» 2014 » 2月のブログ記事

5日の朝6:30にタクシーが弊店の前に来て居酒屋の隣の住人、人のいいSさんとそれに乗り込んだ。

まだよるは開けずパリパリと、足元は凍ってたんです。

鳥取駅発7:05の「スーパーいなば」に乗るんですが、その予定が、鳥取駅のコンコースにスナックのママさんYさんの姿が見えない。

このママさんとは今回の法人の講習会では顔は合わせてるんですが、あまりつきあいはないんです。

結果は無事に三人が乗り込んだわけです。

すぐに岡山に着いた。

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いよいよ「マリンライナー」に乗るわけです。

これって二階建ての列車で、その二階の指定席を取ったんです。

これで瀬戸大橋を渡るわけで、こりゃ、ええだろ、と、思ってた。眺めが。

この電車は快速電車で特急券もいらない列車なんですが、我々三人は瀬戸内海の眺めを期待して二階指定席なんです‥‥?

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わかります?そりゃぁ瀬戸内海は見えるで。

この斜めの鉄骨はなんなんだ?二階も、一階もかわらんで、この眺め。

列車が通るその上が車の道路があるわけで、そこを観光バスで高いところから見るのが、眺めは一番です!よ。きっと。

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でも、まぁええか。なぁ。

交通費、宿泊代ただなんだもの、ねぇ。

この瀬戸内海、昔、清国の誰だったか、日本に来た要人がこの海を見て、「日本にも大きな川がありますねぇ。」と言ったと読んだことがある。

そうかい!わるかったなぁ、ちっそうてなぁ。これが日本だわい!

でも、まぁ、この人の発想は多分自然なものだと、思う。

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天気はすごくいい。

山陰とは違うなぁ。

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天気がよけりゃ経済、そして工業も発達するわなぁ、小学校のころ、〇〇工業地帯って習ったで。

鳥取の企業誘致は、補助金で成り立つわけで、なんか、素直なありようではない、と思う。

もっとその特殊性を考えたほうがいい。

鳥取は鳥取のありようがある。と、思う。

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で、高松だ!

「うずしお」だ。

高徳線というんですよ。

高松と、徳島の頭をとって名づけたわけだ。

「マリンライナー」、そして「うずしお」とその地域性を感じます。

ローカル風の車体も冗談ではなく愛着を感じます。

そして、指定席が1号車の4列しかないんですが、そこへ座って3人は徳島へ向かうのです。

到着は11:25だったかな?

つづく。

なに、きっかけは某社団法人かな、普段から協力してるその団体からいつものように中四国大会の招待の書類が届いたのです。

会場は徳島。

で、なんと、交通費、宿泊費が無料と記してある。

ただしいくらとは具体的に書いてない。

まあ、ええがな、汽車代くらいはでるだろ、と、あさはかな気持ちで参加することにしたのです。

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で、いろいろ行き方をネットで調べた。

ふーむ、こんな行き方もあるのかと。

その後徳島での講習の内容が届いたら、なんとびっちりとある。

げ!なんなんだ?といった感じ。

まあただで徳島へ行けれるんだからええがな。と鳥取県から行く人の、仲間をみると私を含めて六人。

と、その一人はよく知ってるヤツじゃないか。

なんのことはない、隣の住人で、弥生町で居酒屋をやってるSさんですよ。

でSさんが弊店に来て話すのは、その六人の内の一人、Uさんが車で行くから一緒に乗らんかとの弁。

「いやぁ、気を使うのはいやだから、ましてやただだから列車で行く。」と伝えると、その場はそうかと別れた。

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が、結局Sさんと、スナックのママさんのYさんと私の三人が列車で行くことになり、なんでか私が切符の世話をすることになったんです。

Sさんと予定をたてているとき講習に間に合うには朝7:05発の「スーパーいなば」しかないぞと、女将に

「おい、朝駅まで送ってくれんか?」と、問うと。

「タクシーで行きんさい!」と単純な答えでした。

で、当日の列車乗車の画像が上記の二枚から始まるのです。

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中国山地を越えるまでの智頭とかは雪ですよ。

この季節の鳥取らしい。

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出来るだけ三人とも窓際に席をとりました。

決して小さくまとまって行くのがよいとは思われない。

軽快に「スーパーいなば」は走ります。

去年の五月には広島へ行くのにこの列車を利用しました。

まぁ、朝の散歩では「スーパーまつかぜ」ともども千代川鉄橋を渡る姿をよく眺めたものです。

少しの憧れを持ってね。

そして、今、乗ってるわけです。

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JRの列車ながら智頭急行の路線を通ります。

これは一昨年前かな?女将と二人で智頭急行乗り放題を利用して結果「佐用」から「平福」まで歩ったんですが、思い出のある列車の色と場所です。

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ほらね、「佐用」だで。

ここで降りて歩ったんですよ。このブログにも書いてある。

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これは「上郡」の駅近くの風景で、覚えています。

かってここで降りたはいいが、なんもない。

スーパーを見つけてパートさんのおやつと、我々のパンを買った。

でも、面白かったですよ。

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山を越えると、いつもそうなんですが、青空が広がっているんですよ。

なんともです。

そりゃぁ経済的にはものすごく違うと思う。

雪が降れば動けない。

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「スーパーいなば」の終着駅、岡山です。

勝手は同じ30万石で、親戚の池田さんでした。

山一つ越えただけなのに活気が違う。

ええのか、悪いのか?

つづく。

一昨日徳島から帰ってきました。

6日の午後徳島は寒かった。そして小さな雪が降っていた。

ところで徳島から鳥取まで4時間で帰れるんです。

ねぇ、早いでなぁ。

だが、今日は徳島の話題ではない。

「おいり」だ。

鳥取県東部の人はみんな知っている。

その他の人はみな知らない。

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今年はオリジナル「炒米おいり」と「こめっこおいり」さらに「ぽんおいり」だで。

どれもうまいで。

それぞれに工夫しているんです。

私は手をだしません。もうだめだで。歳だ。

いまや「おいり」作りは私の体にはあいません。

あ、県外の人に説明。

「おいり」は鳥取県東部を中心として、ひな祭りのときに供え、また食べる、そうなぁ、製法は「おこし」だなぁ。

昔「ほしいい」を炒って、飴をからませて、ひな祭りに家庭で作っていたものです。

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鳥取市に住んでいる若い人はどこにでも「おいり」があると思ってるんです。

で、都会にでて、ひな祭りになって、はじめて鳥取特有のものだと気がつくのです。

ふるさとのお菓子だわなぁ。

ほんとに素朴な庶民の、駄菓子の部類なんだけど、最近は結構な価格になってるかな。

これは「売れるで!」となったら原料価格が上がりだした。

なんとも、です。

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四代目が中心になって作ってるんです。

若いエネルギーのこもった鳥取の和菓子です。

そうそうお雛さんですが、原点を知ってますか。

ちょうど徳島の博物館で雛人形展をやってたんですが、もとは人の厄を川に流す、紙を人型に切って流すんです。

雛流しですよ。

鳥取の用瀬ではさんだわらにかんたんなお雛さんを乗せて流します。

それがもとで、豪勢になってひな壇をつくるようになったわけです。

もっとも現代はひな壇をかざる場所もないからミニ雛もみられるようです。

どれも女の子の幸せを願うものです。

人は願いをかける。祈るんですよ。

周りの人が幸せになれば自分も幸せになれるんです。

鳥取市のお菓子屋さんの役員会がありました。

大きな県外の業者の進出。

役員改選と、いろいろありますが、おおむね役員さんは喋らない。

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日本は民主主義だといいながら、現実はなかなかですわねぇ。

結局一部の人だけですよ。

なんともなぁ。

人っちゅうのは難しいです。

いろんな欲があるしなぁ。

今日日曜日。

河原町まで配達をして、せっかくの日曜日であれば、と、福部まで行ってきた。

単純なドライブ。

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これは岩戸だ。

今日はこれまで。また書く。

明日は組合の役員会だで。

めんどくさいし、なんかなぁ、ワシ出るのやめたいで。

人間って色々おってなぁ。かなわんで。

そうそう、5日と6日は徳島へ行ってきます。今日切符買ってきた。

さる団体の講習会だが、交通費は無料だというので行くことにしたけど、なんと、びっちりとした日程ですわい。

まぁ、この模様も記します。

なぁ。

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