» 2014 » 10月のブログ記事
寺町から若桜街道へ出るとその右角にある、いやぁ、思い出のある喫茶店です。
40年ほど昔です。その思い出は。言いません。
その丸福が閉店したのです。
たまに朝の散歩で女将とモーニングサービスで寄ってみようと言ってたのに、急に閉店のことを知りました。
え?
ですよ。
たくさんの人の胸のうちに様々な思い出が宿っているに違いないのです。
もし前もって閉店になることを知ればたくさんの客が押し寄せたに違いない。
そりゃぁ県外からも絶対来ますって。
そんな老舗の喫茶店でした。
その近くに素ラーメンの食堂「武藏屋」もあるんですが、西高生にとってこれも思い出の店ですよ。まぁそれは置いといて。
閉店のきっかけは改装の資金が足りないとのことでした。
新聞にも閉店が載ってた。
全国に呼びかければ資金が集まってたかもしれないんです。
そんな喫茶店だった。
もう階段下の隅っこの席には座ることができなくなりました。
どれくらい以前か、信号の青色が緑でした。
今はLEDでまさしく青い色です。
和菓子屋もかって、いや、けっこう今でも緑を青というのです。
我が家と工場の狭い間に金柑が鉢に植えてあります。
鉢では栄養が少ないのでしょう、数年実が成りかけてはきちんと実ったことがない。
葉は陽をあびて栄養を作るところですからそれなりにあるんです。
と、去年もそうだったんですが、アゲハチョウの幼虫が数匹葉を食べながら大きくなっています。
10日ほどまえのことです。
こう、画像では、なかなか生の色は出ない。
金柑、柑橘の艶のある緑の葉を食べただけあって、とても深い緑の色をしてます。
魅力に富んだ色合いです。
緑虫と言わずに青虫といいます。なんでだ?
没なんですよ。
才能がないあかしですが、ええがな。
川柳作家になるわけじゃなし。なぁ。
では、いきます。
締切がすぎちゃったものです。
まぁ、間に合っても没だで。
お題は命のたつとさ、愛、とかです。
主催は日本赤十字社だったかな。
晴々と 退院したる 師走雨
これは長期入院して年も明けようとして、新しい年が来る。
退院したら頑張るぞ、雨も物の数ではない。といったそんな句です。
次です。
初めての 救急車呼ぶ 指ふるえ
救急車を呼ぶ時って命が危ない時ですよね。
どうしたらいいか?救急車だ!と、電話しようとするも興奮してるものですよ。
きちんと電話のナンバーを押せない。
人は思っている以上に命の大切さをかかえているものです。
締め切りの間に合うも、たぶん没だで、今日の二句。
今日はおわり。
11日の土曜日に、そう、三連休の最初の日です。
その一か月ほど前、9月初めに奥歯に詰めてあったのが取れたんですよ。それを治しに行ったんです。
いやぁ、それまでやたら舌でその歯をつついてたのが治りましたし、心置きなく食べ物を噛むことができる幸せを感じております。
話は変わりますが、噴火した御嶽山では50人以上の死者を出しています。お気の毒なことです。
それにしても救助隊には頭が下がります。
映像を見れば火山灰に埋もれ、さらに雨で固くなってきてます。
大変だ。
そこで活躍してるのがUH-60ブラックホークです。
最初の頃被災者を釣り上げてました。
その後は高山病になった救助隊を麓へ運ぶ映像がでていました。
大活躍です。
が、これってアフガニスタンなんかではロケット発射装置なんかを装備して人を殺しているんです。
すべからく道具とはこういったものですねぇ。
使う人、また情勢によって便利なものにもなれば、武器にもなります。
我々の日本では人を助ける使い方をするべく皆が賢くならないけんと思うで。