こう、110番の電話番号を回すと、いや今は、押すというのはたいていいいことではないわなぁ。
先日は弊店へ車がぶつかって、110番。この時は119番もしたぞ。
一番の過失責任がある変な爺さんはやっぱり詫びには来ない。
で、話は昨日のことです。
まぁ、あまり詳しくは記さない。長くなるから。
要は腹が出てきたようなので、あ、体重は変わらないものの、緩んできたんでしょうね。
原因としては夏の間は散歩してないもんなぁ。
だからですよ、昨日は是非にも散歩だと、千代鉄橋のところまで行くぞ、と、少々張り切っていたのです。
だが、まだ日ノ出にならない6時前に、我が部屋から賽銭泥棒を目撃しちゃったんです。
うん。二度目だゎ。
と、110番せなならんですよ。これは!
したんです。
そういやぁ、最近JRにしても、警察にしても、女性が目立つんですが、この時の110番の受け手も女性でしたよ。
美人なのか、そうでもないのか?ちょっと、まだ慣れてない感じはあったかな。
いろいろあって、その結果、覆面パトカーにも乗って、私の部屋からも写真撮られて、なんやかやらと続いて、工場に舞台は変わります。
なんでかというと、彼岸の入りですよ!おはぎを作らなならんし、在庫が少なくなった六方焼きも作らなならん。
だのに110番しちゃったんですよ。
だから仕事しながらの、工場で調書作成となったのです。
そう、おはぎを作りながらの刑事さん二人の調書作りです。
私の息子よりも若い刑事さん二人です。
そういやぁ、甥二人も刑事とお巡りさんだゎ。
この時は、夜勤の、三交代制の勤務の刑事二人です。
そりゃぁ、腹がへってるわなぁ。若いもんなぁ。
その言い回しは違うで、とか、言葉を選びながら、刑事の一人はスマホで言葉の意味を、漢字を探したりしながら、終わったのが9:15AMだで!
その少し前にだいたい店のおはぎは作り終えて、まだ米が残っていたので、ワシは言ったのです。
「公務の時にはおはぎなんか食べたらいけんでなぁ。いや、腹が減ってるとおもってなぁ。」
真面目な刑事二人には、もちろんいけんのです。
だが、仕事が終わると、なんと店に回っておはぎを買っていた。
腹減ってたんですよ。若いもんなぁ。
でも、ワシの出っ張った腹はどうなるのだ?
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