これは以前にもこのブログに少し載せました。
私たち夫婦の結婚40周年なんです。
これにあたり、長男夫婦からプレゼントが届いたんです。
持ってきたのはその親父が私と同級生の、また息子同士も同い年の、陶器屋。
備前のいかした夫婦飯茶椀です。
これはプレゼントを開く前の女将。
「開けてみいや!」と、だがその前に写真を撮っておかないけんが!との画像です。
プレゼントを開けると、ええ茶碗ですよ。
これがそう。
だが、考えてみいや。
こんな備前焼の、そう、セロテープで止めてあったが、木の箱に入っているような、さらに、見るからにいかした茶碗を毎日ご飯を入れて、この我々庶民が使えるか?
いやいや、もちろん、器というのはは普段の事柄なんです。
庶民が道具として使えばいいんです。
だが、美的に我々はそこに追いついてはいない、製作者の思いは芸術品になっていると思う。
まあ、我が家は以前と違って家族も少ないので、洗っている時に欠けることもないだろうから、普段着のようににしてもいいかもしれない。
特に備前焼は固いですよ。
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