二日ほど前からパジャマが長袖となりました。
暑かったのがついこの前。
それが寒くなりました。
誰だったか忘れたんですが、そう、幕末に来た欧米人です。
日本人を見て、農民とか町人とか、庶民を見て言った言葉が実にいいんです。
「欲しい物もなければ、余分のものもない。」
そして不満そうなこともなく満足そうに暮らしているその日本人に驚いたようです。
もっともそのあと明治維新後は欧米の価値観がガバッと流入してくるんです。
勝つことですよ。
他人に勝つ。他国に勝つ。
勝つことによって日本は豊かになりました。
我々もそういったことで生きてきた。と思う。
でも、そうなぁ、あるとき、自分の部屋を始めて手に入れたとき、何も無い畳の部屋で隅っこに机代わりの炬燵があるだけだったが、すっきりとして気持ちがよかった。
そんなことを思いだします。
でも、いまの日本、なんかなぁ?
年金も将来どうなるかわからん今日、ちょっと考えたほうがいいかもしれない。
「質素と満足」質素に満足を感じるという、そんなありようもいいのではないかと思うんですが、どうなんでしょう。
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昨日、今日の画像は9月26日のものです。
でも、これって、三週間前になるんですよねぇ。
これからは日にちに関係なく画像を載せます。
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時の流れは早いなぁ。
今年もあとそんなにない。
新聞にはおせち料理のCMも載っています。
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さて、今夜は焼肉だ。
四代目が知り合いから買った肉。
沢山買ってたが、そのおすそ分け。
我々夫婦と大女将三人ではちょっとあれば足ります。
そう、吾唯足るを知る。
です。
いや、違う、歳とれば多くは食べれない。
一句。
秋晴れの 碧さに引かれ 河原道
千代川に出ると空が広いです。
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