今日鳥取は30度を超えていました。
5月だというのになんなんだ?ですよ。
一昨日も超えた、明日も超えるみたいです。
インドでは47度だとのことです。
たくさんの人が亡くなってる。
で、画像はちょっと古いが20日の千代川河川敷です。
朝の散歩です。
この日も青空でした。
で、表題の血液型ですが、司馬遼太郎さんと湯川秀樹さんお二人の40年前くらいの対談です。
もちろんきちんとした学術的なものではありません。
A型の男はB型の妻に振り回されるとか、昔、占いのなんかで読んだことがあるんですが、私なんか典型的な例ですよ。
で、その対談ではB型というのは縄文人に多いそうで、関東から北方に多いそうです。
あの縄文式土器の火焔土器のように燃えるようなバイタリティーがあるそうで、ほらあの岡本太郎さんがこの縄文の土器に目をつけたんで、「芸術は爆発だ!」になるんです。
性格としては勝手し放題マイペースのB型ですよ。
で、A型ですが、これは中国の揚子江付近、またその南の方から米を、稲を持ってやって来た。
北九州から西日本へ米を伝えてくるんですが、瀬戸内海から大阪、京都、滋賀、さらに北陸に多いとのことで、あっさりしてるんです。
日本の美意識はこの人たちが作ったんじゃないかと、ほら、弥生式土器、埴輪を思い出して下さい。
えらくあっさりしてるんです。
清らかさとか、簡素とか、シンプルとかあっさりとした意識ですよ。
司馬さんいうのにはこれが一向宗、そう、浄土真宗の信者が住む地域と一致するようです。
阿弥陀仏に救われるわけです。
で、もう一つ、O型がありますよねぇ。
これは黒潮、南からくる海流ですが、これに洗われる地域に多いとのことです。
沖縄、薩摩、土佐、紀伊半島の熊野灘、房総半島の太平洋岸の地域です。
この後黒潮は沖へ離れていきます。
気がつきませんか、幕末によく聞いた地域、薩摩と土佐ですよ。
気性が荒いが、あっさりしてる。
政治に向いているのかもしれないとありました。
天上の神々は日向の国へニニギノミコトを地上へよこしたんですが、これはこのO型の人々だったのではないか、大和朝廷を作ったのはこの色が黒くて、二重瞼で、ひげが濃い連中ではないかと、私は思ったりするんですが、どうなんでしょう。
ま、日本はA型が一番多いというが、ほかの地域は決してそうではないらしいです。
このあたりはよう知らん。
弊店の工場はAよりB系が色濃いのです。
だからかA型の私は苦労していますです。
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