» 2014 » 12月のブログ記事

冬、師走、残り少ない今年です。

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(画像は12月6日のものです)

今週は在庫もあるし少し楽ができると思ってた。

が、そうはいかなかった。

在庫は無くなり、足らない。

さらにパートさんが風邪。

夜熱が出るとのこと。

そのまえから女将は風邪。

一時は鼻水が止まらない。

肩はこる。動くのたいぎい。

四代目も風邪が遺伝したようです。

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人員がそろわず今日は普段の半分の仕事量です。

得意先には 「今日は納品できません」 と断ったものの、来週は以前から受けてた注文がある。

これはなんとしてもやらねばならぬ。

えらいことです。

まぁ、今まで奇蹟をやってきた弊店だもん、できるさ。

と、思う。

12月ですよ。

もうすぐ正月になる。

年賀状の文章どうしよう。困る。

で、G寺です。

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これは、どうも、わからん。

あとで若いのに聞けばディズニーのアニメが元らしい。

ワシ、それを見ようとも思わんし、わからんでもええゎ。

と、思うんです。

今日は太平洋戦争が始まった日ですねぇ。

大日本帝国海軍が北の海を渡りハワイのアメリカ海軍を攻撃した日です。

とても将来的には勝算のたつ戦ではなかったが日本は踏み切ってしまいました。

そして末期にはたくさんの日本人がなくなりました。

誰に、また、どこに、どのようなところに原因があったのでしょう?

70年過ぎようとしてるのに我が国はきちんと追求していない。

さてさて、話はかわり弊店の和菓子教室です。

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6日の土曜日でした。

小雨が降っていたかな?

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たいていの生徒さんが顔見知りです。

年に二回開いています。

033 - コピー

半年というと小学生や中学生には、かなりの月日の経過のようで身長も高くなり、見違えるように大人っぽくなってしまいます。

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大人になってもずっと和菓子が生活に生きていてくれたらと思います。

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この日の題材は「栗蒸しようかん」と「さくらもち」でした。

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この時期にさくらもちですから、桜の赤くなった落ち葉を利用しました。

これって水につけてると色が落ちるんですよ。

びっくりしました。

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で、思わぬ早く終わったので、臨時に練切の梅を追加してなんとかやりました。

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試食もしてみたんです。

そりゃぁ自分で作ってみればおいしいだろうと思います。

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さらに家へもって帰って家族へ自慢もできる。

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家族みんなでわいわい言いながら作ったものをながめ、食べて楽しめたら、これが「和菓子」の役目です。

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そうか、「和菓子」の「和」は「和するをもって貴しとする。」の和ですよ。

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と、いうことで、次は来年の六月か七月ごろとなります。

またお会いしましょう。

六方を焼くから「ろっぽうやき」なんです。

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まあ、きんつばとも焼き方が、同じく六方を焼くので兄弟といえるかもしれません。

きんつばは皮が薄く、小倉餡のうまさを味わうもので、ろっぽうやきは漉し餡と皮のおいしさを味わうものです。

もっともなかには小豆の粒あんを使ってるものもあるかもしれない。

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焼きたてはとくにおいしいですよ。

だが以前ほどには売れなくなっています。

どうもパーッケージとか問題がありそうです。

商品というのは人と同じで元気な時もあれば衰える時もあります。

たぶんこの商品は江戸時代か、明治時代くらいからのものでしょうから、スタンスは永く、そういう意味ではカンフル剤を注入すればまた息を盛り返すことになるのだろうと思う。

ふ〜〜む。

ここ数年この時期には久松山の天球丸に登り、その奥に茂る木々の紅葉を楽しんでいたのですが、今年は縁がなかったようです。

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天気もよくないと紅葉の映え方も違うんで、その日曜日、青空だったんです。

期待しました。

石垣の修理の現場を横目に天球丸にあがりました。

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終わってました。

おおかたの紅葉は散ってしまってたようです。

残念。仕方なし。

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ま、青空だし、ここまで登り、気持ちはいいし、この日よかったと思ったものです。

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なんてね、年寄みたいな書き方ですよ。

気がつかずそうなるんです。

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木々が茂る場所は気持ちのいいものです。

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また歴史を越えて来たものには安心を覚えます。

そう、思いませんか?

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