» 2013 » 7月のブログ記事

今日は予報で35度。

午後よりお菓子屋さんの巡回指導にまわりました。

面白いのは一緒にまわった保健所の担当者が、西高の弓道部だったとのことで、以前の、そう、インターハイへ出ることになったYさんと同じクラブですよ。

この前も鳥取県菓子工業組合の関係でHさんと一緒に飲みましたが、この人も西高の弓道部でした。

那須与一が会わせたのかな。

さて、大きなホテイ腹に驚き、朝の散歩を始めた8日の朝。

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目覚めると昨日までの白い空とは違ってる。

青いんです。

それも恥ずかしいくらい、すかっと青い。

建物の輪郭ははっきりとして、壁はあまりある陽の光を反射していました。

「これは陽にやけるで、梅雨明けたんちゃう?」といいながら歩き始めました。

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女将の、まあ、なんというか、この田舎のおばさんらしい、見た人は安心する印象の姿。

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千代川の川原まで、これまでの同じコースを歩きます。

とにかく青空、青空が目に付くんです。

空気も澄んでるから光も強い。

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あとで知ることですがやはりこの日梅雨が明けたんですよ。

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紫外線強いでと思いながら、できるだけ影を探して歩きます。

行くときはまだ太陽が低いから影はたくさんあっていいのですが、帰りは太陽はそれなりに高くあがって日にさらされることとなります。

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そして、暑いんです。けっこう。

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だが、夏はこれからだで、と気をはげまして、でも、橋の下の影は気持ちのいいものです。

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雨が降れば緑もしげり、花も咲く。

さらにひばりがせわしく鳴いています。

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スーパーはくとが鳥取駅へ向かいます。

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さらにスーパーまつかぜも駅へむかってゆっくりと音を響かせるんです。

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次はスーパーはくとが西へ勢いよく鉄橋を渡ります。

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陽に晒されて歩きました。

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今やどの道行くと近道かよく分かっているので、この日はまよいなく、最短コース。

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トマトも出来てるでよ。

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帰ったらシャワーを浴びて、すっきりしたところで、きもち少なめの朝食でした。

5,349歩でした。

昨日のブログ、修正する前に呼んだ人にはごめんなさいです。

夏は菓子もひまで、閉店の頃書き始めてたんです。

そこへ画伯(女将の弟、日本画家)がやってきたんです。

いつもの事ながら酒を出す。

ちょうどもらっていたいい酒を、冷酒ですが、冷蔵庫から出してトクトクトクと義弟に注いだんです。

酒が好きなんです。画伯は。

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まあ、狐にあぶらげ、猫にまたたびなんで、私一人であったら酒も残っていたろうと思うんですが、

話を肴に飲む人がいる。

そう、私の体の中に住む狐と猫が大きな顔して表に出てきたのです。

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その珍しき日本酒なんぞ、よく覚えてないが、すぐに開いてしまい、今週分のウイスキーも四代目に持って来させたようで、かなりへっていた。

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まあ、たぶんそんなとき、ええだろこんくらい、と、しっかりしたつもりで飲んでいるんだろうと思うんです。

‥‥今になって思えば。

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そんな中でブログを書いてたんです。

で、まあ、書きあげてないのに、夜の食事となったようです。

それでも頑張ってブログを書き上げたたようなんです。

血液A型のまじめさですよ、これは。

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だが、狐か猫かといった世界にいるわけです。

だから、まったく覚えていないのに東電の福島原発の元所長吉田さんが58歳でなくなったとのニュースをみてシャッター押してたんです。

かなりの枚数ですよ。

これは今日カメラからパソコンに画像を入力して始めて気がついたんですが、さらに気がついたのがその時書いたブログがなんだか訳のわからん文脈であったんです。

少々直しました。今日の午前中でした。

だから、直す前に読んだ方にはごめんなさい。

です。

さらに今日判明したことがあるんです。

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その飲む二人の姿を見てて、なんか変わった酒だでと、俺も飲んでみたいし、妻にも飲ましてやりたいと、四代目は思ってたらしい。

言えばいいのにと思う。

悪いが、四代目の目の前で一滴も残さず飲んでしまった。

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「朝の散歩」は今日書くのはやめます。

これも、ごめんなさい。です。

今度菓子屋の集まりがあって、それも今月で、暑い夏の真っ盛り。

以前から「夏用のスーツを作っておかないけんで。」と言っていたのですが、無いと困ることになりました。

だいたい、スーツなんて着ることがないし、数少ないスーツも、なんと、体にあわない。

スーツは作ったときのサイズそのままできっちりと変わらずに洋服かけにあるんですが、変わったのは私の体のサイズです。

タバコやめてから3年たつんですが、やっぱりどんどんと脂肪はついていったんですねぇ。

ゆく川の 水の流れは絶えずして しかももとの水にあらず

よどみに浮かぶ うたかたもかつ消えかつ結び とどまるためしなし

とばかりに、どうも、時間は経過したのです。

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行ったのが、以前、数年前に行ったG店。

ここは仕立てばかりの店でした。

まあ、値段をみれば予想してたほどだったので、作ることになりました。

で、当然採寸となるわけですが、店の人が

「お作りになったのはどれくらい前ですか?」

「いやぁ、かなり前ですから、もう、サイズは変わってますよ。」

いろいろなところをはかるんですねぇ。

そこであきらかになったことがあるんですよ。

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まず、右手が左手より2,5センチ長いとのこと。

いやぁ、私は左利きなんですよ。

さらに、、、問題のウエストの寸法ですよ。

この寸法を取る人は超丁寧に言葉を選んで対応してくれるんです。

「以前スポーツをやってらしたから腰もしっかりしてらしゃいますねぇ。」

「いやいや、とても昔のことですよ。ほら、昔リンク(この洋服屋さんと同じ経営だった)があったころ、アイスホッケーしてたんですよ。」

「ところでホテイ堂さんてどこなんですか?鳥取にあるんですか?」

「はい、倉吉のホテイ堂は親戚なんです、あそこも最初はお菓子屋さんだったんですよ。‥‥‥」

この採寸の人は昔倉吉のホテイ堂で展示会なんかも開いて

「世話になりまして。」

と、話が、と、と、と、とはずんだりしたんです。

だが、その人にはわからんだろうが、私が覚悟していたんです、いや、これは久しぶりに大きな鏡を見たときから、そう悟っていたのですが、、、、

「(お客様)ウエストは98センチになります。それと、失礼ですが、この(腹の)一番出てるところは、102センチでありますよ。」

へ?そんなにあるん??太すぎだで、と思った、わし。

だから、昨日の七夕の短冊に「体重を増やしたい」なんて、うらやましいかぎりですよ。

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だから、私は、その、あくる日から散歩することとしたんです。

それが、意図してなかったんですが、その日梅雨があけたんですよ。

すぎる青空があらわれたんです。

その様子は明日載せます。

毎年七夕には店頭に笹を飾り、因州和紙を紙屋さんからもらった物を切って、さらにこよりをつけて短冊を作って様々な人に願いを書いてもらいます。

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毎年たくさんの、特に西中の子供たちが書いてくれます。

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そりゃぁ老若男女、生きてる以上なんらかの願いがありますよ。

それを受け止める神社なんて社会的な相談所、その典型かもしれない。

いや、こう書くとしかられるかもしれないけど、どうもそうだ。

その願いを仏教では、欲、執着と言った。

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高度な生き方(?)をする人もあるかも知れんが、いや、そんな人に会ったことないが、庶民は欲の塊だわい。

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それでええんじゃない?

で、去年は雨だった。

今年もそれに準ずるありようだったが、まあ、7日は雨が降らんかった。

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人それぞれの静かな願いというものがありますよ。

そうそう人には言わないけれどね。

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みんながそんなの書いて、かなえばいいのにと、しばらくその短冊が頭から消えない。

書いたんだから神様に届くかも、と願ってる。

で、まう思うことが大切で、けっこう、そうなる。

時間はかかるかもしれんけどね。

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人間らしい行為だで、これは!

ましてやささやかだから愛おしい。

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人がどんなの書いたのか、これも楽しみだわよん。

ワシもちょっと見た。

おもしろいもんだで。

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みんなの願いがかなえばいいと思う。

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中に、照れた形だろう、「世界平和」、「家族の皆が健康でありますように」「彼女ができますように」なんてのは毎年あるが、ちょっと腹の立つのが「体重を増やしたい。」てのがあった。

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こりゃあ世の中の趨勢に反しとる。

ワシだって腹をひっこめたいんです!実ゎ!

この関連のブログは明日にでも書こう。

で、腹をひっこめる意味でも今日から散歩だ。

梅雨が明けたのか、青空が久しぶりに広がっていた。

うれしい。

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千代川まで歩ってきました。

5,800歩程かな、これも近く載せます。

5ヶ月ぶりになるでしょうか、また歯医者に通っています。

詰めてあった奥歯の縁が欠けてしみるようになったのです。

早めに行ったほうがいいと行きはじめて先日で4回目。

欠けたところに詰めた後、歯垢もとらにゃならんし、上奥歯の歯肉もやせて本来おおわれている歯の上部がかなり出てきてる。

これもうめなきゃならん、と、いろいろしてれば、こんど火曜日で5回目だ。

一万円弱払ったかな。

けっこうかかるもんだ。

国保だから3万円ほどの、商売でいえば売り上げとなる。

原料費は極めてわずかなもんだ。

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たいてい歯科医は治療台を3~4台置いて数をこなすんですよねぇ。

それはそれで大変だろうけど、なりたい学生は多いようだ。

いまや、鳥取では和菓子屋より多いかもしれない。

和菓子屋が虫歯をつくり、歯医者が儲ける。

なんてね。

しっかりと歯をみがこう。さすれば大丈夫。

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いまやけっこう目につく街中の歯医者さんですが、これって、幕末にはどうだったんだろうと思うんです。

徳川の最後の将軍は徳川慶喜ですよねぇ。

なんともいえれぬ人です。

まあ、それはそれとして、その前の将軍は誰だか覚えていますか?

紀州から来た徳川家茂さんです。

動乱の時代に数え13歳で14代将軍になるんですが、17歳のときに時の天皇、孝明天皇の妹、和宮親子(たかこ)内親王と結婚するんです。

公武合体というやつですよ。

そして数え21歳のとき脚気で亡くなるんです。

それも大坂でですよ。

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中村彰彦さんの「名将がいて、愚者がいた」に書かれているんですが、大坂でたおれたとき、その見舞いの品が書き残されているそうなんです。「御菓子 一箱、懐中ぜんざい、五色砂糖 一箱、羊羹100棹づつ3折、氷砂糖、紅白最中」とか記されているとのこと。

あまりにも、甘い物が多すぎる。と、思う。

歯を磨いてもおっつかんぞ。

さらに、和宮が送った見舞い品は「葛と砂糖」だったそうで、二人はなかもよく善意はわかるが、ちょっとなぁ。

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で、後の世、昭和33年に、増上寺の徳川墓所の改築があったとき、えらい先生が調べたそうな。

すると、家茂の、歯。

一本親知らず、これは残ってない。

合計31本の歯があるんですが、このうち30本が全部虫歯だそうな。

なかにはひどい状態のものもあるそうな。

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それで考えられるのが、脚気は脚気だがこの虫歯から菌が体に進入して結局脚気衝心をおこした。と考えられるようなんです。

脚気が心臓とかにきたわけです。

で、数え21歳で亡くなるんですが、ほんとに大坂に歯医者はなかったのかい?

歯科衛生士はいなかったのかい?

一軒の現在の歯医者があれば歯痛も口臭も防げたろうにと思うんです。

ちょっと歯が痛いだけでも、仕事にならないで。

30本はかなりきつい、と思う。

内科は松本良順というその時代のトップの蘭法医が脚気と見立てているわけで、だが、歯医者の名前が出てこない。

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現代の歯医者が一人幕末にタイムスリップしてたら歴史は、幕府の崩壊は少し遅れていたかもしれない。

あ、でも、明治維新が遅れるということは日本がロシアあたりに牛耳られていたかもしれない。

どうなんだろ?

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