これは以前にもこのブログに少し載せました。

私たち夫婦の結婚40周年なんです。

これにあたり、長男夫婦からプレゼントが届いたんです。

持ってきたのはその親父が私と同級生の、また息子同士も同い年の、陶器屋。

備前のいかした夫婦飯茶椀です。

IMG_7818

これはプレゼントを開く前の女将。

「開けてみいや!」と、だがその前に写真を撮っておかないけんが!との画像です。

プレゼントを開けると、ええ茶碗ですよ。

IMG_7819

これがそう。

だが、考えてみいや。

こんな備前焼の、そう、セロテープで止めてあったが、木の箱に入っているような、さらに、見るからにいかした茶碗を毎日ご飯を入れて、この我々庶民が使えるか?

いやいや、もちろん、器というのはは普段の事柄なんです。

庶民が道具として使えばいいんです。

だが、美的に我々はそこに追いついてはいない、製作者の思いは芸術品になっていると思う。

まあ、我が家は以前と違って家族も少ないので、洗っている時に欠けることもないだろうから、普段着のようににしてもいいかもしれない。

特に備前焼は固いですよ。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

No comments yet.

Comment feed

コメントする

カレンダー

2024年11月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ご案内