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                                                                                  店舗補佐たおちゃんの娘です。 向夏(こなつ)といいます。 現在2歳にまだならず。 この日仕事も早く終わり母たるたおちゃんは、向夏を近くにある保育園から引き取り、店でダンナ様がむかえに来るのをまってたんです。 で、こちらもひまだったので写真撮っといてやるかと、そう、カメラをかまえたんです。そのとたん少し顔が変わったんです。カメラ目線でポーズです。 カメラ用の顔です。 誰も習わしてはいませんよ。 考えるとわが孫娘にもそんな写真があった、、、と思う。 で、思わず「おう!女!」でした。 数枚シャッター押して、「よし、ええのを撮るで!」との意味合いの言葉をいったと思うんですよ。そして、カメラをかまえたのです。                                                                                            そのとたんでした。 からだ全体で、ポーズをとったんです。 モデルも乗ってきたんでしょうねぇ。 でもなあ、こんなちいさな幼児がこれほどのポーズをとるか? 大笑いです。 でも幼児からこんな性向がずっとあるんだとしたら、ああ、それにひっかかるのは我々男ではないか、ということなんですよ。 喜んでひっかかっていくんですよ。あ~あああぁあああぁ。                                                                          と、店の横に白い車が止まり、‥‥‥向夏はおとうさんの姿を発見したんです。 カメラもなにも忘れてすべての関心がそちらへほとばしりました。 うれしいんですよ。なににも変えがたい。                                                                                                                                お父さんがすぐ近くに来ると大喜び。 いやぁ、こんな表情されたら、向夏のおとうさんも頑張れるで。ほんと。

七竈

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                                                              これ何の花だと思います? チューリップなんです。 我が家に咲いたものを店頭へ飾ったものです。 この写真撮っていたんです。 そしてその隣のものも。                                                                               これが、この小さなのがナナカマドだろうとカメラをしまいかけたんです。 これでいいだろうと思ったんです。 といいますに最近ナナカマド、ナナカマドとうるさかったんです。女将が、、、、。 「ナナカマドの花が咲いてるで。」 「しっとるでや?ナナカマドの花が咲いとるだで。」 要は写真を撮れとのことなんですよ。 で、先のように撮ったんです。 それを見ていて「ナナカマドが咲いとるだが。外だが。」 うるさいんです。雀みたい。                                                                  なんのことはない、店の横の毎日見てる小さな木です。 これを切って店へ飾ってたんですよ。 同じ木だったんです。 花が咲いてました。 これ七竈の木なんです。 知らんかった。 七竈とは、堅い木で七度竈にくべても燃えないから名がついたそうです。 知らんかった。
                                                  柏餅です。 柏というのは次の葉が出る準備ができてからそれまでの葉が落ちるところから、跡継ぎが出来たとの意でこの葉を使うらしいです。 もっとも、この柏ばかりじゃないとは思うんですが。でも皿の原点は大きめの葉でしたからこの柏は使いやすさもあったかもしれません。                                                                                                                                                         粽(ちまき)です。 これは中国の古い話ですが、屈原を弔うために出来たのが始まりなんですが、この屈原の話は少し長くなりますのでネットでしらべてください。龍もかんけいします。 ん?いや、こいのぼりをあげるじゃないですか、日本で。 この鯉は滝を登ると龍になるんですよ。 で、両方端午の節句に使うわけで。。。。 でも関係ない、、、、かな?
世の中はゴールデンウイークです。 30日に神戸から帰鳥していた妹二人が1日には神戸へ帰っていきました。 せわしい里帰りです。いまや神戸も甥たちからいえば里帰りする家ともなっているんです。 だから母親の妹も神戸へ帰っていきます。 30日の土曜日はみんなでちゃんこを食べに行きました。 だが、私は風邪。女将は風邪だが関係なさそうに飲み、食べていました。 四代目は女将の息子であればよく飲んでいました。 今日夫婦でひっくりかえっています。                                                                                                                                                                                                                                          さて妹達の里帰り、次は盆となるでしょうか。 帰るときというのは、なんか、祭りが終わった時とでもいいましょうか、さみしさがあるものです。 もっともバスに乗れば今や二時間半とのことで、隣町といった手軽さもあります。 大連休ではありますがもちろん我々にはない。関係ない。 仕事です。                                                                   

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