９日の休日です。
１０日も休日で、とにかく腰を用心深く気遣っていました。
９日は当然温泉です。
湖山池の側にあるレーク大樹ですよ。
この日で入浴券が１０枚たまるので次回は一人分が無料になります。
ここはグランドゴルフ場があるんですが、組合で、町内でしたことがあります。
やれば面白い物ですが、この数年やってない。
ちょうど昼ごはん時で、なんと私一人、そして隣もそんな感じなんで声かけた。
「ひとりか？」
「うん、そうだが。」女将がこたえました。
両方貸切ですよ。
大きな浴槽のなかでストレッチをし固まったところをほぐしました。
最初は帰りにどこかへ寄ってなんか食べて帰るつもりだったんですが、風呂上りにビールを飲みたく、風呂の前にある自販機にも目をくれず、コンビニへ寄ってビールと弁当買って急いで帰り、二人とも喉を鳴らし、
飲んだ。
食べた。
うまかった。
この日は黄砂とたぶんＰＭ２，５がひどかったです。
毎年のことですが、今年はＰＭ２，５が加わったわけだ。
なんとも、防災のマイクで外には出るなといっていたが、なんかなぁ、窓も開けたらいかんのかい。
かなわんで。
永い付き合いの腰痛君が最近えらく主張するんです。
きっかけは今年のおいり製造です。
なんていうか、少し低い作業台で、上半身を少し傾けておいりをにぎるんですが、これが何日も続くと、どうも、腰へくる。
だるいんです。
それがきっかけで、そうなぁ、軽い運動が大事と朝散歩するんですが、この二三日はそれがかえって重荷になるんですよ。
腰痛君はしばらく来てなかったのに、友遠方より来るあり、またよろこばしからずや、ってか！
ま、とにかく、明日の朝の散歩は中止。
そうそう、朝散歩と言えば、ひばりがピイチクチイチクせわしくなき始めています。
「春」です。
若者は元気です。
千代川に朝早くからゴムボートを浮かべようとしてる。
うん、恋も生まれるかな。
ええですなぁ。
私は、、、、温泉湯治だ。
腰をしっかり暖めて少しでもよくせにゃあいけんが。
幸い明日は月に一度の第二土曜日の休日です。
近いがいいから湖山池の側のレーク大樹かな。
それとも鹿野の山紫苑かな。
久しぶりに三朝かな。
いや、近いがええで。
できれば腰痛君に帰ってもらおう。
今日は倉吉で業界の会議があった。
広島で開かれる全国菓子博覧会の件で今日で５回目かな。
まあ、いろいろあらあな。
立場色々です。
で、まあ、旧９号線を通って帰ってきたんだけど、今日は波もなし、曇ってるしなんもない。
それゆえ数日前の朝散歩の画像でちょっとの勝負です。
これ近所のマンション。
まるでいつもと変わらぬ有様なんですが、どうも、知らずその裏では時の経過もあり、変わっているらしい。
車も走ってる。
７時という時刻をさかいに車の数が変わります。
数が増えるんです。
通勤の人も、時計を相棒として生活しているようです。
いやぁ、支配されてるのかな。
千代川は小さな時計とは関係なく流れを続けます。
そうそう、、あのＧ寺の掲示板が変わってた。
「笑顔にまさる化粧なし」だそうです。
ちょっとひねくって
「笑顔にまさる仮面なし」なんてのはいかが？
人が悪いですねぇ。
そうそう、弊店の小さな時計も少し春らしくなりました。
ただしピンボケですが。
そう「、桜餅」です。
考えると桜の葉で巻くという、極めて日本的かな。
次はピンボケでない桜。
「桜花」です。
練切製です。
考えると、かっての職人が一生のうちに、季節ごとに５０回ほど一つの和菓子を作ってきたのでしょうか。
それを真似て、伝承してまた世代が変わる。
それでも新作を考えるんで、この練切はオリジナルですよ。
と、今日のブログも書いた。
そんな日でした。
病院から少し西へ走ると美萩野へと通ずる道路があるんですが、そちらではなく、右へハンドルをきると、すぐ海なんです。
ちょうど鳥取空港の誘導灯の端っこになります。
これが、また、大きな波ですよ。
海が見えないところから耳にその音が轟いていました。
波ですよ。
一眼レフ持ってきとけばよかったのに、残念です。
どの画像もクリックして下さい。
しぶきがかかるかもしれません。
見てて飽きない。
エネルギーといいますか、いいですねぇ。
風もそれなりに強いです。
波ばかりでごめんなさいです。
ちょっと違うのも載せておきましょうか。
鳥取への東京便はこの誘導灯に導かれて滑走路へと着陸するんです。
西を見ると、この岬は長尾鼻の岬です。
で、帰ってきました。
そう、昨日は組合の総会がありました。
なんとも、です。
昨日の日曜日、温泉には行きませんでした。
末恒の、あぁそう、末恒とは湖山池のそばなんですが、そこの病院へ見舞いにいきました。
これまで一緒に砂丘こどもの国で子供相手に和菓子を作ってた職人が、なんと入院しちゃったんです。
もと鳥取市菓子製造組合の組合長なんですが、当時人がいいからトップを引き受けちゃった。
その結果、うまくいかなくてどうしょうもなく、酒に逃げたんです。
いやア、人間てそんなにつよくありません。
責任感の強い人ほど弱いものです。
あ、今回は酒じゃなく、酒はもう昔のことで、肺炎だとのことです。
で、その病院ですが、かって、末恒の療養所といってた。
結核の病棟があったんです。
いまは大きな病院になっています。
その丘からは日本海が、水平線が見える。
いまは季節がら緑がないですが、けっこういいところです。
入院の本人もようやせていましたが、依然とかわらず軽口を言ったりして、まあ、少し安心かな。
で、天気はいいし、見舞いのあとで海にでてみたんです。
つづく。