» 2013 » 1月のブログ記事

今年は雪が積もらないから、少ないが、雨が降らない日は散歩ができる。

寒いけども冷たい空気もいいもんだ。

決して同じ道を歩くわけではないが、だからといって、そんなに選択数はない。

そんななか、ちょっと楽しみなのがこの寺の掲示板。

他の寺のように、本山かどっかから送ってきた言葉をポスターのようにかかげるのじゃなく、住職が自分で考えて、独自な言葉を記してる。

こうでなくてはいけません。

そろそろ新しい言葉が載ってるぞ、と、楽しみなんです。

太陽が顔を見せるのがまだまだ遅いです。

空気は冷たく気持ちいいです。

今年は雪が積もらない。

朝の明けるのがまだまだ遅いが、夜の暮れるのはまだまだ早い。

年があらたまり早21日ですよ。

なんとも。

歳をとるごとに時間が早く過ぎていくような気がする。

残りが少なくなってるからかもしれない。

ところで去年大きなひめくりを原料屋さんからもらった。

横26センチ、縦40センチ、厚さ2センチの大きさ。

でっかいものです。

毎日1枚づつ破っていくんですが、毎日色んなことが書いてある。

クリックして大きく見ていただきたい。

ようわからんことも載ってるんだけど、過去の偉人とか、哲学者とか、科学者なんかの言葉が載っていて、毎日ふ~むと思う。

今日は「陰極まって陽生ず」です。

分けわからん。

それでもちょっと得した感じもする。

明日という未来のものは今日の一枚の後ろに書いてある。

それは「己自身を統治しえぬものは自由にあらず」だ。

破ってしまった昨日は「才能を疑いだすのがまさしく才能のあかしなんだよ」だと。

次々と、なんかためになったような気がするんです。

でもこれって、こういう作り方って、どうも、ひめくりデザイナーの智慧だと思う。

今日の新聞に市庁舎建設専門委員の専門家が決まったと載っていました。

1月10日だったか、この委員会ができると出てました。

これがそうです。

建物や防災の知識経験を持つ専門家だそうで、庁舎の果たすべき役割や機能を話し合うそうです。

あれ?と思いました。だって、数年前から特別委員会があってこんなことしっかり話し合ってたんじゃなかったの?

と思ったんです。

いまさらこんなこと新聞に載せられても理解できない。

一部の議員が書いているブログ見てもきちんとまとめて書いてないし。

一体いままでどんな話し合いをしていたんだい、とようわからんぞ。

たとえば一般家庭で「家」を建てるぞというときにはそれぞれの家族の希望、機能、大きさ、もちろん金額、とかいろんな話し合いをするもんですよ。

誰だって。

だから専門委が討議することなんか、いまさら何を言ってるの?と感じちゃう。

いまテレビニュースで米子に太陽発電の工事をいよいよするぞ、と画像に知事が出ていた。

前からなんで陽のあたらない山陰でするんだろう?表日本のほうが能率いいんじゃない?と思ってるんですが、でも平井知事がたずさわっているんだからまちがいないだろうと、これも思っているんです。

要は信用かな?

政治は。

いやあ、写真撮ってないんですが、「ヘギ菓子」がこの時期注文があるんです。

ちょっとした集まりのときにお菓子を詰めあわしたものを配って会議をしたりするんですが、昔は木を薄くそいで皿状にしたものへお菓子を盛って包んでいたものです。

弊店ではお菓子が壊れないようにサービス箱に詰め合わせています。

‥‥そうですよね、写真がいります。

悔やまれることに、あんまりあたりまえのお菓子のありようなので撮ってないんです。

注文がひょこんとはいる。

いっときに20個とかはいるので、急いで生もの作らなならん。

その和菓子。

うん、ヘギ菓子、、、わからんでなぁ。

ごめんなさいです。

これは福寿草。

実をいうと正月の「若松」の蜜漬大納言の豆をとって黄色の福寿草の花を植えた。

で、それに雪を降らせたんです。

とかくに梅が雪解け春一番に咲くからめでたいとされていますが、実際は福寿草が先(咲き)なんです。

だから、寒いときに頑張って咲くから福寿草なんです。

たぶん。

かのこです。

これも正月のはでさを取り払い、山の奥に雪のなかでも緑の命をたたえる笹をあらわしたものです。

正月の和菓子は金箔をつかったりして、にぎやかですが、過ぎれば、正月のはでさを脱いで、現実にもどったといえばいいのでしょう。

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