毎年七夕には店頭に笹を飾り、因州和紙を紙屋さんからもらった物を切って、さらにこよりをつけて短冊を作って様々な人に願いを書いてもらいます。
毎年たくさんの、特に西中の子供たちが書いてくれます。
そりゃぁ老若男女、生きてる以上なんらかの願いがありますよ。
それを受け止める神社なんて社会的な相談所、その典型かもしれない。
いや、こう書くとしかられるかもしれないけど、どうもそうだ。
その願いを仏教では、欲、執着と言った。
高度な生き方(?)をする人もあるかも知れんが、いや、そんな人に会ったことないが、庶民は欲の塊だわい。
それでええんじゃない?
で、去年は雨だった。
今年もそれに準ずるありようだったが、まあ、7日は雨が降らんかった。
人それぞれの静かな願いというものがありますよ。
そうそう人には言わないけれどね。
みんながそんなの書いて、かなえばいいのにと、しばらくその短冊が頭から消えない。
書いたんだから神様に届くかも、と願ってる。
で、まう思うことが大切で、けっこう、そうなる。
時間はかかるかもしれんけどね。
人間らしい行為だで、これは!
ましてやささやかだから愛おしい。
人がどんなの書いたのか、これも楽しみだわよん。
ワシもちょっと見た。
おもしろいもんだで。
みんなの願いがかなえばいいと思う。
中に、照れた形だろう、「世界平和」、「家族の皆が健康でありますように」「彼女ができますように」なんてのは毎年あるが、ちょっと腹の立つのが「体重を増やしたい。」てのがあった。
こりゃあ世の中の趨勢に反しとる。
ワシだって腹をひっこめたいんです!実ゎ!
この関連のブログは明日にでも書こう。
で、腹をひっこめる意味でも今日から散歩だ。
梅雨が明けたのか、青空が久しぶりに広がっていた。
うれしい。
千代川まで歩ってきました。
5,800歩程かな、これも近く載せます。