たれた腹に力を込めました。ガハハビームは強力に突き刺さりましたが、それは爆発するような強いビームではなかったのです。すぐには体を貫通はしませんでした。もなかは腹に力を入れ続けました。しかし、そう長くは続きません。
がまんできずに息をゆるめたそのときでした。こらえ続けていた筋肉をガハハビームが貫通したのです。
もなかは外には聞こえぬうめきにも似た声を体のうちでもらしました。
さて、この先もなかはどうなるのでしょうか???
来週に続‥‥‥‥‥‥‥かない。
» 2010 » 9月のブログ記事
NHKラジオ第一放送土曜午後3時5分ぼやき川柳です。
今回は涼しさがさしてきて疲れがでてきたのか、それとも太ったのが原因か(?????)川柳がうまく出来ない。きれがなかったのです。で~も、だが、しかし、なんとしたことか私入選しちゃいました。実力とはこわいものです。入選するつもりがないのに、しちゃうんですよ。(これ左脳がかかせています。右脳はええかげんにせんかと叱っています。)→みっともないのでええかげんにしときましょう。
お題は「野菜」と「減る」です。
まず女将の句です。
リヤカーに 笑顔の野菜 乗せてくる
減らぬから 増やしてみよう 百寿まで 菓子屋の女房
「リヤカーに‥」はやはり菓子屋の女房の個性です。私はこんなの作れない。笑顔の野菜っていいですよね。新鮮な青々とした野菜。体によさそうな野菜ですよ。これ食べると毎日が楽しく、はつらつとして健康に過ごせれそうな気がします。
で、鳥取人の句です。
常食は 野菜サラダと ベルレーヌ
熟れないものだけ残して 烏舞う
九十の 母は畑が 運動場
太古から 体重減らす 歴史なし
腹が減りゃ ロウの見本に 唾がでる 鳥取人
「常食は‥」ってものすごいキザでしょ。これが馬鹿らしく、売り物なんですよ。「九十の‥」が詠まれたのですが、この母は私の祖母のことです。もう亡くなりましたが田舎で九十歳をすぎても畑で野菜や果物作りをしていました。 これも昔のことですが私の息子が東京からバイクで帰り、このひいおばあちゃんを畑まで尋ねたときは、最初わからなかったようですが、ひいまごだとわかってたいへんに喜んだことを思い出します。
さて、来週です。お題は「メール」と「縫う」です。
夜なんぞは窓を開けていると寒いくらいです。やっと涼しくなってきました。
最近のもなかです。
脱走をねらっています。この時間にはこの足音は誰それで、あそこのドアが開く。よーく知っています。うっかりドアを開けようものなら、足元を外へ向かって猫が走ります。一度出てしまうと、捕まえるのはまず無理です。ひどい時には日に三度。母屋のほうで
「あっ、出た!」と声が聞こえたりします。工場ではこれを聞いて
「もう閉じ込めておくのは無理だで!賢こうなっとるけえなぁ。」とあきらめた様子の四代目です。
二階の窓から外の様子をうかがいます。
要は外へ出たときのことを思い描いているのでしょうが、しかし、まあ、たいした格好ではあります。これでも娘なのですが、躾ができてないようです。
朝ブラインドの向こうで外を眺めてる。
外にあきたら部屋の中へ。近道だなぁ、これは‥
よっこいしょっと!
目があうと、申し訳ないような、すこしおとなしい顔です。人間でしたら照れ笑いをしてるとこでしょう。
前鳥取県知事の片山さんが総務大臣とのこと。
鳥取に関係ある人が大臣とは、少々気持ちいいです。それも以前県庁付近で見かけたりした背の小さな知事が大臣です。なんか身近な感じです。
いいのは、なりたくてなったのではなく、請われてなったのですから、これ、いいです。
ギラギラと国務大臣になりたい議員はたくさんいるのでしょうが、そんなのはいりません。第一、なんで選挙の折に「お願い致します。」なんていうのか?
皆に「我々の変わりに代表としてやってもらえんか?」と請われて出るのが本当です。まあ、現実は無理かな?そこまで熟していない。
一人一人が政治に関心持って、少しでいいから、そう、ブログ載せるのもいいし、各政治家にメール送るのもいいし、どういうことか知り、意見言いましょう。
少ししたら、少し世界が変わります。
(クリックすれば女将の美貌を確かめることが可能です。)
さてカッコ内の冗談はさておき、画像はくりまんじゅうの卵塗りです。
くりまんじゅうのこげ茶の艶はこの卵を塗ることによって出てくるのです。
普通二回ほど塗りますが、弊店のくりまんじゅうは六回塗ります。
ここがけっこう手がかかるところでもあります。
季節によって卵も変わりふーむといったことが年中です。
女将の塗り姿です。
一方、四代目は老人施設からの注文で小さないさみ鯛をこさえました。
木型で作る練切の商品です。
まさしく長生きしてメデタイです。
縁起もあります。和菓子は日本人の気持ちの中へ生きてます。
で~も、鳥取で和菓子作っても、金銭的には大変です。
で~も深さ、面白さはあるのです。
話変わりますが、新菅内閣に前鳥取県知事の片山さんが候補に上がっているとニュースで言っていました。鳥取に関係した人が認められるというのは嬉しいことです。でも総務大臣というのは、地方自治ということなんでしょうが、亀さんたちがいるので大変だと思います。
鳥取では平井知事が次期知事選にはまだ答えださずとのことですが、他に人はいないでしょう。四年前の神経質なありようがおもいだされますが、今は余裕が感じられます。
弊店はあまり恩恵はこうむっていませんが、いい知事、トップに恵まれたとおもっています。
今日は忙しく疲れました。ギックリ背中になりそうです。四代目は弁当買いに出かけました。