いや、なんでもないんです。
ばたばたしてるあいだに時は過ぎていってるんです。
で、その画像です。
今月7日のものです。
青空ですよ。
あれ、雲があるではないか?
どうも記憶とはあてにならないものらしい。
やはり雲だで。
年に二回配達がこの仁風閣の近くにあるんです。
で、かならずシャッター押して帰るんです。
この日は四代目と一緒に配達です。
いろいろ教えとかなならんけぇなぁ。
その四代目はこの日「一文字」、あ、これは「ろっぽうやき」焼いたり、「どらやき」焼いたりする道具なんですが、その表面に油が厚くこびりついてくるんですが、それを落とさねばならない。
これは、もう、若き四代目の仕事ですゎ。
この道具には画像の銅板、普通は鉄板ですが、熱の伝動率がいい銅板がいいんです。
だが、価格が高い。
本体のガスが出る装置よりこの銅板が高価なんです。
この炭というか、炭素というか、取ってもすぐには使いにくい。
うすく、油でもいい、なんでもいいんですが、やはり炭素の被膜をつけないとうまく焼けないんです。
なんでもが、面倒なもんですよ。