» 2015 » 9月のブログ記事

ずっと雨ですよ。秋雨というやつでしょう。今年は涼しくなるのが早いです。

さて、現代美術展です。

旧鳥取市よりは田舎であろう岩美町で現代美術展とは頑張っておられます。

この我が町鳥取の行政関係はどうもだめです。

旧岩美町病院で開かれていました。

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まぁ現代美術たるものたいていむずかしい。わからない。

作者がきっと言葉ではなく、感覚でこのように作れば気持ちを昇華できるのでしょうか、と、思う。

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周りの下地は多く色は白です。

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かっての病室が展示場になっているわけです。

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これおもしろでしょう?

実際のものは立体的にはみえませんが、写真にするとごっつうせりだして、または奥深く見えます。

が、「それがなんだいや?」といわれれば、答えはないがな。

「おもしろいがな。」が答えかな。

その作品にに古いなまものの女将を、失礼ながら添えてみました。

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これが藤原勇輝さんですよ。

英字新聞かな?ぐるぐる巻いている。

ミミナシホウイチが動悸とか。

もっともイメージとしてはミイラのほうが近いかもしれない。

これって欧米でやったら面白いかもしれない。

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酸素パイプの取り付け場所です。病院ですよ。

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これはわかり易い。

かなりのデッサン力ですよ。ほんと。

石に描いているんだけども、なんか、もっと、やれそうな感じがひしひしとするんです。

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うますぎるんかもしれない。

たいしたもんです。

で、最後に使われてない廊下の奥をみるとなんか気持ちがよくないんです。

不気味です。

使われていないということなら、かって廃校になった小学校へ行ったことがありますが、子供の声が聞こえそうで不気味さはまったくなかったんです。

が、病院は不気味です。

健康にするところなのにですよ。

6日の日曜日、昼をすまして展覧会へ行ってきました。

まずギャラリーあんどうの写真展です。

安藤さんがいたので焦げたそばまんじゅうを食べるかと聞いて、食べるとのことゆえ、差しあげました。

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で、ワシの撮った写真のハガキを見せると、興味深々で、結局女将も含め3人で展覧会会場へ踵を接して入ることになりました。

安藤さんと同年の作者本人は不在でした。

昼食に行っているとのことで、奥さんがいらっしゃいました。

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ハガキを見せると、その奥さんが「わかる、わかる。」と面白そうでした。

焼きが、あ、いや、プリントを、たぶんプロにまかしているか、高価なプリンターを保有してるに違いない。と、思うんです。

そして、あ、そうなぁ。

同じ、つまり、縦位置と横位置が違いこそすれ、まんまの画像もありました。

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さらに作者は海と空の微妙な諧調を追っているようです。

私との違いは、当方は波の、白波の形から始まったんです。

で、私は、これが、波が基礎にあって、海に対してシャッターを押すわけです。

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だが作者は波というのではなく、海岸に出てその光景に魅せられたようです。

安藤さんは私が持って行ってた写真葉書を「下さいな!」ときつい口調で、要は同級生の作者へ見せたかったようです。

面白いですねぇ。

きっと、この作者とは顔を会わせることになるに違いない。

はは、でも、このとき、結局1枚も会場の写真撮ってない。

なんということでしょう。

そして、あまり時間もないので岩美町に向かったのです。

藤原勇輝さん、ほらこのブログでも登場しましたが、用瀬のかなり奥、屋住というところで銀細工してる芸術家が数人で現代美術と銘打って岩美町で展覧会をしているのです。

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女将と会場の旧岩美病院へ向かいました。

つづく。

いやぁ、涼しくなりました。

夜なんか窓を開けたまま寝ると寒いくらいです。

今年は涼しさが早いです。

蝉から秋の虫に季節は渡されました。

和菓子も変わります。

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これは二十世紀梨です。

店舗補佐たおちゃんの作品です。

菓銘は「鳥取の秋」だそうです。

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これはきんとん餡に国産の栗。

「山の実り」です。

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餅粉を使った「雪平」という生地で作ったものです。

中は水あめを使った白餡。

まつたけを形どりました。

まだ数件載せることあるんだけど、今日はこれまでです。

昨日はまんじゅう焦がしましたが、悪いことばかりではないで。

呪われていると思われる昨日のこと、そう、昼頃、電話があったのです。

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女将が受けた。

白兎の道の駅付近からかけているとのこと。

どう行けば弊店へ行けるのか、との電話です。

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とりあえず市内へ向かって走ってくれと答えた女将です。

「よその人みたい。説明はむずかしいでなぁ。」と言っていたんです。

だが、どうもカーナビが設置されていたみたいで、弊店へ見えました。

女将はほっとしたものです。

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女の人でした。

京都の子供のところへ向かっているとのことでした。

里は九州は熊本の阿蘇だとのことでした。

鳥取へ来る前に、温泉津を含めて数泊してるんだとのこと。

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で、弊店を訪れた理由なんですが、かって東京に住んでて、某有名店で弊店の「因幡のくりまんじゅう」を購入したとのこと。

これが、きわめて美味しかったので、その表示を捨てないでしまってたとのこと。

二三度同有名店を訪れるも販売してなかったとのことで、その表示を大事にしてたようです。

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で、今回鳥取へ来て弊店への来店となるわけです。

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む、びっくり、え?  そんな感じ。

嬉しいですよ。これは。

熊本ですよ。そこから鳥取ですよ。

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「表示、車に積んでいますからみせましょうか?」との言葉。

いやはや、なんとも。

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いや、まぁ、製造してて、そんなにうまいのかと思ったりするんです。

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なんというか、たいしたもんだ。

ものすごくたいしたもんだ。と、思う。

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関係者みんながものすごく喜びました。

人間いいこともありゃあ、わるいこともあるわなぁ。

今日はその悪いことだで。

そばまんじゅう70個焦がしちゃったわい。

設定温度がなぜか高いところになっていた。

IMG_4450 - コピー

だけぇ焦げたで。70個だで。んなあほな!

先日はくりまんじゅう鉄板1枚分、24個を床に落としたで。

ワシじゃなかったけどなぁ。

呪われとるのか?

なんなんだ?

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焦げたまんじゅうを前にして落ち込んでいる時に、女将が「この俵の形と、円盤のとは見分けがつかんで!」

二種類の形を作ってたんです。もちろん両方焦げてる。

「そんなのは冷めればわかるようになるだがなぁ。」とワシ。

「あんたは分かろうけど、私がわからんっていっとるだが!」

焦げてるまんじゅうを前にして情けというものがない。

ましてや全部焦げてるわけで、使えないわけで、いま、そんなことはいわんでもいいわけです。

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B 型の女というのはいつでも天上天下唯我独尊だで。

今日焦がしたのは忙しいせいかな?

歳かな?

かってもっと悪いこともあったけなぁ。めげずに頑張ろう。

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