なに、きっかけは某社団法人かな、普段から協力してるその団体からいつものように中四国大会の招待の書類が届いたのです。
会場は徳島。
で、なんと、交通費、宿泊費が無料と記してある。
ただしいくらとは具体的に書いてない。
まあ、ええがな、汽車代くらいはでるだろ、と、あさはかな気持ちで参加することにしたのです。
で、いろいろ行き方をネットで調べた。
ふーむ、こんな行き方もあるのかと。
その後徳島での講習の内容が届いたら、なんとびっちりとある。
げ!なんなんだ?といった感じ。
まあただで徳島へ行けれるんだからええがな。と鳥取県から行く人の、仲間をみると私を含めて六人。
と、その一人はよく知ってるヤツじゃないか。
なんのことはない、隣の住人で、弥生町で居酒屋をやってるSさんですよ。
でSさんが弊店に来て話すのは、その六人の内の一人、Uさんが車で行くから一緒に乗らんかとの弁。
「いやぁ、気を使うのはいやだから、ましてやただだから列車で行く。」と伝えると、その場はそうかと別れた。
が、結局Sさんと、スナックのママさんのYさんと私の三人が列車で行くことになり、なんでか私が切符の世話をすることになったんです。
Sさんと予定をたてているとき講習に間に合うには朝7:05発の「スーパーいなば」しかないぞと、女将に
「おい、朝駅まで送ってくれんか?」と、問うと。
「タクシーで行きんさい!」と単純な答えでした。
で、当日の列車乗車の画像が上記の二枚から始まるのです。
中国山地を越えるまでの智頭とかは雪ですよ。
この季節の鳥取らしい。
出来るだけ三人とも窓際に席をとりました。
決して小さくまとまって行くのがよいとは思われない。
軽快に「スーパーいなば」は走ります。
去年の五月には広島へ行くのにこの列車を利用しました。
まぁ、朝の散歩では「スーパーまつかぜ」ともども千代川鉄橋を渡る姿をよく眺めたものです。
少しの憧れを持ってね。
そして、今、乗ってるわけです。
JRの列車ながら智頭急行の路線を通ります。
これは一昨年前かな?女将と二人で智頭急行乗り放題を利用して結果「佐用」から「平福」まで歩ったんですが、思い出のある列車の色と場所です。
ほらね、「佐用」だで。
ここで降りて歩ったんですよ。このブログにも書いてある。
これは「上郡」の駅近くの風景で、覚えています。
かってここで降りたはいいが、なんもない。
スーパーを見つけてパートさんのおやつと、我々のパンを買った。
でも、面白かったですよ。
山を越えると、いつもそうなんですが、青空が広がっているんですよ。
なんともです。
そりゃぁ経済的にはものすごく違うと思う。
雪が降れば動けない。
「スーパーいなば」の終着駅、岡山です。
勝手は同じ30万石で、親戚の池田さんでした。
山一つ越えただけなのに活気が違う。
ええのか、悪いのか?
つづく。
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