二三日前の新聞に載っていたことです。
各地方で議員の政務調査費の開示請求が行われたのに対し、議会事務局側から議員側へ、請求があったこと、さらに請求者の名前も伝えられた事案が7件あったとありました。
中には教えられて、そのあとで領収書を訂正した議員もあったとのこと。
なんともです。地方の狭い社会で力をお持ちの議員先生方へ、請求のことが知らされれば請求者への不都合なこともおころうというものです。事務局の人間は行政の役人です。市民なり県民なりの利を図るのが仕事です。
が、現実はそうでないところがありました。情けないですねぇ。
しかし、もう一つ心配するのは、公務員というのは地方においては高学歴の人たちの集まる場です。
ところがその知識をもっているはずの公務員がこの調子だから、我々庶民はそんなこと問題にもしない人も多いかもしれない。
なんか、議会の野党の先生方には頑張っていただきたいと思う限りです。
と、いうより、庶民が生活の場を基本に考えて、おかしいことは問題にしなければいけない。
と、思うんです。
さて本来のこのブログ、菓子店の話題です。
「食イナンシェ」です。フィナンシェなんです。この製品は。
店舗補佐たおちゃんの作品です。
柿とリンゴを使っているんです。
きっかけは最初河原町の西条柿を利用すべく始まったんですが、なんとも、鳥取市河原支所にも行ったりしたんですが、あれまぁ、といったありようで、結果八頭町の西条柿を使っています。
そして、あと一種類、アップルリザーブなんですが、これはまだ地元のものは使えていません。
フィナンシェが「食イナンシェ」とはわかるでしょう?
ところがこの前知ったんですが、倉吉に「きなんしぇえ」だったかな?そんなフィナンシェがあるんです。
同じような発想で名付けられたもののようです。いやはや、少し笑っちゃう。さらに同じような味でした。
ふーむ・・・・・・<&%$$#”ですねぇ。
デザインは鳥取の知り合いでもあるデザイナーの娘さんに、あ、この娘さんもデザイナーですよ。
そう、頼みました。予算の大部分はこのデザイン、ならびに印刷で消えました。
ま、一度お買い求め下さいませ。