六方を焼くから「ろっぽうやき」なんです。
まあ、きんつばとも焼き方が、同じく六方を焼くので兄弟といえるかもしれません。
きんつばは皮が薄く、小倉餡のうまさを味わうもので、ろっぽうやきは漉し餡と皮のおいしさを味わうものです。
もっともなかには小豆の粒あんを使ってるものもあるかもしれない。
焼きたてはとくにおいしいですよ。
だが以前ほどには売れなくなっています。
どうもパーッケージとか問題がありそうです。
商品というのは人と同じで元気な時もあれば衰える時もあります。
たぶんこの商品は江戸時代か、明治時代くらいからのものでしょうから、スタンスは永く、そういう意味ではカンフル剤を注入すればまた息を盛り返すことになるのだろうと思う。
ふ〜〜む。
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