» 2010 » 12月のブログ記事

                                                                                                    店舗補佐たおちゃんがこさえたゆきだるまです。 日本人でもクリスマスです。                                                                                                                                                                                                        これはサンタクロースの帽子です。 若い職人ならこその感覚です。
近くに火伏神社という小さなお宮があります。 境内といっても30坪ほどか?そこに紅葉とか山茶花とかけっして大きなものではありませんが、道路ぞいに植えてあります。 この紅葉がとても紅く目をひくのです。 そこにもなかを連れて行き写真を撮りました。少し面白いので載せます。 なんかカレンダーへ使えそうな写真です。 もう一つ。ピントがあまいのですが表情がおもしろいです。                                                                                             何をかんがえているのか、この顔は。分りませんです。
                                                                                                      昨日12月の第一日曜日、冬にもかかわらずとてもいい天気でした。これまでざっと40年のあいだには雪、霰、風雨といろいろありました。 だがこの日は青空。国道9号線沿いの海もくっきりと大変きれいでした。ほんと。                                                                                                                     人数、老齢化。はたして鳥取市菓子製造組合の松の聖母学園餅つきは出来るのだろうか? 心配でした。 このブログで手伝う若者はいないかと呼びかけても、なんと一人もおらず。 鳥取の住人はなんと冷たいと思ったりしましたが、ひょっとして若者はこのブログを見ていない。そう考え直しました。                                                                                                                                            集まった菓子関係者は、予想を超えて7人。たいしたもんです。これで出来る!確信をもてました。 あっ、その前に、もちろんきちんと準備も‥‥。 持ち運びが出来る家庭用の餅つき機を運んでいたのです。 そう、最初これで搗いて、搗いて、搗いて、臼に移し杵で搗くのです。 そうしないと、誰かが死にます。 7人のうち2人は70歳をこえているのです。 ボランティアするよりもされる立場です。                                                                                                    (画像は学園の子供たちが描いたものです) 学園の皆さんがあらわれると 「おはようございます。」 「モチツキカ?ウォォォ。」 毎年のさまざまな反応です。 もちろん顔なじみの生徒もいて、愛コンタクト(?) 「オッス。」                                                                                                                                                                                                   いじめっ子もいればいじめられっ子もいる。 白い粉がついた餅をつつきたい。餅を丸めたい。 「その前に手をあらおうで!」                              餅とり粉で白くなりながら、数を確かめながら、、、、、、、これって大変。 五臼搗いたのですが、数を足るように切らねばならない。間違わずに切るのが大変なんです。 結果10個くらいあまったのかな?????                                                                                                             コーヒーをご馳走になりながら、とりあえず無事にすみました。よかった、よかった。 お土産に、いつものベルギーワッフルをいただいて終了。 帰りはガス会社へプロパンボンベを返し、みんなでとんかつのまねきへ集合。 やわらかな豚肉。おいしいですよ。 ここは、ごはんとキャベツはお変わり自由。 ああ、また太ったと思います。 水をふくんで重たくなった臼を運び、倉庫へしまって、終わりました。 鳥取市菓子製造組合の七人の侍の皆さん、ほんとにご苦労様でした。 さて募集。 このブログをご覧の皆様、来年のボランテァを求めます。餅つきをしましょう。参加者にはまねきのとんかつをおごります。(三名まで)
                                                                                  鹿野・牛小屋の常連です。 普段は銀細工の兎をこさえています。 このたび展覧会を開くようです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   もっとも岡山ですから見に行ってとはなかなか言えれないかも知れません。 だが、もしいける人あれば訪ねて見てください。 画像はクリックすれば大きくなります。
人間の軽さか、風邪が吹けばすぐ変わる。なんとも、グフフなんです。 そう、没をまぬがれ ニュウセン だったんです。 NHKラジオ第一放送の土曜日午後3時5分ぼやき川柳です。                                                                                                                                                                                            お題は「棚」と「数える」でした。 日曜日二日酔いでもあって今回はなかなか句ができなかった。だからダメだろうと思ってたんです。まあ、通って女将だろうと‥‥。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    女将の句。                               棚掃除 済んだと猫が シッポ振る   認知症 防げ指折れ 五七五    菓子屋の女将                                   二句目は川柳推進委員会にとってはうってつけの句ですが、ぼやせんでは取り上げてはいただけなかったです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                             で、私の句です。                                                                          棺の中 五七五の 指を折り   師走来て 棚からおろし また上げる   棚卸 妻の銘柄 数足らず   第八の 神が一番 強いウチ   ウチの祖母 手術重ねて ミニをはき    鳥取人                                                             棺の中‥‥が詠まれました。 なんか、もう一つ足りない感じがするのです。要するにまだ下手ということでしょう。 番外です。   自らを 上げる棚なく 料理され   違い棚 オレとオマエの 個性あり   隠し棚 作ったことも 忘れ去り   観光地 その人数の 数え方   最近は 諭吉夏目が 少人数   ひらひらと あと一枚の 師走かな                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                最後になりましたが本日のビッグニュースです。 仕事しながらラジオを聴いているのですが、午前11時39分NHK第一放送文芸選評俳句の番組中 「鳥取市の(ん?鳥取市?)石渕さゆりさん の句です。                                            路地裏に ソースの匂い 冬の月                                                               これはなにか昭和の‥‥。」 と選評云々なんですよ。 入選です。それも全国で15人。ジャーンなんです。 いやはや、ゾワゾワと背筋に寒気。 弊店に何度も和菓子のことで質問にこられたあの石渕さんです。 よって、午前に一度午後に一度全国放送でトットリの名がでました。 うれしや、うれしやです。 ゲゲゲはとんでもなくすごいがそればかりじゃないぞ!  そう、元鳥取県知事のKさんも大臣となり、再婚されたとか。 意気をもて!鳥取人! と小さな声でぼやいています。                                                                           加えて明日9時松の聖母学園の年寄りばかり鳥取市菓子製造組合ボランティア餅つき。遅くはない。このブログ見た人は来い!! 若き力を望む。 若者二人。 まねきのとんかつをおごるぞ!! 

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